2021年4月25日日曜日

Arduino UNO 用ホルダーセット

 Arduino UNOには取付固定用の穴が4ヶ所開いておりますが、
設計ミスで1ヵ所は ほぼ使い物になりません。
残りの3ヶ所で固定しようにも、ちょっと不安定。

ということで、取付固定用のパーツをオリジナルで設計しました。

元々、某案件で必要になった為に急遽製作した代物。
その為、汎用性を犠牲にしたデザインでした。

そこで今回改めて、汎用性を加味した物を再デザインしたので、
公開してみようと思ったものの、ちょっと悩み中。

実際のパーツは2個で構成されています。

1つ目はベースパーツで、Arduino UNOの下に付くパーツ。
これには固定穴が3つ開いてるので、この穴を使ってケース等に固定します。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

2つ目はシールドスペーサーと呼んでるパーツで、
Arduino UNOとシールド基板の間に入ります。
このパーツとベースパーツとでArduino UNOを挟んで固定します。











実際に組んだ状態では このようになります。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

シールドスペーサーにはシールド基板を留める為のネジ穴も開いてるのですが、
そもそも留め穴が開いてるシールド基板って あんま見かけませんね。
シールド基板の部品配置によっては、留めネジ用のボスが邪魔になるケースも有るかと。
その場合はボスを切ってしまえばよろしいかと思います。

さて、話を本題に戻しますと、このシールドスペーサー、かなり設計が細かいんですね。
かなり狭いスペースを走らせる必要があるもので・・・・・・
その為、一般的なFDM方式の3Dプリンターだと出力が難しいかもしれません。
ちなみに私が某案件用に製作した際はDMMさんで出力してもらってます。

そんな代物なので、データーを公開するよりも、
出力品を頒布する方が親切なのか?という疑問が出てきてる次第でして。
データーを公開すること事態は全く問題無いので、
人柱に立候補される方、いらっしゃるかな??

2021年4月19日月曜日

濃飛バス

 高山から新宿まで濃飛バスを利用しました。
名古屋経由で新幹線を使ったならば15000円くらいかかるところを、
約半額で済むのはリーズナブル。
高山-松本間は安房峠を越えるので、景観も楽しめます。

今回、ちょっとしたトラブルが有ったので、一応記載しておきます。

この路線は要予約となっておりまして、予約は複数の方法で可能です。
私はパソコンからWEB予約を使いました。
と言っても、濃飛バスのサイトで予約処理を行っているのではなく、
「ハイウェイバス ドットコム」というサイトにて予約処理を行っています。

私もこのサイトにて、15時の便を予約しておりましたが、
用事が早く片付いたので、余裕で1便前に乗ることが可能に。
ということで、空席も有るようなので、予約変更することにしました。

既に高山のバスターミナルに居たのですが、
WEB予約した乗車券の予約変更はWEBからしか出来ないと言われ、
駅前のおしゃれなラーメン屋さんで、昼飯を食いつつ、予約変更の手続きを。

ここまではまぁ、特に問題無かったのですが、
その後、バスターミナルに戻ると、乗車券の印刷が必要との話に。
どこかで印刷する必要があるものの、そんな場所がありません。

バスターミナルのスタッフさんが、ここにメールで送ってくれれば印刷しますよと、
メールアドレスを渡してくれたものの、
今度はバスターミナル内のフリーwi-fiの接続が うまくいかない!!

なんだかんだで20分近く格闘。
最終手段として、ハイウェイバスドットコムのIDとパスワードを
スタッフの方に渡し、ログイン後に印刷してもらうことに。
バスの発車時間を過ぎていたものの、なんとか乗車することが出来ました。
バスターミナルのスタッフの方には 感謝しかないです。

とまぁ、ここまでなら いい話で終わるのでしょうけど、
そもそもシステムが おかしくね? というツッコミ。

ここまで大騒ぎして印刷した乗車券、
乗車する際に運転手に渡して終わりという代物。
意味ありげにQRコードなんかも印刷されていますが全く使用しません。

運転手が回収した乗車券を後で事務処理するのか?と言うと、
それも絶対に有り得ないんです。
なぜなら、スマホ表示の乗車券を使う人は画面を見せるだけだから。

つまり、運転手が回収した乗車券は予約日時を見る為だけで、
その後はゴミになってしまうもの。
ならば、バスターミナルのスタッフが、この客は予約OKですと
一言伝えるだけで済んでしまうという話じゃね?

ちなみに、WEB予約の状況もバスターミナルの端末から全て確認できてます。
私の氏名等も全て把握されてました。

バス乗り場とバスターミナルの窓口が離れてるならば難しいですが、
実際すぐ横にありまして、バスの発車を待ってくれというのも、
スタッフの方が運転手さんに口頭で伝えてました。

まぁ元はと言えば予約変更しようとした私のせいかもしれませんが、
過去こんなにも融通効かないシステムを使ったことなかったので、
ちと閉口してしまった次第。

ちなみにハイウェイバスドットコムも退会いたしました。
IDとパスを外部に出したという点もありますが、
ここのサイトは もう使いたくないなぁというのが素直な感想です。

KKR下呂 しらさぎ

 先日、また下呂って参りました。
無理すれば1泊しなくても良かったものの、時間の余裕が無いのは嫌だったので、
下呂で1泊することにしました。

前回は湯快リゾートの別館を利用したわけですが、
今回泊まったのは「KKR下呂 しらさぎ」です。

国道257号よりも山側に位置しているので、駅からは そこそこ距離あります。
一応、無料送迎も有るようですが、利便性に若干の疑問有る様なので、
マイカーもしくはレンタカーの方が良いかもしれません。

温泉街へも歩いて行けないことはない距離ですが、
帰りは坂道を登ってこなければならないのが ちと辛いかも。
その代わり、「合掌村」や「いでゆ朝市」まで非常に近いのはメリットかと。

入館した第一印象は、「館内が綺麗」でした。
そんなに新しい施設ではないはずなのですが、
メンテが行き届いているようで、全くと言っていいほど年季を感じません。

設備も一通り揃っている感じ。
TVはBSも映ります。
感心したのは この時期でも ちゃんと暖房が生きていること。
部屋のみならず、廊下も ちゃんと保温されています。

最上階に温泉浴場が有ります。
洗い場は5人分しかないものの、浴槽は10人くらい浸かれるかな?
大浴場と呼ぶのは ちと厳しいかもしれませんが、
きちんと天然温泉ですし、まぁ悪くないかな。
残念ながら露天風呂は有りませんが、浴室から下呂温泉街を一望できるので、
眺めは いい方だと思います。
湯温はたぶん41℃くらいだと思われるので、
私としては もうちょっと低いほうが良かったなぁ。
この浴場、朝9時まで ずっと開いているので、使い勝手も良いです。

同じフロアーにはマッサージ器も設置されていました。
また飲み物の自動販売機も設置されているのですが、
販売価格が定価より安くなっていたのにはビックリ。

食事に関しては・・・・・・・・
ごめんなさい、食べていないのでノーコメントです。
一応、朝食付きプランにしてたのですが、
チェックイン時に朝食の時間を尋ねられまして、7時か7時半の2択!!
めっちゃ早いなぁと思いつつ、遅いほうの7時半を選択。
しかし案の定、目が覚めたら8時。
朝飯は食いそびれてしまいました。
朝食の時間については ちとマイナスですね。

フロントの向かい側には売店がありまして、おみやげ品を売ってます。
湯快リゾートの売店よりは品揃え良かったです。
駅前のおみやげ屋さんには負けますけれど、
ちょっとしたおみやげならば、ここで足りてしまいますね。

売店の更に奥に、喫茶コーナーっぽいところが有ったのですが、
曜日や時間によって、営業してるのかな??
ちょっと謎なコーナーでした。

あと要注意な点として、玄関が23時で施錠されます。
深夜まで外で飲み歩きたいという人は注意しましょう。
(スタッフは常駐してるので連絡すれば開けてくれますが、面倒ですよね)

ざっとこんな感じで、全体平均としては評価高いです、ここ。
また下呂に泊まることあれば、ぜひ利用したいです。
可能ならば、夕食も ここで食べてみたいですね。
口コミでは 割と評判良いみたいですので。

2021年4月11日日曜日

部品供給が怪しい雰囲気

 世界的に半導体の供給状況が悪化していると、
既にニュース等でご存知の方も多いかと。

以前にも半導体不足の状況は起こっていましたが、
今回のような半導体全般に及ぶ騒ぎは記憶にありません。

いつ収束するのか、先が見えない状態というのが やっかいなところですね。

実は半導体だけでなく、プラスチックも供給不足が起きているという話がありまして、
プラスチックを使用しているコネクター等の入手性が悪化している模様。

私も一部の部品について在庫を厚くする方向で対応中。
皆さんも ご注意を。