2018年5月29日火曜日

KeyPointsお疲れ様でした。

昨日5/27はKeyPoints13が開催されました。
私も14時くらいからお邪魔しました。
アイテム購入目的ならば もちろんこれじゃ遅い時間なのですが、
朝方まで作業してた身としては、貫徹のまま向かうのは勘弁ってわけて、買い物は諦め。
まぁ今回は挨拶周りが目的なので、これでも構わないかと思った次第。

planetarianを扱ってたサークルさんは ほんの一部でした。
まぁこれはある程度予想の範疇かな。
Key作品の中ではplanetarianは特別人気の高い作品ではないですし、
更にこれはあくまで私の私感ですが、KeyPointsの雰囲気とplanetarianの世界観の雰囲気は、
ちと噛み合わない気がするんですね。
そういう意味で、純粋なplanetarianファンはKeyPointsを避けてるかも??

とまぁ、憶測の話はここまでとして、以前からちょろっと漏らしてました、
planetarianオンリーイベント、やはり開催してみたくなっちゃいました。

やるとすれば11月のスキマフェスティバル。
最初で最後になってしまう可能性は否定できないものの、
やらずに後で後悔するのも嫌かなぁと・・・・・・・

10月初旬にKeyPointsが開催されるので、
その1ヵ月後というのは なかなか微妙なタイミングではありますが、
planetarianファンのオフ会的雰囲気のこじんまりとしたイベントという方向性で行きたいです。

さてそうなると、フライヤーをお願いする方を決めないとなぁ・・・・・・・

2018年5月23日水曜日

マビノギのReゼロコラボが やべぇぇぇぇぇぇ

めっちゃネクソンの本気を感じます。
今までのコラボイベントでも、ここまで規模大きいのは無かったような気が。

有料アイテムも盛りだくさんで、財布にクリティカルヒット中です。(笑)

しかしちゃんとゲーム内イベントもいっぱいなので、
リアルマネー不要でも楽しめる内容になっていますね。

今回のコラボは超当たりです。d

TMAF向けに千歳空港と洞爺湖間のアクセス表を更新

道外からTMAFにお越し頂く方の為に、
千歳空港と洞爺湖間を公共交通機関で移動する為の時刻表を公開してますが、
今年のダイヤに合わせて更新いたしましたので告知です。

下記からダウンロードしてください。

データー置き場

不明点等ございましたら、メールにて問合せください。

ケイドライ

製品の清掃用に、紙ワイパーを使用している方は多いと思います。
うちも、ティッシュペーパーで済ませる場合もありますが、
ちゃんと紙ワイパーを使用する場合もございます。

その紙ワイパーの中で、うちの一番人気は「ケイドライ」。
紙ワイパーとしては一番有名であろう「キムワイプ」と同じ、クレシアさんの製品です。

最大のメリットは柔らかさ。
キムワイプ系は硬さが気になるんですよね。
金属の表面を拭くには、別に問題にならないでしょうけれども、
表面の傷にシビアな製品だと、キムワイプはちと気になるところ。

そういうケースだと、ティッシュが柔らかくて丁度いい場合もありますが、
ティッシュは紙粉等のゴミが多いという難点が・・・・・・・

ケイドライは高級ティッシュ並みに柔らかく、
それでいて紙紛等が少ないという、まさにベストチョイス。
もう、一度使ったら手放せません。(笑)

ティッシュやキムワイプに比べると割高ではありますが、
そんなに大量に使う代物でもないので、懐の負担は ほとんど気になりません。

以前は入手性がネックでしたが、現在はヨドバシドットコムで入手可能なので、
気になった方はぜひ一度お試しあれ。

2018年5月20日日曜日

EIA574コンバーターWを追加

技魂が無事終了し、一段落したのも束の間、
お仕事の方がちと慌しい状況しなりまして、ブログも放置状態に。

しかし、さすがにまずいわなと思いまして、約1週間ぶりの書き込みでございます。

先日、「EIA574コンバーターW」基板が届きました。
これももっと早く到着していたなら、技魂に出品したかったのですが、次回に持ち越しですね。
しかし、ホームページの方にはもう載せてしまいましたので、
通販で構わなければ、入手は可能でございます。

これ、TTL信号線の接続用に端子台を使用しております。
スペースを喰いますので、組込み等の実用向けには難が有りますが、
実験等なら むしろこの方が使いやすかったりするんですね。

そんなコンセプトなもので、基板サイズも そこそこでかいです。
5cm角くらいあります。

TTL信号線のうち、この基板の入力側になる線2本には、
プルダウン抵抗を入れてあります。
実はこれについて、以前にも書いたような気がしますが
既存のRS232Cコンバーター基板には存在しないんですよね。
その為、追加改造して使ってたりしたのですが、
今回のコンバーター基板だと、そんな手間が不要というわけです。

基板の裏側にゴム足等を付ければ、基板状態のまま使用も可能ですが、
適当な台を作るのもありかなぁと検討中。
完全なケースにしてしまうと、裏面のジャンパーへのアクセスが不便になるので、
その利便性については加味するつもりです。

出来上がったらSTLデーターで公開して、各自に好きに使ってもらおうかと。

2018年5月14日月曜日

技魂 無事終了

途中から あいにくの雨降りになってしまいましたが、
ご参加ありがとうございました。

私のお隣のスペースの、オリジナルキーボード作成されてるサークルさんが、
めっちゃ大人気でビックリしました。
開場から即大行列で、行列が消化されるまで2時間くらいかかったかな。

確かに私から見ても とても綺麗な代物でして、あの大人気ぶりは納得。
今後、何かに使ってみたいと思いました。

自分のスペースの方は、おかげさまで完売、
なんてことは 全く無いのですが、
出品したものが、それぞれ平均的に出ました。

私自身驚いたのはG2Eアダプター。
これは、古い製品の修理にしか必要とならない物。
かなりニッチがアイテムなのですが、これに興味持って来場頂いた方がいらっしゃった事。

ニッチすぎて一般市販レベルだと製品化できない物なのですが、
同人ならば まぁなんとかなるレベル。
今後も こういうニッチアイテムが閃いたら、同人で製作していきたいです。

あと、Sakura.IOとIot-DEMOも それなりに宣伝できました。
同人向けに基板だけ販売するってのも有りなのかなぁと、後から思ったり。

2018年5月12日土曜日

やっぱ電車で行こう・・・・・

根っからの心配性である私は、何か想定外の事態にも対処できるよう、
なるべく色々持っていきたくなるタチ。

明日の技魂も、そんな調子で持ち物を揃えていったら、
とても車じゃないと運べない量になってしまいました。

そこで早速車の予約を入れ、駐車場の目安もつけて準備万端。

とまぁ、ここまでが数時間前の話。
準備が一段落したところで、改めて必要物を精査。
ノートPCとか無くても良さそうだなぁ、と思いはじめました。

そこで交通費について計算してみると、
電車で行く場合と車で行く場合で、約8,000円の差。!!

・・・・・・・こりゃー本気で荷物を削ってみるかと再整理。
はたして、手持ちで行けるレベルまで荷物を削れまして、
車はキャンセルして電車で行く事にしましたとさ。

いよいよ明日は技魂

明日は同人ハードイベント「技魂」です。
ケットコム初の同人ハードイベントということで、知名度の問題か、
参加サークルが少々寂しいところではありますが、
今後みんなで盛り上げていくしかないですね。

私も明日に向けて、最終の準備中でございます。
販売物については ほぼ準備完了。

あとは展示物についての準備ですね。

簡単なPOPも必要になるわけですが、こういうときは字が綺麗な人が羨ましいです。

ちなみに、その辺の雑材類は、近所のダイソーで買い揃え。
こういう時はほんと、100均は便利ですねぇ。

ギリギリの告知になってしまいましたが、明日のお品書きです。

販売物
①TG-5021モジュールキット
    セイコーエプソン製TCXOモジュール TG-5021を
    通常のオシレーターのように使用できる物です。
    コネクター以外の部品はハンダ付け済み。

②PIC書込アダプターキット基板
    8P及び14PのDIPパッケージのPICに対し、
    PICKIT3で書込みするためのアダプター基板です。
    対応するPICは最近の製品です。
    基板のみの販売で、その他の部品は秋月電子等で入手して頂きます。

③G2Eアダプターキット
    製造中止されたオムロン製リレーG2EをG5V-1で代換する為の物です。
    基板と、ターゲット基板との接続に使うピンとのセットです。
    G5V-1リレーは、別途入手して頂きます。

④OPAMP-PWR基板
    OPAMP等で必要な±両電源の生成回路を簡単に作成する為の基板。
    別途、中間タップ付きのトランスが必要です。


⑤UpConverter-LTC3402キット
    リニアテクノロジー製LTC3402を使用した昇圧コンバーター基板です。
    部品は全て実装済みですが、電源未投入の為キット扱いです。
    最大出力電圧5V、最小入力電圧1V、
    出力電流は最大2Aですが、入力側の電流供給能力に依存します。
    表面実装部品の片面実装基板なので、両面テープ固定も可能。

⑥ジャンク部品
    邪魔な不要部品諸々を処分(笑)
    ジャンク部品は非常に沢山あるものの、
    整理が付かないので、今回は一部だけです。

Sakura.IO関連の展示物
①LevelChecker基板+Sakuraホルダー
    Sakura.IOの電波強度計基板です。
    将来的にはケースに収めて製品化予定。
    SakuraホルダーはSakura.IOの通信モジュール固定サポート材。
    オリジナルの固定方法では問題ありそうなケースで、威力を発揮します。
    今回の展示品ではSakuraホルダーを装着しています。
 
②Iot-DEMO基板
    簡単・安価にIotが構築できる「ESMユニット」のプロトタイプがIot-DEMO基板。
    今回はLevelCheckerユニットと繋げて、リモートの実演デモを行います。

③UNO-SET
    Sakura.IOがリリースしている、Aruduino用シールド基板とArduinoUNO基板の
    接続・ホールドを便利にする為のパーツを、当方でリリースしております。
    その展示です。

④ESM+GPS基板
    ソフトウェア未完の為、まだ動作しないのですが、
    ESMの応用バリエーション例として、GPSモジュールを載せてものを展示。


と、こんな感じになっております。

今回の技魂は入場料が無料ですので、お時間有る方はぜひ覗きにきてください。
お待ちしております。d

2018年5月10日木曜日

大失敗か

EIA574コンバーター、技魂に出品するつもりだったのですが、
ケースを発注してないことに今頃気付きました。

基板のみの配布予定だったもんで、うっかりしていました。

EIA574コンバーターって、ケースが無いと基板も組めないんです。
なので、展示サンプルすら作れないというわけでして・・・・・・

それなら基板だけ配布しても意味無いじゃんと言われそうですが、
ケースのデーターはホームページ上で別途配布するつもりでした。

うーーん、次回の技魂に回す感じですね、これは。

2018年5月9日水曜日

アイディア降臨

先に載せたデモ用のユニット、あれ単独でも展示できる代物なのですが、
それときは別に、Iot-DEMOユニットの展示を予定してまして、
それをどんな感じで纏めるか、思案中なのでした。

単にLEDを点灯させるだけっても なんかつまらないしなぁ・・・・・・
GPSユニットを繋いで、タブレット上のマップに現在地を表示させる、
なんても考えてみたものの、技魂の会場内でGPSが受信できる可能性が低い。 orz

そんなわけで、どうするかが纏まらないでいたわけですが、
さっき、ふと思いつきました。

先のデモ用ユニットの電源スイッチをリモート制御し、
更に電池の電圧を発信してやろう。

これって、結構実戦に近い使い方だと思われるのです。
単にLEDをピカピカ付けたり消したりするよりは いいんじゃないかな。

というわけで、早速準備に取り掛かりました。

Iot-DEMOユニットには既にアナログ入力が実装されているので、
電池端子からの線を繋げばOK。

次に電源スイッチのON/OFF制御ですが、
Iot-DEMOユニットのリモート出力はフォトカプラー出力が標準。

フォトカプラー出力でリレー等を駆動するという手もありますが、
ここは単純にフォトカプラーをフォトリレーに置き換えちゃいます。

これだけで1Aくらいまでなら、基板上のコネクターに接続でON/OFF制御可能。

しかし、部品庫を漁ってみたものの、丁度いいフォトリレーが無い。(;;
電流容量が少ないものなら在庫有るのだが、抵抗値も高いし・・・・・・・

仕方ないのでRSコンポーネンツに注文。
RSコンポーネンツは東芝のフォトリレーを持ってるんですね。
東芝のフォトリレーはオムロン等に比べると安いんですが、ちょっと入手性が悪い。
その点、RSコンポーネンツは助かりますね。
ただ、ミスミのように出荷日の指定が出来ないので、
タイトなスケジュールの際には、いつ到着するか解らない点が不便なところ。
幸い今回は本日中に出荷されたようなので、明日中には届く模様。

あと、ユニット間を繋ぐ電線も必要になるわけですが、
0.2スケアくらいの太さのものを手配することに。
電線だとミスミが便利なので、ミスミで探してみたところ・・・・・・・・

定番はUL1007のAWG#24線ですが、10mで500円切るくらいですか、ふむふむ。
更に探してみると、AWM1007/TR64という電線を発見。
これがなんと、10mで200円以下なんですね。

あまりの安さにビックリしつつ、この電線の素性を調べてみることに。
結論から申し上げると、これ、普通のUL1007線と同等のようです。
あちらの規格の話なので、あんま深くは調べなかったのですが、
UL1007の規格もクリアーしてる代物らしいです。

しかしながら、半分以下の値段というのはビックリですね。
もう迷わずこの電線に決定しました。

当初は3色くらいだけ買っておこうかと思っていたのですが、
安かったもんで、10色全部買ってしまいました。(笑)
それでも3000円いかないんですから、安くて助かりますね。

もちろんこの電線も明日届く予定です。

また1つ、技魂用が完成

技魂」まで後4日と迫りましたが、準備も追い上げ中。
釣り銭の準備を始めてなかったなと昨日気が付いて、慌てて小銭を集め始めたり。(笑)
そんな状況下、展示品が また1つ完成しました。

















これはデモ用のユニットで、これ自体は販売しません。

中央に居るのが、Sakura.ioの電波強度表示基板。
この基板は今後、プラスチックケースに収めて製品化する予定です。


Sakura.IOの無線モジュールの両端にある白いパーツが、Sakuraホルダー(仮称)。
これも後日単品販売する予定の部品なのですが、今回はそのお披露目。

左手前方向にある小さな黒い基板が、先日完成した昇圧コンバーター基板。
両面テープ貼り付けしてる為、固定穴のスペースを ざっくり切り落としています。
これにより基板サイズが2回りくらい小さくなります。
この使い方も、基板設計時から想定してる範疇。

昇圧コンバーター基板のおかげで、この展示ユニットは単3電池2本で動作。
電池を減らすと当然稼働時間は減ってしまうわけですが、
携帯性を上げるためには電池を減らしたい場合もあるわけでして、
今回の昇圧コンバーターは色々と役に立ちそうです。

この昇圧コンバーター基板自体は単体で技魂にて販売予定。
販売するのは出力5Vに設定した品です。

2018年5月6日日曜日

ちょっと脱線

ESM用のPIC18F47K40、終わる気がしないので、
Iot-DEMOに下り制御機能を付ける作業を始めてみました。

下り制御ってなんぞや?という話から書いておきますと、
Iot-DEMOやESMで使ってる無線モジュールは双方向通信ができるわけでして、
この基板からクラウド側にデーターを送るだけでなく、
クラウド側からデータ-を受け取ることも出来るんですね。
その、クラウド側からデーターを受け取ることを「下り」と呼んでる次第。

まぁある意味当たり前の機能とも言えますが、
これって所謂リモート制御に必要な機能なので、優先順位が低かった為、
まだ機能実装していなかったんですね。

しかし、とりあえずちょっと手を付けてるみようかと思い、
今朝から ちょこちょこっと作業しておりました。

そしたらあらま、もう出来ちゃいました。
これで、技魂でデモが出来ます。
課題が1つクリアーっと。

これはすごい

既に あちこちで話題になってるようなので、ご存知の方も多いでしょうけど、
エースコックから発売された「ラッキーカロリー777 豚骨醤油ラーメン」。

あきらかに二郎系好きを狙ってますよね。
むしろ、今まで出てなかったのが不思議なくらい。

777Kカロリーかぁ・・・・・・・
ちょっと多いかもと思いつつも、夜中にトンカツ食ってる時点で終わってるわな(笑)

2018年5月5日土曜日

終わりが見えない(;;

やっと、まとまった時間が取れそうなので、ESMのソフトに着手。
しかし、まずはPIC18F47K40のテンプレートから作成する必要ががが。

既にPIC26K22のテンプレートは作っていたので、それをベースに・・・・・・
と思ったものの、目が点になるほど あちこち違う。

もう、26K22を参考にするどころか、ほぼ書き直しレベル。
47K40って、こんなにも高機能な石だったのかと、改めて認識した次第。

26K22のときは、アクセスバンク領域外(0xF00~0xF5F)にSFRが配置されてて、
それで嵌ったことが有ったわけですが、
47K40は もうそんなレベルじゃなくて、SFRがバンク14にまで配置されてます。
こうなると、アクセスバンクうんぬんどころじゃなく、完全にバンク切換でのアクセスが必要。
なんか、まるで16Fシリーズの悪夢がよみがえるような感覚。(;;

シリコンチップがシュリンクされてきてるおかけで、高機能になってても値段は
さほど上がってないという、なかなか嬉しい状況ではあるものの、
18Fシリーズについては、ムダに高機能なチップを選択するのは、
ソフトの書きやすさの点からは 考え物かもしれませんね。

場合によっては、ESM搭載のCPUも再考慮した方がいいかもしれないなぁ。

2018年5月4日金曜日

Pickit4が発売されてる

PIC47K40のテンプレートファイルが欲しくて、MPLAB IDEの最新バージョンをダウンロード。
これでバージョン4.15に上がったものの、47K40のテンプレートは入ってない。 orz

マイクロチップさん、全てのPICのテンプレートは用意してないんですよね。
まぁ、リリースするチップの種類が多いからなんでしょうけど。
しかし、このクラスの多機能チップだと、テンプレート無いのはきついなぁ。(;;
自分で作るしかないわけですが、結構な手間だったりします。  はふぅ


それはさておき、最新版MPLAB IDEを入手する際、
Pickit4がリリースされていることに気付きました。

秋月電子にて販売していないので、気付かれてない方も多いかと。

価格帯はPickit3と ほぼ変わらない模様。
積んでるプロセッサーの能力が大幅に向上してるので、処理速度がすごく速いらしいです。 
あるブログによると、書き込み速度が数倍になったとか。

あと、目を引く違いとして、microSDカードスロットの追加でしょうか。
これたぶん、書き込みファイルの保存用じゃないかと。

ご存知の方も多い思いますが、Pickit3ってスタンドアロン書き込み機として使えるんですよね。
まぁ、USB端子経由でDC5Vの供給は必要ですが。
Pickit3の内部メモリーに、書き込むファイルをセーブすることで、
Pickit3をターゲット基板に接続し、Pickit3本体のボタンを押すと
ターゲットチップにセーブしてたファイルが書き込みされるというもの。

開発作業では ほとんど必要ない機能ですが、
現場でのファームウェア更新などに とても役立つ機能だったりします。
ノートPCが不要ですので。

しかしこれを使う上で、1つ制約がありまして、
書き込むファイルサイズが、Pickit3のメモリー容量で上限あるわけです。

そこで今回のPickit4。
microSDを使うことで、この上限が無くなるわけですね。
上位の大規模チップをターゲットにするならば、
このPickit4は 非常に役に立ちそうですね。


私はずっと、MPLAB ICD3を愛用していたのですが、
昨年、MPLAB ICD4がリリースされた為、ICD4への買い替えを検討していたのですが、
これはPickit4を検討するというのも有りかも?


ちなみに、Pickit4の入手手段ですが、
秋月電子で扱っていないのは先に書いた通り。

日本国内だとチップワンストップやRSコンポーネンツで扱ってるのは確認しましたが、
どちらも値段が高い。(;;
マイクロチップから直接購入する手もありますが、送料がよくわからないのと、
ユーザー登録の手続きが必要なのです。

実はDigi-keyでも扱ってまして、値段は国内よりはずっと安いです。
Digi-Keyは送料が高い点がネックなのですが、6000円以上購入すれば送料が無料。
Pickit4に加え、500円くらい何かを購入すれば送料無料になるのです。
アメリカからの発送ですが、到着も早いですし、結構お勧めです。

GPS用の基板が着いちゃった

技魂でのデモ展示で、ESMにGPSを載せたいなぁと思って、
急遽基板を設計して発注しておりました。

しかし超格安版で発注かけた為、こりゃ間に合わないなと踏んでいたのですが、
なんと今日、基板が届いてしまいました。

順番的には、先に届くはずの基板が1種類あるんですけどねぇ・・・・・・(笑)
さすが格安発送ルート。
こういうこともあるとは・・・・・・
もっとも、先に届くはずだった基板は届き次第捨てるだけの基板なので、
結果的にはGPS用基板が先に届いてくれて嬉しいところ。


そんなわけで、基板が間に合ってしまったので、
とりあえず技魂に間に合うように実装を進めましょう。

ってことで、部品の確認。

ESM基板との結合に使う基板間コネクターが手配されておらず。
これはまずいかな?と思ったら、マルツが在庫持ってました。
ありがたやありがたや。
たぶん6日くらいに届くかと。


それはさておき、GPS基板が完成したところで、
肝心のESM本体側が動かなければ意味が無い!!
こっちは やっと基板の実装が終わってる段階で、ソフトは未着手。
うーーん、間に合うのだろうか・・・・・・・

いざとなったら、ESMではなく、IOT-DEMO基板にGPSを繋いでデモを
検討したほうがいいかもしれないですね。

マビフェス終了

昨日はマビノギのオンリーイベントである「マビフェス」でした。

縮小傾向のマビ同人界にて、貴重なイベント。
私も後夜祭含め、参加してきました。
久しぶりに会えたメンバーも居りまして、とても有意義でした。
生ラーヴァ様も見れたし(笑)


しかし、体力的には きつかったです。
半徹後の完徹で参加したもんで、抽選会の最中は部屋の隅で寝てました。(笑)
次回のマビフェスは、もうちょっと体調整えて参加できるといいなぁ・・・・・

2018年5月3日木曜日

インクカートリッジの不良かい

友人の依頼で、同人誌用の原稿をうちのプリンターで印刷。

特に問題無く作業は進行。
本文がモノクロの為、黒インクが大量消費されていきまして、
9割方の印刷が済んだ辺りで黒インク切れ。

ストックしてあるインクカートリッジに交換し、印刷続行。

・・・・あれ?めっちゃムラが発生してる。

よく見ると、ムラなんてレベルじゃなくて、インクがちゃんと吐出されてない感じ。
ノズルチェックしてみると、黒出力が もののみごとにNG。

さっきまでバリバリ印刷してたのに、急にノズル詰まり??
と違和感を感じたもの、とりあえずノズルクリーニングを実施。

しかし、何度ノズルクリーニングを行っても状況変らず。
そもそも、さっきまで普通に印刷してたわけだしねぇ・・・・・・

とすると、怪しいのはインクカートリッジ??

とりあえずインクカートリッジの着脱を試してみたが、状況変らず。
あとは、別なインクカートリッジに交換してみるくらいしか・・・・・・

しかしストックのインクカートリッジは1つしか置いていないので、先ほど使った分で終わり。

唸っていても状況は変わらないので、新しいインクカートリッジを手配することに。
そこそこ近場にドンキホーテなんかもあるけれど、
このインクカートリッジは そこらのお店に置いてる代物ではないのが痛い。

でも、アキバのヨドバシにはありました。!!
さすがですねぇ。

早速店舗受け取りで発注かけまして、車で飛んで行きました。
無事インクカートリッジを入手しまして帰宅。

早速交換して試してみると・・・・・・・ あ、改善した!!

結局、インクカートリッジ自体の問題だったようです。
しかしこれ、先月購入したばっかの代物です。
インクカートリッジの不良って初めてなので、どう対応するべきか・・・・・
安い代物ならば、運が悪かったと諦めてもいいのですが、
吉野家で牛丼が10杯以上食えるような値段の代物なので、
さすがに このまま捨てて終わりってわけにはねぇ。

連休明けてから、購入先に連絡してみることにします。

2018年5月2日水曜日

DC/DCコンバーター完成

Sakura.IO関連として開発してましたDC/DCコンバーター基板が出来ました。

















4/8に基板を発注したのですが、届いたのは昨日。
3週間ちょっとかかったわけですね。
まぁ、バカ安だったので仕方無いところです。

これは低電圧領域から、Sakura.IOの動作に必要な3.8Vを生成する為のもの。
いわゆる昇圧コンバーターなのですが、既製品で丁度いいものが無かったので
作ってしまいました。

IC自体の出力電流容量は1A。
Sakura.IO用としては0.5Aくらい欲しいところなので、これだけ有れば十分。

入力電圧は1.5Vくらいから動作可能です。
これは乾電池2本使用時を想定してまして、
その場合ですと、電池からの供給電圧域は3V~1.8Vとなるわけですが、
この入力電圧仕様で、出力電流容量も十分なものというのが、なかなか無いんですね。

R5とR6の抵抗値を変えれば出力電圧も変更できます。
ただICの仕様上、出力電圧の上限は5Vなのですが。

ともあれ、これで乾電池2本を電源に使う際の悩みのタネが1つ減りました。

この基板、Sakura.IO用として、私自身が使う目的で作ったものですが、
技魂にも出品しようと ちょっと思案中。