2017年7月29日土曜日

謎の冶具完成


















さくっと完成。
もちろんこれを納品するわけではありません。
(これで済むんなら楽なんだけどなぁ)

何に使うのかは ひみちゅ。

2017年7月27日木曜日

非常に参考になりました

先の記事に書いたwebカメラの不良、予定通り翌日の午前中に交換品が到着。
同時に不良品を引き取って行きました。
動作テストしてみたところ、今回は全く問題無し。
実は昨日のテストの段階で、USBケーブル長の不足が判明したので、
延長ケーブルを注文していたのですが、それも早々に届いたので繋いでみましたが問題無し。
ただ、USBの延長ケーブルって細いタイプが主流なんでしょうかね?
一般的な太さのものが少なくて、選択の余地が少なかったです。

セルフパワーで動作する機器ならともかく、バスパワーで動作する機器の場合、
延長ケーブルが細いと、電源安定性に不安を感じちゃうわけでして・・・・・・


さて、話は変わりまして、タイトル絡みの出来事です。

昨日はAUTODESKさんにお呼ばれしまして、Inventorのセミナーに行ってきました。

その中で、最新版としてInventor2018がリリースされてるという話がありまして・・・・・
あれ? うちで使ってるの2017だよな!!
調べてみると、先月リリースされておりました。
こっちから手間かけて調べていかないと、リリースされてるのが解らないというのも、
ちょっと不便な話ですよねぇ。

それは ともかくとして、肝心のセミナーの内容の方はというと・・・・・・

全体が3部構成になっていまして、2つはAUTODESKさんからのお話。
これについては、んーーー・・・ ちと微妙かなぁ?

Inventor導入前の方へ向けた話が多かったり、抽象的な話ばかりだったりと・・・・・・・
正直、参考になる部分が少なくて、ちょっとガッカリ。

残る1つは、Inventorを導入された某会社さんの方からのお話。
これが、めちゃくちゃ参考になりました!!

Inventorで設計をされてる技術の方ではなく、企画~導入~運用をプロデュースされた、
営業さんのお話だったのです。

オペレーターさんからの話だと、Inventorの使い方が話の中心となるわけですが、
まぁ、これはこれで参考になりますが、聞く機会は そこそこ有りますよね。
たぶん、インターネット上で検索しても そこそこ出てくるかと思いますし。

ところが今回の内容、Inventorというか、3次元CADを導入した結果、
会社全体がどのように変化したかという、他では聞いたことがない内容だったのです。
それも抽象的な内容ではなく、結構具体的な内容でして・・・・・・

この手の話は、また機会があれば ぜひお願いしたいと思った次第。
いやほんと、行って良かったです。 天気悪かったので出かけようか ちょっと迷ったんですが。

2017年7月25日火曜日

いっきなりの不良品

ヨドバシさんでUSB接続のWEBカメラを購入。
いつものごとく、軽快なフットワークで到着。

早速PCに繋いで試運転。

・・・・・・・・ んー?
なんか画像の一部が変。


















左側に線が走ってますね。
最初はスカイプのモニターで見ていたのですが、ソフト側の問題も疑われるので、
メーカーが配布しているユーティリティーソフトを使ってみました。
すると・・・・・・・

やっぱり線が入る。 orz

なんだべこれ?と思いつつ、カメラ本体を見てみると、
レンズのところにゴミのような跡があります。
ルーペで よーーく見てみると・・・・・・・
レンズがヒビ割れしてるじゃん!!

どうやらこれが原因っぽい。

ってことで、当然交換してもらいましょう。
メーカーに連絡・・・・・・と思いましたが、
そもそも届いてまだ1時間も経ったかどうかって代物。(笑)
先にヨドバシかな?と思い、納品書に書いてあるサポート窓口に電話してみると、
すぐに不良交換の処理を行ってくれるそうで、明日の午前中に新品を持ってくるそうな。
いつもながら、この対応の素早さには感服しちゃいます。

これだけ対応が良いと、通販でも気兼ねなく買えちゃいますねぇ。

YouTubeを使った動画公開

某社からの問合せで、ホームページで動画を公開したいという要望がありまして、
YouTubeを使う方法をお勧めしました。
この方法は かなりメジャーになってますよね。

自分のサーバーの容量や回線帯域を動画に喰われることが無いので、
この方法が非常にスマートだと思う次第。

ところが先方からは、その方法は避けたいという返答が。
YouTubeに動画をアップロードすると、その動画を検索して直接再生されるのが嫌だそうな。

実際にそうなっちゃうのか調べてみましたら、
YouTube側の設定で、動画の公開設定というのがありました。
アップした動画個々に、設定を行うことができまして、設定は以下の3種類あります。
  ①公開
  ②限定公開
  ③非公開

①の公開は一般的な状態ですね。
検索にも引っかかりますし、誰でも観ることができます。

③はその逆で、アップした本人しか観る事ができず、検索等にも引っかかりません。

問題は②の限定公開。
某社が望んでいる内容って、これでOKなんじゃないかと思った次第。
検索しても引っかからないのですが、リンクを貼ったホームページからだと再生できる模様。
アバウトな書き方をしてるのは、YouTubeの説明文を読む限り、
たぶんそうじゃないかと思うものの、間違いないのか?という疑問がある為です。

そこで、実際に試してみることにしました。
テスト用の動画をアップし、自分のホームページからリンクさせてみて、
期待通りの動きをするか、確認してみました。

すると・・・・・・・・

①まず、検索には引っかかりませんでした。

②ホームページを開いてみると、ちゃんと動画が再生されました。

はい、期待通りの動きですね。

って、なんのことはない、YouTube使ってできるんじゃないですか。
先方の会社の担当者の勉強不足というオチでした。

2017年7月21日金曜日

日産ノートe-POWER

先日のお出かけの際、いつも利用しているタイムズのカーシェアではなく、
日産レンタカーからノート e-POWERを借りてみました。
一部で話題になっている車でございます。

ご存知の方も多いかと思いますが、一応ここでうんちくを書いておきます。

ノート e-POWERは他にいっぱい存在しているハイブリット車とは仕組みが異なります。
一般的なハイブリット車は電気モーターを補助動力として使用し、
シーンによって、エンジン出力とモーター出力を合成してタイヤを回します。

それに対しノートe-POWERでは、タイヤを回すのは あくまでも電気モーター。
エンジンは発電専用なのです。

エンジンの動力出力を直接タイヤに伝えないなんて、
感覚的に効率が悪そうな気がするかもしれません。
たしかに昔だとその通りなのですが、現状だと そうではなくなってるんですね。

電気モーターだけで走行可能なのは、日産リーフ等の電気自動車で実証済み。
インバーター技術の進化で、効率良く加減速を制御できます。

エンジンに目を向けると、発電専用で回した場合、
エンジンの一番効率のいい領域を使うことが出来るんですね。
アクセルワークで回転数を変える必要が無いので。

かくして、全体でのエネルギー効率が非常に良いものになってしまうというわけです。

余談ですが、じつはこの方式、鉄道の機関車では既に実用化されていた代物。
鉄道の機関車では、この方式をハイブリッド式と呼んでおりまして、
自動車のハイブリット式と ちょっと紛らわしい感じ。

さて、実際にノートe-POWERに乗ってみた感想ですが、
燃費は 期待通り素晴らしいですねぇ。
アイドリング時間も 結構長かったはずなのですが、
エンジンが常に回ってるわけではないので、そんなに燃費は悪化しないもよう。

他の車と比べて、一番感覚の差が有ったのは、減速時。
アクセルを緩めると、回生ブレーキ機能で電気エネルギーを回収するとともに、
電気的にブレーキをかけるわけです。
ノート e-POWERに関しては、この機能がネック。
回生ブレーキが強すぎ。

まぁこの辺は後に調整が入る可能性があるとは思いますが、
現時点ではマイナス要因かなと。

どれくらい強いかと言いますと、一般的な走行シーンだとブレーキを踏む必要が無いくらい。
アクセルを離すと、回生ブレーキだけで減速→停止まで行けちゃうんですね。
こう書くと いい仕組みのように感じるかもしれませんが、
この減速具合も、街中を走ってる一般車の減速具合より強いのです。
するとどうなるかと言いますと、前の車に合わせて減速しようとすると、
アクセルを踏みながら減速する
という操縦になっちゃうのです。

こういうスタイルの運転方法の難点はタダ1つ。
アクセルに足を乗せてる時間が ずっと多くなるという事です。

私の運転スタイルだと、加速時もしくは定速走行時以外は、
ブレーキペダルに足を乗せています。
急ブレーキが必要になった場合に備えて、という事ですね。

ところがノート e-POWERだと、これが不可能なんです。
大抵はアクセルペダルに足が乗ったままなので、
急ブレーキが必要になった際、足を移動させる必要が出ますから、
タイムラグが発生するわけです。
安全性という観点からは、これはちょっと問題かもしれません。

2017年7月19日水曜日

壁掛け時計は要注意

やらかしちゃいました。

この部屋の壁掛け時計、ふと見ると時間が大幅にズレてます。
よく見ると秒針の動きが ぎこちない。
どうやら電池が切れたようです。

早速降ろして電池を交換しようと開けてみると・・・・・・
電池が液漏れしてる!!

考えてみれば前回いつ電池交換したか、記憶が定かじゃない。
もしかすると3年以上交換していなかったかも・・・・・・

電池が長持ちしてくれるのは嬉しいですが、
液漏れ起こしちゃうまで頑張られるのも困ったもんです。(;;

ともかくも電極の部分は綺麗に清掃してから新しい電池を入れましたが、
一度腐食を開始しちゃうと止まらないという話を聞いたことがあったり。

さてさて、この時計の命運や如何に。 orz

2017年7月17日月曜日

今日も非常に暖かいですねぇ。(;;

世間は3連休とかいう代物らしいです。
自営している者にはほとんど関係無かったりするんですが・・・・・(笑)

今日はLED基板の連続点灯試験を行ってます。
某社向けの試作品なのですが、日亜の照明用LEDが6個載ってて、
電源はDC24V 350mAという代物。

これで基板サイズが2cm×10cmという大きさですので、
基板単体のまま(外に放熱出来ない状態)で点灯させると、
あっという間にオーバーヒートでお亡くなりになってしまいます。

このLED基板は鉄板等の筺体に貼り付けて使う前提の代物なので、
筺体に放熱させるようになっております。


しかし実使用状態の放熱状態って、計算が難しいところがありまして、
基板の温度が どれくらいまで上がるか、直接確認してみるのが早いんですね。
単なる放熱器とかなら、計算で おおまかに出るものの、
筺体の場合、表面の塗装の状態とか、筺体部品のサイズなどで、
熱抵抗が変わってきちゃいますので・・・・・・

そんなわけで、試作LED基板を仮の筺体に貼り付け、
基板に温度計を貼り付けた状態で、連続点灯中なのでした。

温度的には、室温+30℃くらいで安定している模様。
この温度ならば、LEDの絶対最大上限温度までは
まだ余裕がありそうなので、問題無い感じ。

もっと基板サイズを落としても大丈夫かも??


さて、LEDの話はここまでとして、昨日は同人イベントの手伝いに行ってました。
そこで支給されたお昼ご飯の弁当に、ちと面白いものが!!
その名も「福ねこ弁当」

仕出し弁当屋さんのオリエンタルフーズさんが製作/販売しているもので、
ねこ好きの心をくすぐっちゃう代物なのでした。

弁当ケースはプラスチック製で、食べたあとも洗って使えます。
お弁当屋さんが中身を作っていますから、味も悪くありません。

問題は入手性!!
これを手に入れるには、以下の2つの方法しかないのです。
①イベント等での販売。(直販or委託販売)
②オリエンタルフーズさんへの直接発注。

①の場合だと1個単位で購入可能でしょうけど、
販売しているイベントを見つけるのが大変かと。
そんなに頻繁にはないようですから。

②は いつでもOKですが、最低発注単位という壁が!!
3種類各15個ずつの、合計45個から発注可能なんですね。
とても個人で購入できる量じゃないです。(;;

なので、興味有る方は公式SNS等のチェックを欠かさずにd

2017年7月15日土曜日

アイスに見えるの??

6/20から販売開始した松屋の新メニュー、「厚切りポークソテー定食」。
既に話題になっているようですね。

私も先日食べてみましたが、名前負けしない厚切りの豚肉でしたが、
それでいて軟らかいという素晴らしい一品でした。

特製ソースも悪くないですね。

話題になるのも納得というもの。

今日見かけた記事で、このメニューに添付されてくるマーガリンを
デザートのアイスクリームだと思って口に入れた人が結構居るらしい。

・・・・・・・アイスに見えます??

少なくとも私は、アイスには見えなかったので
ちょびっと味見してみてマーガリンだと判明したので、
ポークソテーに かけて頂きました。

最初から かけておいてくれれば紛らわしくないんじゃない?
という疑問もあるかもしれませんが、
あの量のマーガリンでも そこそこカロリーは有りそうなので、
そこを気にする人はマーガリン抜きで食べるのかもしれませんので、
別皿にするのは 松屋の親切だと思います。

もちろんマーガリン抜きでも、決して味が落ちるわけではありませんよ。

2017年7月14日金曜日

レベル変換IC

今回はハードウェアの話。

世の中のデジタルロジックICには、電圧レベルというのが仕様設定されています。
これらは電源電圧と密接に関係することから、
電源電圧由来で「3.3V系」とか「5V系」とか呼ばれております。

一部の例外を除き、この電圧レベルは接続するIC同士で合わせる必要がありますが、
新旧のICが混在すると、電源系統が複数になることも しばしば発生します。

こういう場合に威力を発揮するのがレベル変換IC。

異なる電圧レベルのIC間を繋げられるという代物です。

実は今 関わっている案件、電源系統が3種類あります。
1.8V系と、3.3V系もしくは5V系と、12V系。

この内、1.8V系と、3.3V系もしくは5V系をロジック接続する必要があります。

とある事情がありまして、できれば3.3V系ではなく5V系を使いたいのですが、
そうすると1.8V系と5V系を繋げられる変換ICが必要になります。
ところが これがちょっとやっかいでして・・・・・・
簡単に いい代物が見つからないんですねぇ。

双方向データー通信タイプならば、秋月でFXMA108が入手できます。
8ビット双方向ロジックレベル変換モジュール

確かにこれ、1.8V系と5V系をコンバートできるので、ピッタリかと思いきや、
双方向というところにネックがありました。

普通のロジックICのゲートだと、入力と出力は決まっているわけですが、
このICは、それを自動で判断するんです。
なので、どっちが入力でどっちが出力かを、外部から明示することができません。
で、このICが入出力をどのように判断しているかというと、
各端子のインピーダンスを見ているらしいのです。

さてそうすると、ここで疑問が発生します。
プルアップ/プルダウン した場合、どうなるの??

結論から申し上げると、このICにはプルアップ/プルダウンは使っちゃアカンそうです。

いあいあ、それは困っちゃいますよね。(笑)

プルアップ/プルダウンを使わないと、信号線のノイズ耐性が悪化するので、
ノイズが懸念される環境下では、安定動作に疑念が生じてしまいます。

なのでこのFXMA108は、今回は選択できないところですねぇ。

とりあえず、1.8V系と3.3V系を接続してくれるICは見つかっているので、
今回は5V系を諦めて3.3V系で我慢かなぁ・・・・・・

2017年7月11日火曜日

アニメ番組が夏期に衣替えしましたね。

7月に入って既に10日以上経っているわけですが、
まだ放送がスタートしていていない作品も有ったりしますね。

夏期の話の前に、春期の作品の話を少々。

最近の傾向なのか、タイトル数こそ かなり多かったものの、
目を惹くような、ずばぬけた作品は ほとんど無かったですねぇ。

私的には、「ゼロから始める魔法の書」が かなりお気に入りだったものの、
最後の締め方は ちょっと平凡だったかなぁ。
盛り上がりに欠けた感じがしました。

「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」は、
ストーリー自体は いい話なのですが、序盤の時点でラストが予想出来ちゃったのが
ちょっと残念な感じ。

「ソード・オラトリア」は、ダンまちの外伝ですが、
まさに「ダンまち」と並行して進行する話でして、
「ダンまち」の世界観を広げる素晴らしい内容になってます。
ただ、単体の作品として評価するなら、本編である「ダンまち」ほどの盛り上がりは無いかも?

「クロックワーク・プラネット」は単なる萌えアニメなのかなぁと思ってましたが、
まぁそこそこ楽しめたかな?(笑)
なんと言っても主題歌が良かったと思います。
私的には春期アニメのOPの中では一番d

「Re:CREATORS」は、今まで似たような内容の作品が見かけたことが無かったので、
異色作という感じで楽しめました。
ラストは どうなるかと思ったら、あっさり2クール目に突入しちゃいましたね。(笑)

「正解するカド」は、期待はずれだったかなぁ。
ジャンルとしてはSFになると思われるのですが、
最後の纏め方に無理があったような気が・・・・・・・・

とまぁ、他にも観てた作品はありますが、春期の話はこの辺にしておきましょう。

で、今期の話へ。

第1話から、私のハートをガッチリ掴んだのは「異世界食堂」!!
この雰囲気、いいですねぇ。

あと、「天使の3P!」も ちょっと惹かれてる感じ。

さてさて、他にも惹かれる作品が出るといいなぁ・・・・・

2017年7月10日月曜日

やっとお仕事が1件決まった

最近見積出しても、決まらないか保留という案件続きで、ちと不完全燃焼気味。
しかしやっと1件通りました。

とは言っても、本開発前の検討用試作なので、規模はさほど大きくないです。
しかし、これが きちんと出来上がって評価されれば、
今度は本作の段階に進めるわけでして、なかなか重要な段階です。

ちなみにどんな案件かと言いますと、ちまたで話題になっているIOT絡みです。
最近、IOT IOTと、展示会に行くたび、目にするわけですが、
具体的には何??という疑問を感じてる方が多いかもしれません。

さもありなん、IOTデバイスというのは単なるハードウェア。
なので、それをどう使うかというソフトの部分はユーザー側に任されているからです。

アイディアの企画力の問題の他に、開発側の事情も有ったりします。
IOTはハードウェアとWEBを橋渡ししてくれるわけですが、
逆に言えば、その両方の開発が必要となるわけです。

ところが、この両方を一挙に開発請けできるところって少ないらしい。
意外に感じるかもしれませんが、そこそこ畑が異なる分野だったりするんですよね。

うちはハード屋ですけど、WEB開発に強い仲間に居るので、
今回のような案件も請けることができちゃいます。

他にももっと、面白そうな案件無いかなぁ・・・・・・・・

2017年7月7日金曜日

九州北部の雨

未だに すごい勢いで降り続いてる。
いったいどんだけ降れば気が済むんだってくらい。

被災地の方々のことを考えると・・・・・・ (;;

CLASSIC PRO のUPS

CLASSIC PRO製のUPSとは、サウンドハウスさんが販売している格安UPS。

昨日の事、知り合いの社長宅のインターネット環境がダウンしたというので、
急遽 様子を見に行ってきました。

結論としては、UPSからの電源出力が止まっていたので、
インターネット接続用の機器が全て停止していたというもの。

ルーターは最近買い換えたばかりなので、ちょっと焦りましたが、
単なる電源消失ということで、ちょっぴりホッとしました。

UPSを取り外し、電源を直接コンセントへ接続するようにして復帰。
停電時にインターネット機器がバックアップされませんが、
実用上問題無いだろうという判断になりました。

さてさてなぜUPSからの電源が止まったのか??

ここで使用していたのが、上記のCLASSIC PRO製のUPS。
とにかく安い!!
もちろん中国製なのはお約束ですが、ちゃんと動いてくれるなら、
とやかく言うこともないわけでして・・・・・・

しかし、今回の事案で、このCLASSIC PRO製UPSの問題点が浮かび上がりました。

①バッテリーの劣化状態確認機能が無意味。

たぶん、現在販売されてるUPSならば、各社とも搭載している機能だと思いますが、
バッテリーの劣化具合を自動で確認するという機能。
UPSに積まれているのは鉛バッテリーですから、時間とともに劣化します。
その劣化具合をUPS自身が判断して、バッテリーが劣化していると判断されたなら、
その旨の警告を出して、ユーザーにバッテリー交換を促します。

CLASSIC PROのUPSにも この機能は搭載されているのですが、
実際、役に立っておりません。
バッテリーが完全に劣化しているのに、正常と判断されちゃいます。
いざ停電が起きると、バッテリーが死んでるので あっという間に電源ダウン。
これじゃー、UPSとして信頼性が無いですよね。

②バッテリーが不良だと、電源出力が常時停止してしまう。

これは製品の質ではなく、仕様の問題だと思われますが、
ラインインターラクティブ方式にもかかわらず、
バッテリーダウンすると、商用電源が復帰しても電源出力が出てきません。
(今回のトラブルの一因)

バッテリーが死んでても、商用電源復帰時は電源出力が出てくれるんなら
まだ被害は少ないかもしれません。
ですが、CLASSIC PROのUPSは、UPS自身が電源出力を止めちゃってます。
勘弁してください(;;  という気持ち。
これじゃー、いつ電源出力が止まるか不安になってしまいます。

③製品内の基板の寿命がバッテリーと同程度。

大抵のUPSはバッテリーが劣化した際、バッテリーのみを交換できるようになっています。
ということは、バッテリー以外の部品はバッテリー以上に長持ちするよう作られてるわけです。

ところが、CLASSIC PRO製のUPS、基板の寿命がバッテリーと同レベルの模様。
長寿命設計されていないんですね。
一応、バッテリーの交換も可能にはなっていますが、
バッテリーが劣化する頃には、基板の方も怪しくなってくるので、
本体丸ごと買い換えた方がいいという話に。
いくら安いとは言え、これは さすがにどうかと思ったり・・・・・・

そんなわけでして、要は かなり信頼性の低いUPSだというのが私の感触。
もし購入される方は、くれぐれも その点をお忘れなく。

2017年7月5日水曜日

開発費

先日ちょろっと書いた無線化案件、内容を変更し、かなり安く見積しなおしました。
汎用性が減ってしまってるのが難点ですが、
さすがに かなり限界に近い見積額になっちゃってます。

最初の見積を提出した段階で、依頼元の会社さんから、
「開発費は用意できないから何とかしてほしい」という話があったらしいのですが、
リピートが見込める内容だったら、製品代に混ぜてしまうという手もあるものの、
現段階ではリピートも不明ですからねぇ・・・・・・・

今回の案件だけじゃなく、私がウェブ上で仕事を募集している「クラウドワークス」でも、
信じられないような低価格で開発依頼を出してる案件が 結構見受けられます。
もうほとんどボランティアだよなぁと思うような金額。

クラウドワークスって、仕事の仲介システムだと思ってたんですが、
どうも風向きが怪しくなってきてるぽい。
このままだと真っ当な技術者の方々から そっぽ向かれてしまうんじゃないのかな?

私の場合、元々電子工作を趣味にしてきた側面があるので、
面白そうな内容だったら、利益無視で手を付けるのも抵抗ありません。

でもそれって、仕事じゃなくて趣味の範疇だと思うので、
請負条件が大事だと思うわけです。
なので、仕事用のホームページとは別に、同人のページも用意しているわけでして・・・・・

2017年7月4日火曜日

台風3号

梅雨真っ最中のこの時期に台風来るですか・・・・・・・・
台風が梅雨前線に影響すると雨の被害も大きくなるし、蒸し暑くなるしと、困りものです。
そんな最中、今日は某会社さんが うちに来訪予定。
悪天候の中、恐縮しちゃいますね。

朝っぱらから部品の発注なんぞ やってました。
某社からLED基板の発注を頂いたもんで、その為の部品。

使うLEDは日亜のNSSW157T。
5000個リールが25000円で、10個パックが200円で売ってるので、
5000個リールを購入しちゃおうかなと思ってたものの、
販促の為に20個パック200円で売ってるもんで、
迷ったあげく、20個パックの方を購入しちゃいました。

LEDの単価は倍になるものの、もろもろ考慮すると、
20個パックで売ってるうちは、これでもいいかな?と思ったり。
大量に在庫抱えてるようなので、しばらくは20個パックが終了しない気がします。


話は変わって、見積進行中の某案件について。
もともと有線接続にて使用するデーター収集システムを無線化したいという依頼。

昨日、見積を出したわけですが、値段的に折り合いが付かないらしい。
エンドユーザーさんは無線化した方が安くなると思ってたらしい。
いあいあ、そんな単純な話ではありませんてば。

有線接続と無線接続、どっちが安いかはケース バイ ケースなので、
無線化したら高くなるとは断定しませんが、
今回のシステム、元々有線接続用に開発されたもの。
それを無理やり無線化するので、かなり面倒なのです。
なので開発費が高めになっちゃってるんですね。

ちなみに最初から無線接続前提でシステムが開発されていたら、
たぶんもっと安く収まったと思いますけどね。

さてさて、どうなるかなぁ。

蒸しあたたかい・・・・・・

夜になっても、あんま気温が下がらず、とても寝づらい状況です。
参ったもんですねぇ。

AbemaTVを覗いてみると、NEW GAMEの1期をやってました。
今期、NEW GAMEの第2期をやるんですよね。
それに合わせてきましたか、Abemaさん。

そのNEW GAMEの第2期は、来週から放送開始です。
ちょっと楽しみ。

2017年7月2日日曜日

布団乾燥中

ここ数日の雨で、布団がすっかり湿っぽくなっちゃいました。
室温下げる為に窓を全開していた事も起因していますが、
まぁともかく、我慢の限界を超えてしまったので、
こんな時間に布団乾燥機を掛け始めたのでした。

しかしこれで、数時間は布団が使えん。

床で ごろ寝するしかないかぁ・・・・・(;;

2017年7月1日土曜日

7月ですねー

今日から、夏期のアニメがスタートなのです。

1週間分溜まってたアニメは なんとか消化できそうな感じ。
今夜から またガッツリ来るので、消化が間に合って良かったですわ。

「Re:CREATORS」と「サクラダリセット」は第2クール突入のようですね。
夏期もタイトルがたくさんで、絞込みが大変です。(;;

それだけならともかく、血界戦線やグレンラガンの再放送も来ちゃいます。

時間の確保、きっついなぁ・・・・・・・(;;

録画溜まりまくり

深夜アニメしか観ていない私ですが、それでもそこそこのタイトル数。

1週間以上家を空けていたので、帰ってきてから、これらの消化に格闘中。

日中は仕事で右往左往していたので、夜になってから手を付け始めました。
あと数日かかるかなぁ・・・・こりゃ。