Arduino UNOには取付固定用の穴が4ヶ所開いておりますが、
設計ミスで1ヵ所は ほぼ使い物になりません。
残りの3ヶ所で固定しようにも、ちょっと不安定。
ということで、取付固定用のパーツをオリジナルで設計しました。
元々、某案件で必要になった為に急遽製作した代物。
その為、汎用性を犠牲にしたデザインでした。
そこで今回改めて、汎用性を加味した物を再デザインしたので、
公開してみようと思ったものの、ちょっと悩み中。
実際のパーツは2個で構成されています。
1つ目はベースパーツで、Arduino UNOの下に付くパーツ。
これには固定穴が3つ開いてるので、この穴を使ってケース等に固定します。
2つ目はシールドスペーサーと呼んでるパーツで、
Arduino UNOとシールド基板の間に入ります。
このパーツとベースパーツとでArduino UNOを挟んで固定します。
実際に組んだ状態では このようになります。
シールドスペーサーにはシールド基板を留める為のネジ穴も開いてるのですが、
そもそも留め穴が開いてるシールド基板って あんま見かけませんね。
シールド基板の部品配置によっては、留めネジ用のボスが邪魔になるケースも有るかと。
その場合はボスを切ってしまえばよろしいかと思います。
さて、話を本題に戻しますと、このシールドスペーサー、かなり設計が細かいんですね。
かなり狭いスペースを走らせる必要があるもので・・・・・・
その為、一般的なFDM方式の3Dプリンターだと出力が難しいかもしれません。
ちなみに私が某案件用に製作した際はDMMさんで出力してもらってます。
そんな代物なので、データーを公開するよりも、
出力品を頒布する方が親切なのか?という疑問が出てきてる次第でして。
データーを公開すること事態は全く問題無いので、
人柱に立候補される方、いらっしゃるかな??
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