2018年6月30日土曜日

向日市行きの予定も立てねば・・・・・

TMAFも終わりまして一息付きましたが、この先も色々とスケジュールが。

その中でも要検討なのが、向日市天文館でのplanetarian特別上映ですね。
京都なので、手軽に日帰りというわけにはいかないわけでして、
夏休み期間中なので、交通機関の料金も高め。

幸い、青春18きっぷが使える期間なので、安く済まそうと思えば これがベストですが、
いかんせん時間かかるのがネック。

最近、関西圏に行ってなかったので、どうせ行くなら 少しゆっくりしたいなぁ・・・・・・
と色々考え出すとキリが無いのでございます。

とりあえず、8/4・5は確実に予定入るはずなので外すとして、
1泊する感じで予定を立ててみようかなぁ。
できれば千秋楽の上映にも行きたい感じ。

鉛入りハンダ

今、合間を縫って手をつけてる仕事が、基板の実装。
今回で2回目の受注なのですが、以前は鉛フリーハンダ指定だった為、
実装屋さんへ出したのですが、値段の高さで元請さんが悲鳴を。
(鉛フリーでも鉛入りでも、費用はほとんど変わらないと思ってたらしい。)

そんなわけで今回は鉛入りハンダ指定で受注しております。
端子台等のデカ物が有る為、φ1.2という太目のハンダを使用中。

そろそろストックが切れそうなので、ハンダを購入しようとしたものの、
鉛入りのRMAハンダは選択肢が少なくなってしまいましたねぇ。

φ0.8くらいの細めのタイプや、少量タイプならば まだ選択肢は増えるものの、
やや太めでリール巻きとなると、ぐっと選択肢が減ってしまいます。

今日探してみたところでは、千住金属とエンジニアの物が確認できました。
千住を使いたいところですが、値段が倍以上なので今回はエンジニア製を注文。
エンジニア製も そんなに悪い代物ではありませんし。

あ、ちなみにRMAタイプでなければ、結構入手性は良くなります。
でも、基板洗浄は結構な手間でして・・・・・・・


それにしても、この調子で入手性が悪くなると辛いですねぇ。
鉛入りハンダは まだまだ現役で使われてるわけでして、
そもそも鉛フリーハンダとは使い分けが必要な代物です。
うーーん・・・・・・・

2018年6月29日金曜日

約10日ぶりの書き込み

手抜きとか言わないでねん。(;;

21日から北海道に行ってました。
メインの用事は洞爺湖マンガアニメフェスタ。

21日の朝一で出発したので、夕方には洞爺湖入りできたのですが、
前日までの過密作業の余波で、到着した途端に力尽きてしまい、気が付いたら21時過ぎ。

あちゃーと思いつつ、連絡作業を行ってから晩飯へ。
さすがにこんな時間だと、洞爺湖で食事するのは難しいので、伊達のびっくりドンキーへ。
伊達まで来ても、こんな時間だと選択肢少ないのが痛いところ。
まぁ、びっくりドンキーがあれば文句無いですが。(笑)

翌日は朝から設営作業。
足に負担かけすぎちゃったようで、膝関節の神経痛が勃発。
結局TMAF開催中、ずっと神経痛は続いておりました。
おかげで長距離を歩いたり重いものを持ったりできず、ちょっと困った事態に。
過去、TMAFでこの神経痛が出たことなかったんですけどねぇ・・・・・・

ちなみに今年のTMAFは天気に恵まれました。
そのおかげか、前年よりも1万人以上増えたという、すごいことに。
来年は10周年だから、更にすごいことになるのかなぁ・・・・・

TMAFと時期を合わせ、「森と木の里センター」ではそらメソファンのオフ会が開催。
私もちょこっとだけ挨拶に顔出ししてきましたが、深夜遅い時間だったため、
寝てる方が多かったです。

TMAFから一夜あけた25日、後片付けを手伝いたいところでしたが、
早々に札幌へ行かねばならなかった為、洞爺湖を離れました。

実家の用事を諸々片付けつつ、墓参りなども。
札幌の某社を訪問して打ち合わせも行ってきました。

そんな感じ1週間ほど東京を離れ、昨日帰還しました。
千歳空港19:35発の飛行機だったのですが、出発が30分以上遅延しちゃった為、
終電の埼京線に乗るハメに。
家に着いたら、日付が変わっておりました。

覚悟はしておりましたが、こっちは気温と湿度が・・・・・・ orz
しかし仕事が詰まっているので、バタバタの日々が続きそうです。

2018年6月20日水曜日

雨かぁ・・・・・

今日は1日中、天気が悪いようですねぇ。

今日から3日間、ビックサイトにて設計・製造ソリューション展他が開催されます。

私は明日から北海道なので、この展示会に行けるのは今日のみ、
ってことで、今日は1日ビックサイトに行く予定にしていたわけですが、
こう天気が悪いと、気後れしちゃいますねぇ。

明日も雨は残るようですが、北海道は大丈夫の模様。
気温も、一昨年のように冷えることは無さそうなので、
いいイベント日和になりそうな予感です。
たくさんお客さん来るといいなぁ・・・・・・・

2018年6月18日月曜日

クリアホルダーの印刷

某chanさんからの依頼で、クリアホルダーの印刷にトライ。

てか、chanさんから話もらうまで、印刷できるクリアホルダーの存在を知りませんでした。
それが、フエキ DPF10W

で今回、当然のことながら初めて現物を見たわけですが、
クリアホルダーなのにクリアではありません。(笑)

印刷できるように白地になっているんですね。
このおかげで普通のプリンターで印刷できるわけなので、
この点については致し方ありません。

もし白地ではなく透明だった場合、白インクが必要になるわけでして、
業務用の特殊なプリンターが必要になっちゃいます。

さて、実際に印刷を・・・・・・・・
A4クリアホルダーと名づけられていますが、サイズはA4ではありませぬ。
215.9×310mmというサイズで、用紙指定する必要が有ります。
更にその内、上下左右20mmずつの領域は印刷不可。

普通の紙への印刷に比べると、ちと面倒ですね。

更にもう1つ要注意なのは、印刷方向。
クリアホルダーの下側から給紙しなければならないのですが、
印刷する画像データーの向きが合っていないと逆さになっちゃいます。
大抵のプリンターでは給紙方法と画像の上下向きが合っているので、
このクリアホルダーに印刷する際は上下逆さに印刷する必要があります。
まぁこれについては、画像データーを加工しなくても、
プリンター側で逆さ印刷が可能なはずなので、それを使えばOKかと。

用紙の種類については、クリアホルダーなんて種類は当然存在していないので、
写真や画像等向きの、高画質用紙を指定することになります。
それに加え、用紙厚も厚紙が指定できるとベターなのですが、
うちのプリンターでは そこまでは出来ませんでした。

上記の設定を完了させ、いざ印刷。

なぜか最初の1枚だけ、何かから付着したらしいインク汚れが!!
ローラー清掃等も検討したものの、今まで起きたことが無い事例なので、
そのまま2枚目を印刷してみると・・・・・・・・
今度は汚れがありません。
うーーーん、なんだったんでしょうかねぇ??

悩んでも結論が出ないので、そのまま印刷を続行。
結局残り全部、汚れ無しで印刷完了。

今回印刷したのはイラストですけれど、まぁまぁ綺麗ですね。
かすれや にじみも見当たりません。
今回は顔料系インクでの印刷ですが、たぶん染料系でも問題無いかと。

てな感じで、とりあえず印刷が終わってから一安心してたら、次の罠を発見。
乾燥に24時間かけろとの指定です。

ベースが紙ではなくPPですから、印刷が染みこんでるわけではないので、
完全に乾くまでは表面を触ったらアウトなわけです。
なので、完全に乾くのを待つ必要があるわけですが、それが24時間・・・・・・

1枚くらいなら別に問題無いわけですが
A4サイズのクリアホルダー約10枚を、重ねず乾かしておける場所って、結構きつい(笑)
明日、100円ショップで何か見繕ってこようかな。

2018年6月12日火曜日

LTC3351だとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ

あまりの衝撃に、一瞬目が点になってしまったほどの代物。

まさか世の中に こんな石が存在してたとは!!
アナデバのLTC3351です。

今、設計中の案件、スーパーキャパシタを使ったバックアップ電源か入ります。
スーパーキャパシタと言っても、メモリーのバックアップに使うような可愛い代物ではありません。
電源システム用の数百ファラッドという代物でございます。

このクラスになると、2.5~2.7Vという低電圧タイプしかラインナップされていないので、
数個直列接続して電圧を稼ぐわけですが、化学電池と異なり出力時の電圧変化が大きいので、
後段のDC/DCコンバーターも ちょっと変わったものが必要になったりします。

とまぁそんなわけで、色んな石を使って複雑な事やりながら、
だいたい基本回路はできたかな?と思ってた矢先、このLTC3351を発見しちゃったという次第。

とにかくLTC3351は高機能な石なもんで、今回苦労して設計した回路の大半、
この石で置き換え出来ちゃうと判明したのです。
もう、脱力もんなのです。

入手性の問題を調べてみても、普通にDigi-Keyで買えちゃうし、
値段もそんなに高くありません。

難点といえば、パッケージが放熱パッド付きのQFNなので、
専用基板作らないと試作動作させられない点でしょうか。

ともあれ、9割方 回路設計終わっているものの、
今からでもこの石を採用するべきかと、ちとお悩み中。

2018年6月10日日曜日

ミニ延長ケーブル

今年購入した、安いメモリーオーディオ、それなりに使っておりました。
機能的には100点満点というわけではないものの、
値段も含めて考えれば、妥協できるレベル。

しかし実際に使ってて、1点かなり大きな問題が露呈しました。
この機種、ヘッドホンジャックが本体側面に有るんです。
すると、そこにヘッドホンを刺すと、こんな状態になります。
















せっかく細長い筺体なのに、とても邪魔くさい形態になっちゃうわけ。
問題はそれだけではなく、ヘッドホンのケーブルに力が加わるたび、
ヘッドホンジャック部で接触不良が起きるんですね。

これはかなりやっかいでして、この製品に見切りつけようかと、本気が悩むレベル。

そんな最中、先日秋葉原に買い物に行った際、こんなものを見かけて即買いしました。
















先がL型プラグになってる、短い延長ケーブルです。
こんなに短いと邪魔になりませんし、ちゃんと金メッキもかかってる点もGood。

繋いでみたのが以下の写真。
















とてもいい感じです。

とは言え、一番肝心なのは、これでポータブル使用してみて、
接触不良が起きるかどうかなのですが・・・・・・・・

はい、全くおきませんでした。

正直私もビックリ。
ここまで劇的に改善されるとは思ってなかったんです。
接触不良の一端は、この製品のジャックがチャチな性だろうと思ってたので、
今回の延長のケーブルを足しても、わずかに接触不良は起きるべと思ってたのですが、
実際には皆無になったので ほんとビックリしました。

他にも細かい不満点はあるものの、最大のネックが解消されたので、
しばらくは この製品を使い続ける感じですかねぇ。

LSロジックと格闘中

太古の昔、地球に存在したという伝説の石、74LSロジック・・・・・・・・

いえごめんなさい、ウソです。

伝説ではありませんが、すっかり見かけることが無くなってしまいましね、74LS。
74HCが登場するまでは ロジックIC界を一世風靡していたんですが。

実は今、その74LSを使って、ロジック回路を設計中。
若干の放射線を喰らう可能性がある装置なので、
C-MOSロジックだと誤動作が怖いんですね。

なので、動作インピーダンスが低い74LSを使うというわけです。

しかし、そんな昔の石、量産品に選んでいいの?という疑問が湧くわけですが、
テキサスさんが、普通に量産してるんですね。
そのおかげで、Digi-Key等で難無く入手できるという状況。
すばらしいですね。

まぁさすがに、需要がほとんど無い石は製造中止されちゃってるようですけど、
普通に使うロジックは全て残っているので、実用上は問題無し。


しかし、C-MOSロジックに慣れちゃうと、TTLロジックは大変です。
C-MOSロジックって、完全な電圧動作ですけれど、
TTLロジックは電圧動作に見せかけた電流動作なんですね。

普通にロジック回路組んでるだけなら、そんなに差は出ないものの、
例えば、ノイズ対策にグリッチ除去のためのフィルターを組み込もうとすると、
C-MOSロジックだとCRフィルターで簡単に構築できるんですが、
TTLロジックだと、一捻り必要になっちゃいます。

簡易タイマーも、C-MOSだったならCRと74HC14で簡単に構築できるものの、
TTLだと74LS123等の専用ICか、NE555等のタイマーICを使ったりという、
ちと回路規模が大きくなっちゃう話に・・・・・・・・・

 まぁそれでも、8割がた完成したので、あともう少しだだだd

2018年6月7日木曜日

マウスを買い替え

先日、基板CADマシンのマウスを買い換えました。

基板CADマシンについては、キーボードとマウスをワイヤレスにしております。
常時使うマシンではないので、不要な時は片付けできるようにという意図です。

で、ここで使っていたマウスはエレコムのM-XG2BBSVという機種。
EX-Gシリーズの初期のモデルですね。

EX-Gシリーズというのを特に意識して選んだわけではなく、
大きさと握りやすさで選んだだけだったのですが、
その後のラインナップの拡充ぶりを見ると、やはり好評な製品のようですね。

しかしこのM-XG2BBSVというマウス、インターフェースはブルートゥースなのです。
このマウスを選んだ際、別にブルートゥース縛りで選んだわけではなかったのですが、
大きさと握りやすさで選んだらブルートゥースだったという話。

この時は別にブルートゥースでも構わないやと思っていたわけですが、
その後何年も使っていたら、ちと不満が・・・・・・・・・

しばらく操作をしないと、マウスが寝てしまうんですね。

まぁこれは電池消耗を抑えるために仕方無いとは思いますが、
マウスが寝てしまうと、ブルートゥースの接続が切れてしまうんです。

すると、マウスを再操作した際、ブルートゥースのリンクが復活するまでの数秒間、
マウスが効かないという状況でして、これは 結構ストレス溜まる感じ。

それでも最近まで、我慢して使っていたわけですが、
どうも最近、電波の状況も悪化してるみたいで、
たまに電波が途切れることが発生するようになりました。
するとどうなるかと言いますと、ドラッグ&ドロップで 移動させてる最中、
途中で勝手に終了してしまうんですね。

これはさすがに作業に支障をきたすということで、新しいマウスを物色。
すると・・・・・・・・

EX-Gシリーズで、ブルートゥースではないワイヤレスタイプが発売されてたんですね。
いやぁ、全然気が付きませんでした。(;;

別にEX-Gシリーズじゃなくても良かったのですが、
触ってみた感じ、やはりEX-Gシリーズが握りやすさでいいみたい。

ということで、M-XGL10DBBKを購入してみました。
持ちやすさは以前のM-XG2BBSVと変らずバッチリ。
問題の、マウスが寝た後の復帰は、問題無いレベルまで早くなってます。

電波の途切れも起きておりません。
すばらしいですねぇ。
というか、発売されてから既に2年以上経ってたようで、
もっと早く気付いていれば、すぐに買い換えたのになぁ・・・・・  orz

2018年6月6日水曜日

途中下車

先日の北海道行きの時の話です。
LCCで千歳に降り立ち、高速バスで札幌方面へ移動開始しました。
と、ここまでは別に変わりない話。
問題は この後。

高速道路に乗って間もなく、お腹の調子がおかしくなってきました。
これは まずい・・・・・・・・
千歳空港から札幌へ向かうバスには、トイレが付いていないんですね。
まだ高速に乗ったばかりですから、たぶんあと1時間くらいはかかりそう。

さすがにこのままじゃアカンと思い、途中下車することを決定。
輪厚のバス停で高速バスを降りました。

輪厚の前に恵庭のバス停も有ったのですが、
トイレどころか何も無さそうな予感がしたので輪厚まで行った次第。
(この予感は完全に的中していました(笑))

輪厚で降りて無事トイレに駆け込み、事なきを得ましたが、
次の課題はどうやって札幌へ??

私が乗っていたバス、輪厚からの乗車が出来ないことが判明。
というか千歳空港からのバス全て、輪厚から乗車できないんですね。
なんてこったい。

輪厚は 北海道内では そこそこ大きなPAエリアですが、
歩いて行けるような範囲に駅もありません。
なので、バスに頼るしかない状況ですが、ここから乗れるバスって、
都市間高速バスだけなんですね。
ダイヤを見ると1時間に2本くらい。
便も少なさはともかく、行き先が札幌駅前ターミナルしかない!!

迷う余地も無いので、このバスに乗ることにしまして、
バス会社に携帯から連絡を入れます。
連絡しないと、バスがバス停に止まらないんだそうです。

連絡を入れてから10分後くらいにバスが通りまして、無事に乗車。
このまま札幌駅まで乗ると時間かかりすぎるので、
地下鉄大谷地駅でバスを降り、あとは地下鉄で移動しました。
輪厚からの移動としては、これが最速だったと思うのですが、
結局トータルで約1時間の遅延です。

JRだったなら途中で降りてトイレに寄っても、こんなに遅れなかったと思います。
この辺りはバスの要注意点ですね。

2018年6月5日火曜日

いよいよ今月末はTMAFですね

毎年恒例となりましたが、6月末は洞爺湖マンガアニメフェスタです。
今年は23・24日というスケジュール。

5月に雪で峠が閉鎖されたりと、天候に不安を感じるこの頃ですが、
今年のTMAFの天気はどうなりますかねぇ。
雨の寒空は勘弁して欲しいところ。

お天気を期待しつつ、皆様のお越しをお待ちしております。d