2020年3月28日土曜日

かすかべ湯元温泉 再訪

先日行った「かすかべ湯元温泉」にまた行ってきました。
関東地方の外出自粛要請で一抹を不安を感じた為、
急遽予定を立ててみたのですが、実際に行ってみるとビンゴ。
明日からまた短縮営業に突入だそうな。

今回は前回よりも羽を伸ばしたいと思ったので、午後6時過ぎに出発。
国道122号の混雑は予想してたとは言え、 1時間半以上かかってしまいました。
















今回はデジカメで撮ったものの、やはり夜景扱いは厳しいですね。

フロントの奥にはこんなのも。















昭和63年ですか・・・・・・
30年くらい前、老舗とは言えないものの、そこそこ経っているんですね、ここ。

さて、入館したのは20時前。
お腹すいてたので、まっすぐ食事処へ。
今回は「遊膳」の方に入ってみました。

よくありがちな大広間スタイル。
座布団で床に座る席も有れば、テーブルとイスの席も有ります。
お客さんが居たので写真は自粛しました。
ステージも有りましたので、イベントを行うときがあるようですね。

早速メニューを拝見。
和食・洋食・中華というラインナップ。
偏りが無いのは評価できますが、メニュー数は ちょっと心もとないかなぁ?

今回はポークジンジャーと春きゃべつの塩ダレ、もつ焼きを注文。
味と量は可もなく不可もなくというところ。
もつ焼きは ちょっと調理が雑な感じしたかな?
次回は蕎麦を食べてみたいところです。

食事してる20時半になりまして、もうラストオーダーの時間。
ここ、21時で閉まってしまうんですよね。
追加オーダーは無かったものの、こんな時間にラストオーダーって、
なんか忙しない感じですね。

ちょっと一息ついてから入浴。

相変わらず湯加減が気持ちいい。
ほんと、ほとんどの浴槽が私に丁度いいって、他では見た事ありません。

22時前に一旦お風呂を出てマッサージへ。
今回初利用です。
全身のボディケアと肩甲骨ストレッチのセットをお願いしました。

内容は・・・・・・・・・若干ハズレぎみかな?

施術の技術も大事なポイントですけど、お客さんをリラックスさせるのも大事だと思うんです。
担当の方は接客が丁寧なのは悪くないんですが、
硬い感じの丁寧さなので、微妙にこちらも緊張しちゃいます。
施術についてもボディケアは普通くらいでしたが、
肩甲骨ストレッチは次回はもう依頼しないかな?という感じ。

そうこうしてると23時に。
この時間になると飲み食いできる場所は無いので、 ゴロゴロするくらい?
コミックコーナーも覗きました。
















これで半分くらいの量かな?
他のお客さんが写ってしまうので、あちこち撮るわけには・・・・・・

なんとなく読書の気分ではなかったので、またお風呂へ。
しばし暖まってから退館いたしました。
1時前には出たので深夜料金は発生しておりませぬ。

というわけで、また施設の選択肢が増えました。

コミケ中止の影響

5月に開催予定だったコミケが、コロナの影響で中止となりましたね。
運営に対し、良い判断だったとか、労う声とかを結構見かけます。

もちろんそういう声が出てくるのは、コミケの運営に対する高評価が元でしょうから、
それはそれで良い事だと感じてます。

その上で私が感じたことを ここに書いてみたいと思った次第。
あ、ハッキリ申し上げておきますと、私はコミケには全く関わっておりません。
あくまでも外野の一人です。
私が一番懸念しているのは、今後起こるであろう騒動です。
単刀直入に言ってしまうとお金の話。

我々が予定していた温泉旅行が、コロナのせいで中止になるのとはわけが違うわけです。
前回のコミケ開催時に中止決定だったならば、
今回のコミケについて さほどお金は動いていなかったでしょうから、
されほど問題にはならなかったと思います。
しかしこの時点まで来てしまうと、相当な額のお金が動いてしまってます。
それをどう収拾つけるか、が問題でしょう。

カタログは既に印刷入っているので、通常通り販売だけは行うので、
支援のための購入お願いが出ておりますね。
しかし、この売り上げだけで支出のカバーできるのかが不安なのです。

会場費もビックサイトから返金してもらえるのか不透明のようですし、
何より私が懸念しているのはサークル参加費。
もう既に徴収されているわけですが、これも返金と言う話になれば、
相当な額の出費になるのは間違いないところ。

まだこの部分についての公式発表は耳にしておりませんが、
運営側としてはできれば返金は避けたいところでしょう。
ツイッターでは、参加費の返金は無用ですよと表明してるサークルさんも
既にいらっしゃるようですけど、皆がそうおっしゃるとは限らない気がするんです。

サークルさんが自主的に参加を中止したのではなく、
コミケ運営が開催を中止したわけですから、
サークル側としては参加費の返金請求の権利が発生するはず。
普通に考えて、一部のサークルさんだけ返金しまーすというわけにはいかないでしょうから、
もし返金の請求が発生した場合には、全サークルに返金しなければならないかと。

同様に企業ブースについても言えるかと。
企業ブースは更にシビアだと思われます。
企業ブースの出展費 たぶん結構な額にのぼると思うのですが、
ほぼ間違いなく返金請求が発生すると思います。
じゃないと出展側の経理上、問題が出てくるでしょうから。

上記を総合し、今後多額の出費が発生することになった場合、
カタログの売り上げだけでまかなえるのか?という点で甚だ疑問を感じます。

結果としてまかなえなかった場合はどうなるの??
たぶんコミケの運営が潰れます。
一般会社であれば、銀行からの融資とかで乗り切ることも可能でしょう。

しかし、私の予想では金融機関は貸してくれません。
なぜならばコミケは同人文化という点が大きく絡んでます。

仮にお金を借りたとしたら、当然借金は返済しなければなりませんよね。
普通の会社は利益の中から返済していくわけで、
その為に金融機関は、その会社の財務状況を審査して融資するわけです。

しかし同人文化は儲けるための活動ではないわけです。
ならば普通に考えて、コミケ運営も普通の会社のように利益を上げてるとは思えません。
(もし利益を上げていたならば、そこが炎上の元になってしまうかと)

普通の会社並みに利益を出していない団体に対して、
金融機関が融資OKするとは思えないんですね。

国がこういう事案に対して補填するという話しも聞きませんし、
コミケ運営の内部留保金が どれだけ残ってたかがネックになるんじゃないかな。

このようなわけで、今後の動向が非常に気になるところです。

2020年3月26日木曜日

かすかべ湯元温泉

また新規開拓に行って参りました。
今回行ったのは「かすかべ湯元温泉」。

ちと距離あるかなぁと思ったら、野田方面と大差ありませんでした。
最近お気に入りの清河寺温泉とも変わらない距離かも。
なので、十分射程圏内というところ。

初めての訪問なので、ナビ頼りで移動。
近い街道は国道16号線ですが、結構離れた場所にあるのでナビ無しだと解りづらいかも。
ともあれ、無事に到着。

















タブレットで撮った写真なので、かなり甘い画像になってますね。

道路沿いに大きな電飾看板が立ってないので、この建物自体を探した方が早い感じ。

シューズロッカーに靴を入れ、フロントで受付。
シューズロッカーの鍵はフロントに預けます。
入館料は先払いシステム。
今日は「水の日」というサービスデーだそうで、税込み1100円。
2割くらい安くなりました。

タオルセットと館内着をフロントで受取。
必要であれば、歯ブラシや髭剃り用カミソリもフロントから持っていきます。

ロッカールームで着替え。
もちろんここからお風呂に繋がっているわけですが、
バーデゾーンも 地下通路でロッカールームと繋がっておりました。
バーデゾーンは浴場と反対方向にあるので、
別に着替える場所があるのかな?と思っていましたが、予想ハズレ。

なお今回はバーデゾーンは覗いてません。
要水着着用なのですが水着は持参する必要がある為です。
コロナ自粛の影響でバーデゾーンも部分開放という状態なので、
実際に利用されてる方は皆無でした。
まぁその内 機会が有れば利用してみようと思いますが、
屋外なのでもう少し暖かくなってからの方がいいかも?

さていよいよ浴場へ。
まず第一印象は広い!!
配置デザインの影響もあるかもしれませんが、広さを感じます。

浴槽も 特に種類が豊富というわけではありませんが、
それぞれ割りと大きめなので、ゆったり浸かれます。

もちろん露天風呂も有るわけですが、浴槽は1つだけ。
1つだけなんですが、やはり大きいんですね。
なので、ゆったりのんびりできます。

お湯ですが、基本的には温泉です。
大きめの浴槽は全て温泉なので、泉量は豊富なのかも。
そして特筆したいのは湯温。
一部の浴槽は42℃という高めの温度になっておりますが、
ほとんどの浴槽は38~40℃くらいの丁度いい湯加減。
これには私も超満足。
長時間ゆっくり浸かれるんですね。
先に書いた様に浴槽も大きいですから、とてもリラックスできます。
久しぶりに とても気に入る浴場に巡り合えました。

あと、浴場内にはボディタオルが用意されております。
私はボディスポンジを用意して行ったのですが、無用でした(笑)
この点も私的には高評価です。

館内着に着替え、館内を散策してみました。
コロナによる自粛の為、カラオケルーム等は休止中。
食事できるところも営業時間を短縮しております。
今回はそれを見越して、晩飯を食ってから入館したのですが、
次回はここで食事してみたいところです。

食事できるところは複数ありまして、1Fフロント前の「ロマーノ」は夕方までの営業。
基本的には喫茶店なので、食事メニューは多くありませんのでスルーでいいかも?
2Fに行くと「遊膳」と「オアシス」というお店があります。
「遊膳」の方は本格的な食事処。
しかし今は21時で閉まってしまう為、私が利用するのは時間的に厳しい(;;

「オアシス」の方は22時まで開いてたのでドリンクを利用しました。
「オアシス」の方はカレーや麺類と言ったメニューが並んでいます。
「遊膳」に比べると ややライトなメニューという感じ。

飲食の精算についてですが、「オアシス」と「遊膳」ではロッカー精算なのですが、
「ロマーノ」と館内各自販機は現金のみとなってます。
「ロマーノ」はともかく、自販機が現金のみというのは、ちょっと不便。
ちょっと飲み物を、と思ったらロッカールームに現金を取りに行く必要が。 (;;

2Fの一角にはコミックコーナーが有りました。
最近は珍しくなくなりましたが、公式サイトには載っていなかったので無いと思ってました。
コミックコーナーの傍に、ごろごろできるスペースが有ります。
ごろごろしながらコミックを読むだけじゃなく、
休憩することもできるわけですが、設置されてるTVが騒々しかったので退散。

今回は利用しませんでしたが、リラクゼーションも結構揃ってました。
鍼まで有ったのは ちとビックリ。

人生に疲れてきたので、レストルームで少し休憩することに。
このスペースはガチで休むことを目的にしてます。
なのでTVは設置されてません。
部屋の中も薄暗くなってて良い感じ。
リクライニングシートも有りますが、完全に横になって休めるマットの数が多いです。
私的にはシートはイマイチ窮屈感があるのでマットの方が好み。
そういう意味でここは評価良いですね。
もちろん毛布も用意されております。

少し休憩と思ってたのに、あまりに快適だったもんで、数時間休んでしまいました。
帰る前に一風呂浴びることに。
深夜帯はサウナが閉まっておりますが、他の浴槽は通常通り。
この点も なかなか嬉しいですね。

風呂から上がり、着替えてロッカールームを出ます。
使用済みのタオルセットと館内着はロッカールーム内に回収箱が有るので その中へ。

フロントで精算して退館です。
今回は予想外にのんびりしてしまった為、午前2時を過ぎてるので深夜料金が発生。
約1600円ほどですが金額的には妥当なところかな。
そもそも深夜料金発生が午前2時なので、割と余裕ある時間設定かも。
この点も高評価。


そんなわけで、今回は久々に高評価の施設でございました。
自販機がロッカーキー精算できたらベターだったんですが、
何より浴場のポイントが高いというのは大きいです。
メインは入浴ですからね。

ここは是非また行きたいです。


2020年3月21日土曜日

KiCADで3Dビュー

KiCADは無料で利用できる割には、なかなか使える基板CADです。
その機能の1つとして、3Dビューがあります。

3Dビュー自体は最近の基板CADなら 軒並み備えているようなので、
特筆すべき機能ではありませんが。

今回、その3Dビューの使用方法を理解できたので、
自分向けのメモも兼ねて記載してみます。

まず必要な物は、各部品毎の3Dイメージ。
従来のKiCADではWRL形式のファイルが必要でした。
しかし最新のKiCAD Ver5ではWRL形式のみならず、
汎用形式であるSTEPファイルでもOKとなりました。

大抵の3D-CADではSTEPファイルは出力できるものの、
WRLファイルを出力できるものは限られてしまいます。
なので、STEPファイルを直接扱えるようになったのは非常に便利。

そしてもう1つ押さえておかねばならない点は、3Dイメージファイルの設定。
実はこれについて、私が当初勘違いしていた為に 失敗を重ねておりました。

基本的な作業の流れは以下のようになります。

~誤り(私の勘違い)~
①基板のアートワークを普通に設計
②PCBレイアウトエディター上で、基板に3Dファイルを割付け、
 基板全体の3Dイメージを完成。

~正解~
①基板のアートワークを普通に設計
②PCBレイアウトエディター上で、個々の部品のフットプリントエディターを起動。
③フットプリントエディター内で、フットプリントのプロパティを開く。
④3D設定のタブ内にて、3Dモデルを割り当てる。
 必要に応じ、フットプリントと3Dモデルの向きや位置を調整。
⑤フットプリントエディター上で、基板に変更を保存。

上記の例は個々の部品について、個別に設定していく場合ですが、
勘の良い方なら既にお気づきだと思いますが、
ライブラリー内の部品自体に3Dイメージを設定してしまうという方法もあります。
今後も同じパーツを利用され続けるならば、この方がよろしいかと。

具体的にはフットプリントエディターにて3Dモデルの設定を完了後、
フットプリントライブリーに上書き保存すればOKです。
この場合に要注意なのは、STEPファイル(もしくはWRLファイル)の場所で、
ライブラリーから随時読み込める場所にファイルが居ないと、
基板のアートワーク完成後、3Dイメージが出てこないというオチになります。

KiCADのフットプリントデーターであるmodファイルと同じ場所に
STEPファイルを入れておくのが1つの手だと思いますが、
ライブラリーデーターも含め、プロジェクトを丸ごと他人に引き渡す場合、
問題が起きる可能性あるので要注意かと。



―― 部品の3Dモデル作成時の注意点 ――
フットプリントに3Dモデルを割り当てる際、
それぞれの原点が同一になるように初期配置されます。

フットプリントの原点はXとYがそれぞれ0の位置。
3Dモデルの原点はXとYとZが全て0の位置です。

座標系もフットプリントのX/Yが、3DモデルのX/Yに合致します。
なので3Dモデル作成時はZ軸を高さ方向に使用すると楽です。

―― 3Dモデルデーターの調達 ――
3Dモデルを自分で作成せずとも、外部から調達できる場合もあります。
フリーの基板CADを利用されてる方ですと、
LibraryLoaderを使用されてる方も多いと思われます。
このLibraryLoaderではフットプリントのみならず、
3Dイメージファイルも入手できる場合があります。
しかし以下の2つの難点があります。
①入手できる3Dイメージファイルが少ない。
②3Dイメージが簡素すぎる。

①はともかく、②はちょっと痛いです。
単なる3辺の寸法値のみで製作されてる3Dイメージが多いもので、
これだと部品形状のイメージが解りづらいからです。

一番お勧めなのはメーカーがリリースしている3Dイメージファイルです。
最近は対応しているメーカーが多くなってきました。
メーカーが出してる3DイメージファイルはLibraryLoaderで手に入るものより、
遥かに精巧に作られてますので、形状の把握も楽です。

2020年3月11日水曜日

成田空港温泉「空の湯」

昨年の12月にオープンしたものの、なかなか行けなかった「空の湯」さんへ、
やっと行く事が出来ました。

東京から そこそこ距離が有る為、気が向いた時にフラっと・・・・・・
というわけにはいかないのが難点で、なかなか機会に恵まれませんでした。
しかしやっと念願達成です。

18時半頃に自宅を車で出発。
ほぼ成田空港までですので、高速道路を使うのが常套なのでしょうけど、
片道で約3千円ほど かかりますので、今回は我慢。

今回乗った車のナビが頭悪くて、
湾岸道路ルートか、柏市を通る上回りのルートしか選択肢が出ない!!
困ったもんですね。

仕方なくナビをガン無視して国道464号を通るルートへ。
距離的には これが最短のはず。
何かトラブっても高速道路に迂回できないのが唯一の難点でしょうか?

しかし北総鉄道沿いの道路は すこぶる流れが良くて、全く憂い無し。
18時半に出発したのですが21時には到着しちゃいました。

靴箱の鍵がICチップ入りのリストバンドになってまして、
これで館内全ての精算が可能です。
この辺りは最新テクノロジーを使ってますね。
ちなみに最後の精算は カウンター以外に自動精算機でも可能になってます。

まず、WEB上で仮手続き済みの会員証をカウンターで発行してもらいました。
その後にチェックインをしまして、館内着とタオルセットを受け取り。

通常ならば、入浴 -> マッサージ -> 食事 という流れでいくとこですが、
マッサージも食事処も23時までの営業なので、今回は流れを変更。
食事 -> 入浴 -> マッサージ という感じに。

というわけで、まずは食事です。
1Fの食事処へ向かいます。
カウンターの並びなので、着替えもせずに そのまま入店。

窓際の席だけはカウンター形式になっていて、空港の方を向いています。
なのでここから飛行機の離発着が見えるという寸法。
今回は悪天候の為、あんまりよく見えませんでしたが・・・・・・(;;

メニューは和食中心です。
種類は多くもなく少なくもなく・・・・・という感じ?

「恋する豚」というブランド肉が有るんですね。
ここの食事処で推してました。
せっかくなので、「恋する豚」のしょうが焼き単品と、とろろそばを注文。

味はどちらも問題無し。
量は普通か、ちょっと少なめ?
コストパフォーマンス的には若干の疑問符が付く感じですが、
まぁご祝儀感覚ということで及第点といたしましょう。

ほんとは食事後は一服したいところですが、
時間がおしているので すぐに入浴へ。

脱衣所でロッカーへ荷物を入れ、脱衣してお風呂へ。
ちなみにロッカーはリストバンドの番号とは無関係のシステム。
どこでも好きなロッカーが使えます。

さて、一番重要なのは浴場なわけですが・・・・・・・
広さは あまり期待しない方がよろしいです。
天然温泉だし、サウナも有るし、露天風呂も有るし・・・・・・と、
設備面で見ると、一般的な温泉スーパー銭湯並みでございます。
露天風呂スペースに、飛行機の飛行モニターが設置されてるので、
風呂に浸かりながら飛んでる飛行機の状態を見れる点は、ここ唯一。

しかしながら、それを除くと ちょっと残念な感じでしょうかねぇ。
まず、露天風呂の主浴槽が狭すぎ。
しかも浴槽の真ん中に手すりが立ってるもんで、更に狭さが増長されます。
なんでこんな仕様にしたんだろう・・・・・・

そして、その主浴槽の脇に大画面のテレビが設置されております。
テレビ好きの人には うけがいいかもしれませんが、
私のように のんびり静かに浸かりたい派にとっては、
落ち着かないこと この上ない(;;
小さなテレビだったら、まだ無視もできるでしょうけど、
とにかくデカイもんで、無視できないレベル。

屋内の方には浴槽が2つありまして、こちらは露天と比べると やや広いです。
1つは最近流行の炭酸泉。
もう1つは人工温泉になってましたが、熱くて入りませんでした。

露天の浴槽も湯温が やや高めだったので、
私が好んで入れそうなのは炭酸泉だけですかねぇ・・・・・・

洗い場の数は、浴槽に比べると多い感じ。
ボディータオルは用意されておりません。

なお、浴場とは別なフロアーに岩盤浴が設けられております。
私は岩盤浴に興味無い為、チラっと見てきただけなのですが、
岩盤浴のスペースが広い気がします。

ここの岩盤浴、館内着のまま入るシステムなんですが、
そうすると館内着が汗だくになるんじゃないのか?という疑問が・・・・・
某チェーン店のように必要なだけ取り替えてくれるわけではないので、
不便じゃないのかなぁ????

入浴後にマッサージへ。
スタッフの人数が多くない模様なので、今回予約取れたのはラッキーなのかも?
施術の腕は普通、値段は若干高め?

それ以外に設備ですが、1Fに会議実とカラオケルームが有ります。
会議室は通常は無料卓球スペースとして開放されてる模様。
カラオケルームは・・・・・・・ちょっとヲタク心をくすぐる感じ?(笑)
機会あればぜひご自身の目で確認をd

2Fの一角にはお休み処がありまして、蒔ストーブが設置されてます。
某入浴施設とは異なり、本物の蒔ストーブでした。
ただ、深夜0時近くなると火を消してしまう模様。
夜こそ焚いてて欲しい雰囲気なので、ちょっと残念な感じ。

そのスペースの横にカフェバーがあります。
食事処が23時閉店に対し、このカフェバーは2時まで営業なので、
食事処閉店後はここで食事を提供する方針かな?と思いきや、
カフェバーでは おつまみ類しか扱っていない(;;
うどんやカレー等の簡単な食事さえ、1Fの食事処が閉まると食えなくなります。
うーーーん、せっかくの24時間営業なのに これはちと痛い?

バーと名がついてますが、アルコールメニューも豊富というわけではありません。

2Fの一角はカプセルルームのエリアになっていて、
有料でカプセルホテルとして利用される方のためのスペース。
このスペースには、カプセル利用者じゃないと入室できないようになってるので、
私も中は見れておりません。

カプセル以外にも、リクライニングシートの仮眠室が存在しているので、
費用を抑えたければ そちらで寝るのがよろしいかと。
ただ席数は多くない感じなので、混雑時は厳しいかも?

そんな感じで、チェックイン時は深夜割増料金追加されても構わないので、
ゆっくり堪能したいと思っていたものの、ちょっと肩透かし感が強かった為、
0時直前でチェックアウトしてしまいました。
ちなみにここは、0時から深夜割増なのです。
せめて1時くらいだったらなぁ・・・・・・

総じて、成田空港を深夜/早朝に利用したいという目的が無い限り、
敢えて高く評価できる内容ではないかもなぁ。
営業システムと施設を見る限り、温泉健康ランドを想定しているようだけど、
スーパー銭湯と健康ランドの中間っぽい感じ。
何よりお風呂のマイナスポイントが大きいですね。
むぅぅぅぅぅ

2020年3月7日土曜日

CADのデーター

今、お仕事で3次元CADのデーター起しをやってます。

既に試作品が完成したものを量産準備として3Dデーター化。
こうすることで後々の変更も楽になるというわけです。

既に試作品が完成しているので、ある程度は図面も揃っていると踏んで、
この案件を受注したわけですが、いざ手をつけてみると困ったことに・・・・・・・

デザイナーさんにデザインしてもらった部分については、
フォトショップやイラストレイター等で描いてるでしょうから予想通りですが、
CADで設計しているはずの図面まで、CAD離れした図になってしまってます。

これはどうやら、お客さんがCADで出したDXFデーターを
CADソフト以外で処理したことが原因の模様。

その結果、位置ズレは発生しているは、円は円じゃなくなってるは・・・・・・と、
とてもそのまま3Dデーターの基として使える代物じゃなくなってました。

一応補足しておきますと、真っ当なDXFデーターであれば、
それをスケッチ上に展開することで、そのまま3D化することが可能です。
これならば そんなに大きな手間にはなりません。

しかし今回のようなデーターですと、非常に手間のかかる作業となってしまいます。
ちなみに私が今行っている作業は、貰ったデーターに見た目が近くなる様、
スケッチを新規で書き直してます。
たださえ時間の猶予が無い案件なのに、これは非常に痛い。(;;

皆さんもCADデーターの取扱いには、十分ご注意お願いしますね。