2018年9月30日日曜日

Square導入

友人の紹介で、「Square」を導入いたしました。

何物かと言いますと、クレジットカード決済システムでございます。

これにより、イベントでの販売時に現金決済のみならず、
クレジットカード決済も利用して頂け用になるので、
高額品の販売/領布が楽になるかと。

この手のシステムとしてご他聞に漏れず、販売額から数%を引かれてしまうわけですが、
まぁそれについては妥協でしょうね。
むしろ高額の現金を持ち歩くことが減る分、リスク面で有利かと。

カードリーダーは磁気カードのみならず、ICカードにも対応しております。
むしろ将来的には磁気カードは使用不可になり、ICカードのみの対応になるそうなので、
その点でも安心感があります。

今回は友人の紹介ということで、特典も貰えました。
これが役に立つような製品を作ろうっと。d


2018年9月27日木曜日

UpConverter-LTC3402の話

前回の技魂に続き、今回の技魂2でも領布いたしました
UpConverter-LTC3402キットですが、今更ながら、少々動作の調査を行ってました。

前回の技魂で、このキットを買われた方より、
「インダクターの発熱で困惑してる」というお話を頂いておりました。

使用条件によりインダクターが発熱するのは やむをえないところですが、
実際の状況をモニターかけたことが無かったので、
今回改めて調べてみることにした次第。

すると、こんな感じでした。

・出力電圧5V・電流1Aでは、最低入力電圧が3.6V。

・出力電圧5V・電流0.5Aでは、最低入力電圧が2.5V。
・出力電圧5V・電流0.3Aでは、最低入力電圧が1.9V。
・出力電圧5V・電流0.2Aでは、最低入力電圧が1.5V。

上記の入力電圧、最低値より下がると、インダクターや制御ICがオーバーヒートしたり、
出力電圧が維持できなくなったりという症状が発生します。
昇圧コンバーターですから、入力と出力に電圧差があるほど
インダクターに負担がかかって、加熱されるわけです。

この結果を見ると、出力5Vだと0.5Aくらいの負荷に留めるのが良さそうですね。
ちなみにこのキットでは、発振周波数を約1.11MHzに設定しているのですが、
試しに発振周波数を変えてみても、結果は ほとんど変わりませんでした。
むしろ結果が悪くなる感じ。

更に出力電圧を変えて調べてみました。
・出力電圧3.3V・電流1Aでは、最低入力電圧が2.7V。
・出力電圧3.3V・電流0.66Aでは、最低入力電圧が2.3V。
・出力電圧3.3V・電流0.33Aでは、最低入力電圧が1.6V。
・出力電圧3.3V・電流0.2Aでは、最低入力電圧が1.3V。

んーーー、出力電流を取ると、最低入力電圧がきついですね。

今回のテストで気付いた点として、インダクターだけではなく、制御ICもかなり発熱するという事。
スイッチングFETが内臓されているので、発熱するのは避けられないものの、
予想以上の発熱具合でした。

インダクターを大型化した基板もテストしてみたいと思っておりますが、
ICの発熱は お手上げなんですよねー。

2018年9月22日土曜日

技魂2のお品書き

なんと、気が付いたら明日はもう技魂2でした。
なんか、あっという間でビックリ。

直前で非常に申し訳ないのですが、明日の領布物のお品書きです。




















基本的には、前回とほぼ同様の内容。

Sakura.IO絡みが ちと増えてるかなって感じ。

Sakura.IOに興味感じてる方は、ぜひお越しいただきたいです。
あれは個人でも非常に利用しやすい代物なので、
趣味の電子工作にも ぜひお勧めしたい一品。

私が解る範囲でしたら、質問等にもお答えできますよ。

明日23日はPIOでお待ちしております。d

2018年9月21日金曜日

SakuraIOレベルチェッカー

以前にも情報公開開始と書き込みましたが、その後も 更に前進中でございます。

もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、ホームページにも掲載開始。
しかも、こっちのブログに載せた写真よりも、更に新しい物を使っております。
まぁ、製品では無いという点は同じですが、かなり製品に近い代物。
製品の雰囲気は ほぼその写真で確認して頂けるかと。

パンフレットについても、製品が手元に無いことから、
現時点では暫定版パンフしか作れないのは変わりありませんが、
ハンズオンで配布したものより、更に内容が充実した暫定パンフが出来てます。

いっそ、その暫定パンフをホームページで公開すれば?
と思いきや、販売及びレンタル窓口の会社名が入っている為、
とりあえず うちのホームページに載せるのは見送っている状態。

そちらの会社では、このレベルチェッカーやESMの販売とレンタルの為、
ホームページをそっくりリニューアルことになっておりまして、
それが完成したら、うちのホームページでも 諸々載せて構わないかなと思ってます。

ちなみにそのホームページリニューアルにも、うちがガッリツ噛んでおります。
今年中には そちらも完成させたい意向です。


ところでその、某社のホームページリニューアルですが、
サーバーのレンタル会社自体を変更するんですね。
変更先は「さくらインターネット」でございます。

値段も手頃ながら、業界での評判も非常に良いし、
もちろんSakura.IOとの絡みもあるので、選ぶとしたら ここしかないという感じ。(笑)

その「さくらインターネット」ですが、先の北海道地震について放送した、
9月8日のNHKスペシャルにて登場したのですが、視聴された方いらっしゃいますか?

その放送内容について 芳しくない噂を耳にしたもので、
わざわざお金を払って、バソコンからオンデマンドで視聴しました。
すると、うーーん確かに ちょっとこの内容は問題あるかもと思ってしまった次第。

地震が原因で起きる可能性があるトラブルについての報道という内容だったのですが、
その中の1例として、データーセンター停止によって起こるインターネット上のトラブル、
というのが挙げられておりました。

まぁ確かに 可能性がゼロではない話なので、ウソを言ってたわけではありません。
しかし、そのデーターセンターとして 「さくらインターネット」のみを取り上げ、
更に社長とのインタビューコメントを編集し、
危機感を煽るような言葉だけを抜き出して放送するというのは、
地震に対する懸念ではなく、「さくらインターネット」に対する懸念を煽るように、
視聴者が感じてしまうと思われたからです。

もしあの放送を観て、「さくらインターネット」から他のサーバー業者に乗り換えようと
考えた方がいらっしゃった場合、まったくもって本末転倒な話。

あの地震で得られた教訓は、「さくらインターネット」のデーターセンターの
高信頼性の実証ということだからです。

全道規模でブラックアウトを起こし、携帯電話網ですら麻痺したという状況下、
あのデーターセンターは正常に運用を続けてたんです。
とんでもない話だと思いませんか?

NHKスペシャルの番組内容に、更にケチを付けさせてもらうと、
番組内で言ってたサーバー停止による諸々の混乱ですが、
災害発生により停止しちゃまずいようなサーバー類というのは、
遠隔地に在るデーターセンターを複数使って冗長化かけるのが当然なんですね。

超重要なシステムなのに予算をケチってサーバーの冗長化をしていなかったら、
責められるべきはサーバー業者ではなく、サーバーを借りてるお客さんの方なのです。

その辺り、誤解されませんよう、よろしくお願いいたします。

2018年9月20日木曜日

MFC-J6980が到着です

注文していたA3プリンター、MFC-J6980CDWが朝一で届きました。

早めに届いたのし嬉しいところですが、いつもならば配達開始時に届くメールが、
今回は来ませんでした。(配達後に届きましたが・・・・・(笑))
その為、朝一からドタバタ。
何せ でかい代物ですから、物を移動させる動線やら、
開封スペースも用意する必要があるわけです。

しかしそんな広いスペースを常時確保しておくわけにはいかないので、
メールが来てからスタンバイしようと考えておりました。
ところが、メールが来ないで物が届いてしまったもんですから、
配達の方を玄関先で待たせたまま、慌てて片付け。
無事に納品して頂きましたが、まぁちと焦りましたわ。

一息ついてから、開梱を開始しました。
一人だと箱から抜き出すのが大変かな?と思いましたが、
本体形状が持ちやすくなっていた為、さほど苦ではありませんでした。

同梱されてる設置マニュアルに従って、もろもろを準備。
特に難しい点はありませんでしたが、電話線以外のケーブルが付属していない点は要注意かも。
うちは買い替えだった為、LANケーブルが既に設置済みなので問題ありませんでした。

試運転まで問題無く完了しましたので、次は実使用に向けた設定を開始。
そこで気付いたことなんですが、このプリンターは設定で速度が大幅に変わる模様。

カタログスペック上はPX-S7050と大差無い感じだったものの、
色々と設定してから 試しに印刷してみたところ、めっちゃ遅い!!

印刷品質の設定の他にも、色々面白い機能が付いてるんですが、
それらは印刷速度に かなり影響出るようなので、ご利用は計画的に?(笑)


2018年9月19日水曜日

残ってしまったインクカートリッジ

A3インクジェットプリンターを買い換えたのは先に書きましたが、
PX-S7050用のインクカートリッジが一式まるまる残ってしまっているんですね。
なにせ、そこらに売っていない代物なので、ストックしておかないと怖いのでした。

しかしそのストックが ここにきて裏目に出てしまったというオチ。
これが安い金額ならば、まぁ仕方無いかと諦めるところですが、
一式で3万円近い金額の代物。

捨てるのはどうかと思うレベルなんですね。

ダメ元で購入店に問合せしてみましたが、購入から時間経ちすぎてるので
対応できないという返答。
んーー、まぁ そうですよねぇ。(;;

そうなると、自力で換金するしかないところ。
とりあえず、ツイッターで募集してみましたが、ちと難しいかもですね。
他の手段も検討してみます。

ともあれ、壊れたプリンターは、結果的に散々だったかも。
故障するのは早かったし、修理費は高いし、消耗品も高い。
ちなみにどれくらい早かったかと言いますと、うちで一番最新のプリンターだったんですね。
それが3年半で壊れてしまいました。

印刷回数が多かったかと言うと、それほどでもないかと。
たぶん3年半で2000枚は超えてないはず。
これでビジネス用と謳っているのですから、さすがに脆すぎじゃないかな。

エプソンのプリンターは、他にも1台所有しているのですが、
実はそっちも ちょこっとトラブル有る製品。
つまり、私が買ったエプソンのプリンターは、何かしらトラブってるんですね。
やっぱエプソンのプリンターは避けるべきなのかぁと改めて感じた次第。

プリンターを処分してきました

先日、うちのA3インクジェットプリンターが壊れた旨を書きました。
その後の経過ですが、買い替えを決定。

なにせでかい代物ですから、壊れたプリンターを片付けないことには、
新しいプリンターを納品してもらうことすら出来ません。

処分方法について検討してみました。
1、買い替え時に購入店で引き取ってもらう
2、粗大ゴミで処分
3、産廃の処理業者に依頼
4、PCリサイクル業者に依頼

普通ならば1の方法がお手軽かと思いましたが、
今回壊れたPX-S7050は引き取ってくれないんですね。
購入店で引き取ってくれるのは家庭用プリンターということになってまして、
PX-S7050は家庭で使っていたとしても、その範疇外になってしまうようでして・・・・
ということで、1の選択肢はNG。

2については有料ではありますが、手頃な費用で利用しやすいところ。
こっちから運び込み必要も無いので、割とお勧めなところなんですが・・・・・・
難点は回収日の予約を取る必要が有る点。
明日回収に来てーー、というわけにはいかないのです。
予約の混み具合次第なのですが、たいたい1~2週間くらいは覚悟する必要があります。
今回の場合は早々に処分して新しいプリンターを さっさと導入したいので、
これも選択できません。

3は企業さんなら よくある手段かも?
しかしうちは取引してる業者も無く、単発で依頼すると いい費用を取られそうなので、
この選択肢も使えませんね。

そこで今回選んだのが4。
PC等の無料で回収すると謳っている業者です。
と言っても、軽トラック等で回っている怪しい業者のことではありませんよ(笑)
今回利用したのはパソコンファームさん。

詳しいシステムについては、ホームページを確認してもらいたいですが、
基本的に処分料はタダなんですね。
ただ、回収に費用が発生する場合がありまして、お客側の負担はその点。
ある程度条件が揃えば、回収も無料になるのですが、
今回の場合は その条件に満たなかったようなので、無料回収は断念。
宅急便等で発送する手もありまして、普通ならば これが割りとお手軽なんですが、
PX-S7050って図体がデカいもんで、梱包が超大変。
宅配便業者に梱包まで依頼したら結構な金額になりそうなので、
発送は断念いたしまして、今回は直接持ち込むことにしました。

持ち込みの場合、何も費用は発生いたしましせん。
一応、予め一報入れておいたのですが、現地に着いてPX-S7050を降ろすと、
「これ、インクジェットプリンターなんですか?」と。
プリンターに詳しい方ならば、本体表面の型番を見ただけで
インクジェットプリンターだということが解るでしょうけれど、
そこまで詳しい方ばかりではありません。
中を開けてインクカートリッジを見たら納得された模様。

ついでに家庭用の複合機とシールドバッテリーも処分してきちゃいました。

複合機はプリンター部が壊れて、スキャナーと留守電付き電話機として使っていた代物。
先日、留守電付き電話機を知人から頂いたことと、
A3インクジェックプリンターの買い替え機にスキャナーが付いてることから、
この複合機の必要性も無くなってしまったのでした。

シールドバッテリーは もう死んでる代物なんですが、
バッテリーって なにげに処分に困るんですよね。
シールドバッテリーと言ってる割には、電解液が漏れ出してきてるし・・・・・・
今回、同時に処分できて ほんと良かったです。

そんなわけで、一気にスペースが空きましたので、安心して新しい機種を注文できます。
色々検討してみた結果、候補は以下の2機種。
ブラザー MFC-J6973CDW
ブラザー MFC-J6980CDW

型番からお察しですが、6980の方は6973の後継機種のようです。
6973は3年前の製品てすが、機能はほぼ一緒。
それで売価が約2割違います。

これなら6973の方でいいかなぁと思うものの、今回注文したのは6980の方。

簡単に買い換えできる代物ではないので、よーーく調べてみたところ、
大きな違いを2つ確認したんですね。
1つ目は手差しトレイ部の仕様。

6973は いわばオーソドックスに手差しトレイの仕様なんですね。
これ自体、特に問題はありません。

6980の方は手差しトレイの代わりに、多目的トレイというのが付いてるんですね。
この違いはズバリ給紙可能枚数

6973の手差しトレイだと、紙は1枚ずつセットするこわけですが、
多目的トレイだと100枚までセットできるんですね。
手差しトレイ的な使い方だと1枚ずつでも問題ありませんが、
100枚までセットできるとなると、第3の用紙セット部として利用可能なんです。
MFC-J6980は用紙カセットを増設できませんので、
この多目的トレイの威力は結構期待できそう。

2つ目の違いとしては本体重量。
寸法的には どちらも大差無いところなんですが、6973は約17Kgに対し6980は約24Kg。
1.5倍も異なるんです。
あくまで私の推測なんですが、6973ではプラスチック製だったパーツを、
6980では金属製に変えた可能性があるかもと・・・・・・
だとすると、6980の方が耐久性の点で期待できるわけです。
そんなに大量に印刷していないのに3年半で壊れたPX-S7050の二の前はゴメンなのです。(;;

というわけで、MFC-J6980CDWの到着待ちなのでした。

2018年9月17日月曜日

技魂2で領布するEIA574コンバーターW

うちの同人製品のページに載せているEIA574コンバーターW、
前回の技魂には間に合わなかった為、今回が初出品となります。

既にホームページ上で領布開始しているので、
そちらに内容を合わせるのが当然なところですが、
今回の技魂2については、少しだけ内容が異なるものを出します。

技魂2では「コアパーツキット」(400円)と、
ホームページ上の「D-SUBコネクター無し版」(400円)は同一の代物。

しかしホームページ上の通常版キット(1,000円)と、
技魂2での「フルキット」(1,000円)の内容が異なるのです。

ホームページ上の通常版キットは、RS232CドライバーIC以外
全て含んだキットとなっています。
ですので、このキットの他に、ドライバーICを手配して頂く必要があります。

それに対し、技魂2で領布する「フルキット」はRS232CドライバーICとして、
インターシル社のICL3232CPZが含まれます
つまり、このキットだけで全ての部品が揃っているのです。
ところが、D-SUBコネクターに差異がありまして、
オス側コネクターが海外メーカー製の廉価タイプとなっております。
このコネクターの金額差の為、結果として同一金額という状況になっております。

ホームページ上の通常版キットと同じコネクター品質をお望みの方は、
「フルキット」を購入しD-SUBコネクターのオスだけを買い換えるか、
「コアパーツキット」を購入しD-SUBコネクターとRS232ドライバーICを
別途調達頂く形でご対応お願いします。

17日になりました

世間では3連休っちゅう代物の最終日なのかな?

さて、バタバタと作業していたら、気付いた時には16日だったという状況。
なんと1週間後には技魂2が開催なのでした。

最悪の場合は行けないかも?と思いつつ申し込んだサークル参加でしたが、
今のところは なんとか参加できそうな雰囲気。

しかし、一般参加ではなくサークル参加ですから、領布物が必要です。
その準備を すっかり忘れておりました。 てへ

大半は前回と同じ物を出しますが、うちの特色はSakura.IO絡み。
今回はぜひともレベルチェッカーを展示したいところ。

他にも、SakuraIOアダプターは今回からの新規追加品。

部品の手配を忘れていたもんで、数を用意できなかったのですが、
有る分は全て出そうと思っております。

領布品のお品書きが未完成なので、出来次第公開いたしますね。 

次は そっちですかい・・・・・

なんと、今度はA3用のインクジェットプリンターが故障しました。
電源を入れると、メーカーを呼べと表示されるだけで、操作を何も受け付けませぬ。

しかしこのプリンター、出張修理オンリーという代物なので、
メーカーを呼んだだけで2万円以上が飛んでいくのねん。
部品交換が発生した場合は、それに部品代が追加されるわけで、
まぁ3万円は見ておく必要が。(;;

しかし仕事柄、A3図面の印刷は必要なので、直すしかないのかなぁと思いきや、
3万円あれば新品のA3プリンターが買える事に気付いちゃいました。
故障したプリンターよりは印刷速度が半分以下になっちゃうものの、
買い替えも検討するべきですかねぇ・・・・・・・・・

2018年9月16日日曜日

3Dプリンター回復

LSベルハンマーグリスのNo2が届きました。
ちなみに、アマゾンに注文してたやつよりも先に届いたというオチ。
完全にアマゾン注文分が不要だったという・・・・・


それはさておき、早速idBOXにグリスを塗布。
そして試運転を開始。
特に問題無い模様です。

というわけで、昨日からずっと、溜まってた出力物を作成しておりました。

リニアブッシュを交換した成果は、出ているのかなぁ?
気のせいか、製作物の表面が少し滑らかになったような気もしますが、
断言は出来ないところです。

半日以上、連続稼動させていたわけですが、
リードスクリュー部のグリスが黒ずんできてます。
これは以前から有った現象なので、不具合でもなんでもないのですが、
この黒ずみが もしかしたら磨耗した金属分だったりして・・・・・・
もしそうならば、やはり少しずつ磨耗しているという事になるわけでして、
今後の検討が やはり必要ということに・・・・・・・

さてさて。

2018年9月15日土曜日

嬉しい誤算?

idBOX修理の為、LSベルハンマーグリスを手配したわけですが、
最初、No2のグリスを購入しようと、検索。
そしたらなんと、ヨドバシで扱っておりました。

こりゃー助かると思い、早速ポチったわけですが、
いざ注文してみると届くまで数日かかることに気付きました。
社内に在庫していないんですね、ベルハンマー製品。

まぁでも待てばいいかぁと思っていたわけですが、
日曜辺りに作業する予定だったidBOXの修理を前倒しで行うことになりまして、
すると、ベルハンマーグリスが早めに欲しいという話に。

公式ショップ等を見てみたものの、配達日が明言されていないとこばかり。
そんな中、アマゾンだけは翌日配達可能だったので、アマゾンで購入することに。
とは言え、ヨドバシにNo2のグリスを注文済みですから、
同じ商品を注文するはバカらしいので、アマゾンにはNo0のグリスを注文。

さてこれで15日にはグリスが手に入ると思っていたら、
なんとヨドバシから本日配達しまーすという連絡が!!
ヨドバシさん、取り寄せ品の対応も早すぎでしょ(笑)

そんなわけで、本日15日に両方のグリスが届いてしまうという、
嬉しいような悲しいような事態に。

idBOX修理中

9/3に壊れた3Dプリンター、散々悩みましたが、
結局今回だけは修理することに決めまして、部品を手配しておりました。

それらが13日に揃いましたので、昨日から手を付け始めました。

idBOXのZ軸の昇降動作は、ステッピングモーターに直結されたリードスクリューと、
造形テーブルに固定された受けナットによる構造。

今回の故障というのは、この受けナットのメネジが磨耗してしまった事によるもの。
確かに造形テーブルの重量を受けつつ、リードスクリューとの摩擦が発生するので、
磨耗は避けられない箇所ではあります。

しかし、それなりにグリスも塗っていたので、
わずか数年でネジが効かなくなるほど磨耗するというのは ちと疑問。

今回、修理するために分解して解ったのですが、
この寿命の短さは設計上の問題かと思われます。

受けナット自体の長さは15mmくらい有るので、
これが全部磨耗するって 凄いなぁと思いきや、
リードスクリューと噛み合うメネジは3山くらいしか切られていないのでした。

たぶん、リードスクリューが受けナットに対して、
斜めになってしまうことも想定して、こんな設計にしたのかもしれませんが、
ともかく この3山で造形テーブルの重量を支える結果になるわけです。

そして、各部品の材質。
リードスクリューはステンレスの模様。
受けナットは たぶん真鍮。

加工性の点から、受けナットを真鍮で作るのは、まぁ納得できないこともありません。
しかし、ステンレスと真鍮を擦り合わせたら、当然真鍮の方が磨耗するわけです。
それに加え、真鍮の方の接触面は たったの3山!!

これはもう、メネジが磨り減らない方が おかしいレベル。
なのでこれは、設計上の問題と記載した次第。

もし今後も長期に渡ってidBOXを使用するならば、
この受けナットをオリジナルで製作するしかないかもしれません。

とは言え、切削加工品だから、そんなに安くないよなぁ・・・・・・・・(;;

まぁともあれ、今回は純正パーツを入手したので、それに交換します。
リードスクリューも新品を手配しちゃったので、同時に交換。
磨耗は無いようなのですが、せっかく購入したのでね。


他にも不具合の起きてるパーツを交換。
それは「Z軸天板」です。

使用しているうちに、亀裂が入ったんですね。
↓全景
















パーツ左側に亀裂が入っております。

↓アップ
















これ、メーカーに問合せしたものの、その事例は確認されていないとの返答。
初の事例ならば仕方無いなぁと思ったら、そんなことありませんでした。
公式のユーザー掲示場に事例が報告されていて、原因まで載ってました。
メーカー、無責任すぎやろ!! (;;

これ、部品の図面寸法に問題が有るんですね。

idBOX背面のエクストルーダーを、idBOX筺体に取り付ける為の足が、
筺体のアクリルパネルを通り越して、筺体内部にハミ出してしまってるんですね。
その為、Z軸天板に当り、Z軸天板が やや斜めに取り付けられてしまうのが、
今回のヒビ割れの原因なのでした。
なんともトホホな話。

Z軸天板の純正品を入手したので、交換。
そのまま取り付けると 同様にヒビ割れ起こしてしまうので、
エクストルーダーの問題の足を少しだけ削り、筺体内にハミ出ないように修正。
これでヒビ割れ問題については解決したはず。


不良箇所については、以上なのですが、今回は更に1ヵ所改良も加えます。
それはZ軸のリニアブッシュの変更。

標準のリニアブッシュはTHK製のLMJK8UUという製品。
これ自体、特に悪い代物ではありません。
しかしこのリニアブッシュをロングタイプに変更すると、
Z軸のブレが減少することにより造形品質が向上するんですね。

リニアブッシュ交換にはZ軸駆動部をバラす必要があるので、
作業するなら今回一緒に行うのがベター。

交換するリニアブッシュですが、LMJK8UUのロングタイプはLMJK8LUUという製品。
早速これを手配することに・・・・・・・・・
あれれ?どこを見ても手配不能になっています。
どうやらメーカーの生産が追いつかず、納期未定になってる模様。
これはまずいですね。

そこで今回手配したのは、LMIK8LUUという製品。
LMJKシリーズは軽量フランジシリーズというタイプでして、
フランジ部にプラスチックが併用されているんですね。
おかげで若干の軽量とともに、価格も少し安くなっているんです。

それに対しLMIKシリーズはプラスチックは使われず、フル金属仕様。
スペック上は数グラム重くなりますが、誤差範囲ですね。
価格も思ったほど差がありません。
何より すぐに入手できるのが大きいです。

ちなみに似たような製品でLMK8LUUというタイプも存在します。
むしろこちらが標準品なので、入手性は良いのかもしれませんが、
LMJK8LUUとの置き換えとしてはNGなので要注意。
フランジ部の形状が異なる為、取り付け後の位置寸法が異なってきまして、
LMJK8LUU使用時と比べ、下側に5mm長くなってしまうんですね。

なのでidBOXに使用すると、この5mmの差で下に当たってしまうことに。

なお、今回使用したLMIK8LUUはインロータイプという代物でして、
本来は下側からビスを打つ構造。
しかしidBOXに使用する際は、純正品と同様に上からビスを打つようにして取り付けます。
こうすることで、LMJK8LUUと同等の寸法に納めることが出来るんですね。

ということで、これが取り付け後の写真。
















純正品より長いのが お解かり頂けるかと。

これで部品交換は完了。
あとはLSベルハンマーグリスの到着待ちです。

LSベルハンマーのスプレータイプは近所のホームセンターで入手できたので、
ロッド部にはスプレーを使用してみました。
たぶんグリスを使わずとも、このスプレータイプで十分な感じがします。

しかしリードスクリューと受けナットについてはグリスを使いたいところ。
できれば硬めのグリスを使いたいところなのですが、
ベルハンマーグリスは そんなに種類も無く、
硬いタイプはベルハンマー原液の配合量が少なくなるので、
硬さの点では妥協することにしました。

ということで、ベルハンマーグリスが到着しましたら、
リードスクリュー部に塗って試運転を行います。

2018年9月14日金曜日

SakuraIOアダプター

Sakura.IO関連製品の開発に伴い、うちで必要になった為に作った代物でございます。
名称は「SakuraIOアダプター」。

↓表側
















↓裏側

















これはいったい何ぞ???と言いますと、一言で言えばゲタです。

表側にSakura.IOのモジュールを載せると、
裏側のコネクターから そのまんま信号が出てきます。

何に使うかと言いますと、Sakura.IO搭載機器の検査用です。

通信モジュールを搭載した状態で出荷する装置であれば、
特にめんどくさい話は発生しないわけなのですが、
通信モジュールを搭載しない状態で出荷する装置の場合は ちと問題。

通信モジュールを取り付けないと出荷前の動作試験が出来ないわけですが、
その為に新品のモジュールを潰すわけにはいきません。

そこでこのアダプターの出番というわけ。

検査用に通信モジュールを1個割り当てる必要はありますが、
何台もの製品検査を行うなら、そのモジュール代はペイできます。

ちなみに このアダプター使わずとも、通信モジュールそのものを使えばいいのでは?
という疑問を持たれた方、コネクターの抜き差し回数制限を忘れてはいけませぬ。

Sakura.IOの場合は約30回までと仕様書に謳われております。

この値は、抜き差し時の丁寧さで増減いたしますが、
ともかくも そんなに沢山抜き差しできるわけではないという話。

さすがに30回検査するたびに、新しい通信モジュールを用意するのは
費用的に問題が出るかと。

しかしこのアダプターを噛ますことにより、
消耗するのはアダプター側のコネクターですので、
30回ほど抜き差ししたら、アダプターだけを交換すればいいわけです。

アダプターと通信モジュール間のコネクターの寿命という問題があるので、
アダプターを30個くらい交換すると、通信モジュールも交換する必要はありますが、
それでも1個の通信モジュールで900回は検査が行えるという計算になります。


このアダプター、うちにはSakuraホルダーという製品が存在するので、形にできた代物。
Sakuraホルダーが無ければ、通信モジュールをこのアダプターに取り付ける際、
両面テープで固定する必要があるわけです。
すると、取れなくなっちゃうわけですね。(笑)

このアダプターではSakuraホルダーを使っているので、
ビスを外すだけで通信モジュールを取り外せます。


かなりニッチな需要の代物だと思いますので、
テックフロンティアの製品ラインナップには加えません。
同人ハード扱いとして公開いたしますので、興味有る方は問い合わせください。

なお、9/23の技魂2では実物を展示/販売予定です。

2018年9月11日火曜日

レベルチェッカー情報公開

以前からちょろちょろと書いておりました、Sakura.IO用の電波強度計、
昨日のハンズオンでお披露目したことに伴いまして、正式に情報公開します。d

製品名 SakuraIOレベルチェッカー
型式 TF-LVLCHK01

製品リリース 2018年10月予定



















上はモックアップの写真です。

デザインは完成しているものの、ケースの納期に時間かかる為、
現時点ではこれしか掲載できません。

基本は短期レンタルでのリリースを予定しているのですが、
ご希望があれば販売もいたします。

レンタル金額を調整中ですが、販売金額については確定。
ちなみにリリース記念の特価キャンペーンも やっております。

これ、本来でしたらESMの後にリリースするつもりだったんですが、
某社から早期リリースの熱い要望を頂きまして、
こちらを前倒しでリリースすることにした次第。

テックフロンティア初リリース製品になってしまいました。

Sakura.IOを実際に使用されてる方々からの反響が大きいんですね、この製品。
やはり電波状況の確認はネックになってる模様です。

2018年9月9日日曜日

防災対策を検討

防災対策と書くと、何やら大げさでカッコイイ響きになりますが、そんな大層なことは無理(笑)

とりあえず、非常用のバッテリーについて検討しようかと。

むかーーーし、中にシールドバッテリーが入っているポータブル電源を購入しました。
超格安品でしたので、もちろん中国製。
車のバッテリー上がり時に、ジャンプで始動できる機能なんてものが付いてましたが、
私は車を持っていないので その機能を使うアテはありませんでした。
そもそも小型のシールドバッテリーって出力抵抗が高いので、
車のスターターモーターは回せないはずなんですけどね。(笑)

上記の機能はさておき、シガーライターソケットでのDC12V出力機能と、
照明機能が付いているんですね。

シガーライターソケットが有れば、車用のDC12Vアクセサリーが使えるわけですし、
照明機能は停電時に非常に有用。
というわけで、このポータブル電源、なにげに使えるなぁと改めて認識した次第。

ところが中国製ですから、バッテリー自体の質も問題有ったんでしょうが、
充電回路が更に貧弱だった模様で、1年経つかどうかってくらいで、
バッテリーが過放電で死亡してしまいました。

もともと安価な代物でしたから こんなもんかなと納得し、そのまま放置してましたが、
改めてこれを修復したいなぁという気がムクムクと・・・・・・・・

調べてみると、秋月電子で扱ってるバッテリーが交換可能。
国産のGSユアサ製が約1万円、中国のLONG製が約6千円。
やっぱ国産品は いい値段しますねぇ・・・・・・

充電回路も一新するつもりで、元々付いてたACアダプターは使わず、
別ケースに充電用回路を作ろうかと。
これもなんだかんだで1万円くらいかかりそう。

そんな感じで、国産バッテリーを使うとトータルで2万円くらいの費用に。
うーーーん、なかなかでかい出費ですなぁ。
ESM関連への部品投資で 懐が痛い状況なので、ちと検討かなぁ。

余談ですが、上記のポータブル電源の内部配線も、なかなか素晴らしい代物でした。
出力系統には15Aのヒューズが入っておりまして、
シガーライターソケットからも15Aまで電流を取れることになってます。
でも内部の配線を見ると0.8スケアくらいの電線で使われてます。
これで15Aを連続で取り出したら、電線が溶けるかも・・・・・・・

しかも各部の接続にはハンダ付けが使われているのですが、
いあもぅ、すばらしいイモハンダ(笑)
電線交換とハンダ付け修復が必須ですね、これ。

2018年9月8日土曜日

ESM関連、少しずつ進行中です

北海道の地震は、酷いものでしたね。
日本発のブラックアウトまで引き起こしてしまうとは・・・・・・・
(日本発と書いたのは、海外では既に発生したことがある為)

場合によっては私も車で北海道に走ることも検討していまして、
状況をずっと注視していたわけですが、とりあえず峠は越えたようなので、
少しだけ安心しております。


そんな状況下ですが、ESMの方も ぼちぼちと進んでおります。

来月設置予定のデモ機のプラスチックケースが到着。















一般向けは このプラスチックケースを標準にするつもりですが、
別に金属ケースも準備しておりまして、来月設置のデモ機は金属ケースにする可能性も。


話は変わりまして、SakuraIO用の電波強度計、製品版の基板が届きました。
早速部品実装し、動作確認中。














やはり製品化は こちらが先になりそうです。
既に定価も決定しまして、パンフレットの製作を検討中。

9/10のハンズオンで製品版をお披露目したかったのですが、
外装の製作に えらく時間かかっちゃうことが判明。
リリースは来月になってしまったのでした。(;;
ですので、10日のハンズオンはもちろんのこと、
23日の技魂2にも間に合いません。
とほほ

2018年9月4日火曜日

やらかしちゃった

今後発表予定の某基板製品、試作基板が届いたので実装してみることに。
・・・・・・・・あっれ?コネクターのピン数が合わないぞ???

50ピンのコネクターなのに足が54本あります。
メーカーがサービスしてくれて、足を4本多くつけてくれたんか?
なんてアホなことを考えつつ、慌ててデーターシートを見ると、
あらまなんてことざーましょ。
固定用に足が4本多く付いてることが判明。
つまり、私のパターン設計ミス。
やっちまいました。

すぐに部品のパターンを修正。
ガーバーデーターを作成して、再度基板を発注しました。

まぁ数千円の損失なので、金額的には それほど問題ではありませんが、
時間的な損失が ちょっと痛いです。

10日のハンズオンでお披露目しようと思っていたのですが、
さすがに間に合わないですね、これは。
でも、23日の技魂2には間に合うかな?

2018年9月3日月曜日

悲報

うちの3Dプリンターが壊れました。

Z軸の稼動部が摩擦で磨り減ってしまったようです。

確かに摩擦が発生する箇所なので、少しずつ磨耗するのは解るものの、
それなりにグリスアップもしていたわけで、
この稼動頻度に対して、磨耗が早すぎる気が・・・・・・・・

あくまで、もしかしたらの話なのですが、
異種金属が接触している為、電蝕も同時に発生してたりして・・・・・・・・

ともあれ、修理するには部品交換が必要でして、
その部品も 一応まだ手に入ります。

しかしそれが3~4000円くらいするんですね。

今から6万円くらいで もっと高性能な3Dプリンターが手に入るわけでして、
上記の金額と修理の手間暇をかけるのが割りいいものかどうか・・・・・

むぅぅぅぅぅぅ

2018年9月2日日曜日

関西行きの続き②

更に続きの話です。

浜松駅からJRに乗車。
の前に、食料を買い込んでおくことに。

うなぎ弁当をいっぱい見かけるものの、どれも値段が・・・・・・(;;
だいたい2000円前後という価格帯。
やはり うなぎが高騰しているようですね。

この値段だと敬遠したいところですが、今後更に高騰するようなら、
ますます口に入りづらくなる可能性があることを考えると、
この機会に食っておくべきかと、思い切って購入。

今後こそJRに乗車。
しかし乗ったのは下り電車。
豊橋に向かったのでした。

豊橋で乗り換えし、岡谷行きに乗車。
ここから北上なのです。

実はこの路線、初乗車。
普通にアプリで経路検索すると、金谷乗り換えの中央線ルートが出てきます。
中央本線を通る方が ずっと速いからなんですね。

しかし今日は時間があるので、あえてこちらのルート。

天竜峡までは渓谷の中を進んでいきます。
たまに集落は有るものの、大自然の中を突き進んで行きます。
とてもいい景色。

後から聞いた話では、秘境駅扱いされてる箇所が数駅あるそうな。
確かに納得でした。

天竜峡駅に近づくと、街並が開けてきました。
ここから先は広い渓谷が続くので街並も続くのでした。
なので、大自然を堪能するのは ここまで。

岡谷行きに乗車したわけですが、なぜか天竜峡止まりに変更されちゃいました。
もちろん、接続の電車が用意されていたので、路頭に迷ったわけではないのですが、
乗り換えの手間が発生しちゃったという話。
突然だったので、何かトラブルが起きたんでしょうね、きっと。

というわけで、天竜峡駅で岡谷行きに乗り換えて、更に突き進みます。

飯田市辺りで天気が怪しくなってきました。
レーダー画像を見てみると、やばい雲が通過中でした。

土砂降りを ちょこっと浴びましたが 大した問題も無く通過。

そんなこんなで無事に岡谷に到着。
ここで中央線の電車に乗り換え、広丘へ。
今日の終着駅は ここ広丘なのでした。

ここで友人と合流し、車で今晩の宿へ。
今晩お世話になるのは「信州健康ランド」です。

この地域では1番のお勧め。
健康ランドですから、お風呂が素晴らしい。
しかし健康ランドだと、ベッドか布団でゆっくり寝れないのがちょっと・・・・・・という方、
ここは宿泊施設が有るんですね。
私がここに来る際は、宿泊施設のお世話になっております。
お部屋はちょっと古めのビジネスホテルクラスという感じですけれど、特に不満はありません。
宿泊費に入館料が含まれていますから、リーズナブルだと思ってます。

今回一緒に行った友人、何年もこの近くに通っていたものの、
一度もここに入館したことが無かったそうな。
しかし今回利用したら、結構気に入ったそうな。
実際ここ、評判がいいんですよね。

お風呂にゆっくり浸かって、食堂で美味しいものを食べ、ベッドでゆっくり休みました。
こんな感じで、1日終了です。

翌朝、朝風呂でも思っていたら、目が覚めるのが遅くて朝風呂の時間取れませんでした。(笑)
チェックアウトして徒歩で村井駅へ。

上り方面電車まで結構時間が有ったので、丁度到着した下り電車に乗ってみました。
駅3つほどで松本駅です。
改札を出て、駅前のコンビニでおやつを買ったり、駅構内でおみやげを買ったり・・・・・・・

時間が来たので、村井から乗車する予定だった上り電車に乗車。
実はこの電車、先程乗ってきた下り電車の折り返しというオチ。

定刻に発車しまして、いざ東京方面へ。
なんとこの電車、高尾行きなんですね。
松本から高尾まで1本で行けるとは、便利便利。
余談ですが、途中ですれちがった下り電車で、長野行きというのがありました。
たぶん高尾辺りが始発なんでしょうけれど、高尾から長野まで1本というのは凄いですね。

乗車してるヒマなので、タブレットで ぽちぽちと情報収集。
すると、身延まんじゅうの存在に気付きました。(元ネタは察してください(笑))

調べてみると、もちろん身延までは行けるわけですが、
中央線から そこそこ離れることになるので、時間ロスは少なくありません。
だいたい、5~6時間くらい帰宅が遅れる感じ。

まぁそれでも深夜というわけではないので迷いましたが、
夕方以降に天気が荒れるという話も耳にしたので、結局断念することに。
結果的に正解だったのですが。

大月辺りからお客さんが増えてきましたので、
シートに荷物を置かないようにしていたのですが、
向かい側に座ってるお客さん、食い終わった駅弁のゴミを横のシートに置いたまま寝てます。
完全に一人分のシートが そのゴミで占拠されてる状態。
ああいうのは よくありませんねぇ。

ほどなく高尾に到着し、中央特快に乗り換え。
そんなこんなで自宅には17時前には到着。

片付けやら仕事絡みの事後処理やらを行っていたわけですが、
21時~22時くらいは 結構な雷雨状態。
もし身延に寄っていたら、このくらいに帰宅していたわけで、結構大変だったかと。

まだ18きっぷが1枚残っているので、それで身延日帰りしてみようかな?
無理しなくても時間的には余裕のようですので。

関西行きの続き

前の記事の続きでございます。

ホテルを出て、まずは大阪駅のコインロッカーへ。
不要な荷物を預け、身軽になってから、いよいよ向日市へ。
目的地は向日市天文館です。

大阪駅からですと、普通は阪急1本で移動するところでしょうが、
今回は貧乏人らしく、捻りを加えます。

今日も後ほど、18きっぷで移動する予定なので、JRも使って移動費を抑えることに。
大阪駅から東海道線に乗り、山崎駅で下車。
そこから歩いて大山崎駅へ・・・・・・・
と思ったら、駅前にバスが留まっております。
阪急東向日行きと書いてあるので、もしかして最寄を通過する??

気になったので路線図を確認しましたが、停留所に書いてる図だと、さっぱり??
どこを通るのかがわからんし、最寄のバス停も不明。
頭を捻ってる内に、バスは発車してしまいました。(笑)
帰宅してから調べてみると、わざわざバスに乗らなくても良かったようでした。
確かに目的地の方向には向かうものの、バス停が目的地から若干離れてて、
駅から歩く距離と大差無いとオチ。
それにしても、バス路線表示は もう少しわかりやすくして欲しいところですね。

そんなわけで、当初の予定通り大山崎駅に移動開始。
と言っても、徒歩数分の距離です。
ここで阪急に乗り換えし、西向日駅へ。

西向日の改札前の掲示板が 凄いことに。
















既にツイッター等では話題になってますが、特別上映のポスターが!!

グーグルマップを見ながら、向日市天文館へ徒歩移動。
土地勘無いところでは、グーグルマップは 絶大な威力を発揮してくれますね。
ほんと、感謝感謝。

ほどなくして入り口の看板を発見。





















神社の参道を通って行くルートなのです。
なかなか珍しいですよね。





















奥の方が滑らかに上り坂になっている参道。
写真だと感じられないかもしれませんが、とても良い雰囲気だったので撮ってみた次第。

ちなみにこの参道、バイクで通行される方もいらっしゃる模様。
さすがに参道をバイクで走るのは まずいんじゃないかと思ったり・・・・・・・

参道を登りきり、左に曲がると向日市天文館到着です。
















神社の境内の一角に有る為、なかなかいい雰囲気ですね、ここ。

planetarian特別投映の最終日ということで、やはりplanetarianファンの方がぞろぞろと。
しかし、豊橋の時のように一般客の姿が少ないようで、
千秋楽の割には お客さんが少ない感じ。
んーーー、ちょっと寂しいですね。

向日市天文館はプロジェクタータイプのプラネタリウムでした。
今回のplanetarian特別プログラムのようなコンテンツには向いてると思いますが、
純粋な星空を見たいという要望に対しては、やっぱちょっと・・・・・・
まぁ、仕方無いところですね。

記念のポストカードも頂けましたし、スタッフの方ともお話しできましたので満足でした。

余韻もそこそこに、西向日駅へ移動開始。
阪急に乗り、梅田駅へ。

梅田からJRの大阪駅へ徒歩移動し、十六夜さんを見送り。
私はコインロッカーに向かい、荷物を出し入れ。
お仕事部材を持って、某社へ。
今回の関西行きに、後から追加された打ち合わせでございます。

打ち合わせも無事終了し、すぐに大阪駅に帰還。
コインロッカーから荷物を取り出し、新快速で移動開始。
目的地は浜松です。

時間が押してたもんで、飲み物を買わずに乗車したら、
新快速乗車中にお茶が切れてしまいました。(;;
途中下車するわけにもいかず、米原まで我慢。

米原でやっと飲み物を購入し、豊橋行きの新快速に乗車。
米原から豊橋行きの電車が出てるのは助かりますねぇ。
以前は必ず大垣での乗換えが必要だったもんですが・・・・・

あとは豊橋で浜松行きに乗り換えればOK、と思っていたのですが、
なんとここで1つミスしてたことに、後から気付きました。
豊橋で乗り換える予定の浜松行き普通電車って、大垣発の特別快速だったのです。
つまり大垣で乗り換えていれば、豊橋で乗り換える必要が無かったんですね。
本の時刻表を使っていれば気が付いたんでしょうけれど、残念。
結果として豊橋乗り換え直後は少しの間座れませんでした。
まぁ、数駅移動したら座れたので大した問題ではありませんでしたが。

特にトラブルも無く、22時半くらいに浜松到着。
示し合わせていたわけではないので、同じ日に浜松に泊まるplanetarianファンメンバーと合流。
晩飯がてら、プチオフ会です。

その後、今夜の宿へ。
定番の「ホテルレオン浜松」さんです。

浜松はplanetarianの聖地の1つでありながら、
諸事情により浜松側から聖地として取り上げられることが少ない中、
レオン浜松さんはplanetarianを大事にしてくださっております。
planetarianファンならば、絶対に選ぶべき宿でございます。

planetarianに興味が無い方でも、レオンさんのサービスの良さは満足頂けるはず。
むしろ、planetarianのおかげで良い宿を知ることが出来たと感じてます。
浜松に滞在することがあれば、ぜひお勧め。

翌朝、珍しく朝食を頂きました。
いつもは習慣的に朝食を食べないのですが、レオンさんご自慢の朝食なので、
今回は頂くことに次第。
もちろん、満足でしたよ。
ただ、バイキングなのですが、時間差で並ぶメニューが変わるので、
その点は予め知っておけば良かったなぁと思った次第。
次回への教訓ということで・・・・・・・・

バイキングにはお茶等も もちろんありますので、
朝飯の後、十六夜さんと まったりお茶タイム。
朝食会場が混んでる場合は、食べ終わり次第出るべきですが、
そんなに混んでいなかったので、ゆっくりさせて頂きました。

部屋に戻って荷物を整理し、不要な荷物は自宅へ発送かけちゃいました。
9時半前にはチェックアウト、また寄らせて頂きますね。

JRの浜松駅に向かい、また電車で移動開始です。

この続きは 後の記事へ。

9月最初の書き込みです。

ちと取り込んでいたもんで、また書込みが開いてしまいました。

実は、関西方面へ出かけておりました。
元々は私用でのお出かけだったもんで、交通費節約のために久しぶりの18きっぷ。

18きっぷでブラつくのは好きなのですが、なかなか都合が合わず、
久しぶりに18きっぷを使ったのでした。

関西行きなので、当然ムーンライトながら?と想像される方もいらっしゃるかな?
実は、ながらは久しく使っておりません。
夜行と言っても、ゆっくり休める雰囲気ではない為、翌日の日中に響いちゃうんですね。

なので最近は、朝方出発して、夕方に関西入りする旅程を使用しております。

しかし、最近のダイヤは凄いことになっておりますねぇ。
JR東海内のダイヤ編成が、すごく楽ちんになってます。

JR東日本内も、東京上野ラインが改良されたおかげで、
乗り換え回数が目に見えて減ってるんですね。

午前10時くらいに出発した場合、私の最寄駅から5回乗換えで大阪駅に着けちゃうのはビックリ。
今回は8時くらいに出発した為、7回乗り換えになってしまったんですが、
それでも以前より ちょびっと減ってます。
便利になりましたねぇ。

夕方に大阪到着しましたが、特に予定は無かったので空き時間を有効利用するべく、
映画を観ることに。
「のんのんびより ぱけーしょん」です。
たまにこういう のんびりした映画を観ると、心がほんわかするんですよね。
planetarianのような名作とまでは言いませんが、癒し系の良作なのです。
興味有る方は、ぜひぜひ。

映画を観てから宿に移動し、チェックイン。
今回も「スーパーホテル 大阪天然温泉」にお世話になりました。
特にお勧めはしませんよー。
人気が出すぎて、私が泊まらなくなると困りますので。(ヲィ

日頃の疲れなんかも溜まってたようで、気が付いたら風呂にも入らないまま、
ベッドの上で爆睡しておりました。
幸い、風邪引くまでには至らなかったので助かりましたが、やばいやばい。
6時近くになり、朝風呂へ。
その後、また少し休んでから、チェックアウトしました。
今日からが今回の関西行きの本番でございます。

というわけで、これ以降は次の書き込みへ。