2018年4月30日月曜日

技魂への出品物

まだ基板が届いていないこともありまして、準備が滞っておりますが、
とりあえずTG-5021モジュール基板の準備ができました。
一応10個用意しましたが、少なくとも完売することは無いだろうなぁ(笑)

成田空港第3ターミナル

さきほど読んだ記事で、成田の第3ターミナルが拡張されるそうな。

LCCを使っていない方には縁の無い話ですが、
私のように もっぱらLCCばっか使ってる身としては、とても気になる話。

今回の拡張計画、かなり期待できそう。
結果として第2ターミナルとの距離が短くなるので、鉄道を使う場合の利便性が向上するかも。
今は第2ターミナルとの行き来は、外の歩道を通るわけですが、
もしかしたら専用通路も作られないかと、ちょこっとだけ期待。
動く歩道まで設置してくれたら感涙ものですね。

さてさてどうなりますか・・・・・・・・

夜中のトンカツ

最近、かなり昼夜逆転してるもんで、昨夜も夜中にお腹が空いてきた。

コンビニ弁当も寂しいので、なるべくまともなものを食うようにしてるのですが、
夜中の2時くらいだと、「松屋」か「すき屋」くらいしか選択肢が・・・・・・・

まぁ「松屋」の定食は割りとお気に入りなので悪くない選択肢なのですが、
松屋のことを考えてたら、となりの駅前に「まつの屋」が出来たことを思い出した!

しかもこの「まつの屋」24時間営業なのですよ。
これはぜひ一度、行って見るしかあるまいと、早速向かってみました。

牛丼よりは値段帯が上がるものの、松屋で定食を食うこと考えたら、
価格帯的には ほとんど変わらないですね。
それでいてボリューム感としては、トンカツの方がいい感じ。

夜中にトンカツを食うのはどうかと思ったりもしましたが、
満足できたので結果オーライということで・・・・・・・(笑)

2018年4月27日金曜日

Digi-Key はや

5/13開催の技魂に向けて、いくつか設計した物の部品を、
Digi-keyさんに発注しました。

Digi-Keyさんは在庫品目も多く、単価も安い場合が多いものの、
送料が高い点がネック。
なので使う機会は そんなに多くありません。

しかし今回の部品購入は総額で1万円をオーバー。
この金額になると送料が無料になるので、今回はDigi-Keyを使った次第。

Digi-Keyさんはアメリカなので、部品到着まで1週間くらいかなぁと思ってました。
発注かけてた基板が既に製造完了してまして、
早ければ来週辺りに到着するべと思っていたので、
それに合わせる感じで、一昨日Digi-Keyに部品発注かけました。

・・・・・・今日届いちゃいました。

2日で届くって、ほんとにアメリカから発送したのですが?(笑)

まぁ実際のところ、飛行機での輸送や通関の時間も含め、
最近は そんなに時間かからないようですね。

便利な時代になったものです。

2018年4月26日木曜日

主婦連さん・・・・・・(;;

海賊版サイト対策でNTT系プロバイダーが遮断を表明したら、
主婦連が 「遮断なんかしたら訴えるぞ」と抗議したそうな。

この団体って、自分たちの通信の秘密を侵害されることは嫌だが、
著作権者様達の権利が侵害されることは一向に構わないらしい。

さすがに閉口。

2018年4月25日水曜日

オレンジ色のフィラメント

先日、Polymaker社のフィラメントの特価販売をボンサイラボが行っていたので、
黒色とオレンジ色を急遽購入。

今までは黒色オンリーで造形していたのですが、
なんとなくオレンジ色も購入してみたというノリ。

そして昨日、冶具を作成する際、そのオレンジ色のフィラメントを使ってみました。

















この色、なかなかいいですねぇ。
写真だと柿みたいな、ちょっと渋めの色になってしまってますが、
実際は もっと鮮やかな感じです。
たぶん、蛍光剤が含まれているんじゃないかな?

いい買い物をしました。

2018年4月22日日曜日

立て続けに投稿

WEB上のお仕事募集サイトで見かけた話。

人間の人形のデーターを3D-CADで作成して欲しいという依頼。
頭身こそディフォルメしているものの、人体の形状がお望みの模様。

しかも、顔に表情を付けたサンプルも欲しいとな。

めっちゃ難易度が高い要求です。

なのですが、提示されてる報酬は数万円程度。
たぶん、依頼者は素人さんのようですね。

人体や動物の体の形って、自由曲線の塊なんですね。
こういうのは3D-CGにてモデリングする分野です。

なお、上記の依頼、使用するCADソフトまで指定されているので、
間違いなく3D-CADでの製作依頼なのでした。


では曲線で構成された物体は3D-CADでモデリングできないかと言いますと、
そんなこともないんですね。
身近な物だと、自動車のボディ。

あれはデザイナーさんが基になる形状を実物大で作りまして、
それを3D-CADのデーターに起こして、使用するんですね。

しかしながら、形状を見ながら3D-CAD上でモデリングするのは ほぼ無理。
なので、3Dスキャナーでサーフェスのデーターを作成し、
それを基に3D-CADのソリッドデーターを作成する、という手順を使います。

この、サーフェスデーターからソリッドデーターを作成する作業は、
ちょっとした職人技でして、それなりの技量を持った方が手作業でデータ-作成します。


まぁともあれ、最初に書いた人形の形状作成も、
同様の手順を使えば不可能ではないわけですが、報酬が・・・・・・・・
少なくともゼロが1つ足りないかな?
もしかしたら2つかも。

作った冶具

電池の充電が完了し、デジカメが復活したので、
今回作った冶具の写真を揚げてみたり。

まず、ミスミから購入したステンレスパイプがこれです。
















どちらも加工前の物。
こんなサイズに入手できるのは助かりますねぇ。

このパイプの穴をφ1.1のドリルで広げ、
持ち手の部分を3Dプリンターで出力し、合体させたのがこれ。
















持ち手側にはパイプが刺さる分の穴を用意しておき、
パイプを差し込んで接着剤で留めてます。

この冶具の使用方法上、パイプが抜ける方向に力が掛かることが無い為、
こんな簡易な留め方で十分。

ちなみに持ち手の部分の材質は ごく普通のPLAです。


最後に、今回活躍したデスクドリルの写真がこれ。





















ドリルチャックには、ユキワ精工製が取り付けられています。
















元々付いていたドリルチャックよりも外形が太いのですが、
それが精度にも反映するのかな?

間が悪い

先の記事で、パイプの加工が成功したので、ピンの押し込み冶具も あっさり完成。
試してみたら ものごっつう調子が良かったので、
中断してたケーブル加工作業を再開。

しかしこれ、ピンの押し込み位置が非常にわかりにくいもんで、
後々のことを考えて、写真を残しておくことに。

デジカメを出してきて撮影開始。
・・・・・・2枚目を撮ったところで電池切れ。 orz
エネループなので充電すればいいだけなのですが、
充電する間の数時間、またもや作業中断。


仕方ないので、ふとんに掃除機でもかけるかぁ・・・・・・・
と掃除機を出してきて、布団用のヘッドを探すが、みつからない。 orz

あちこち探してみても出てこないということは・・・・・・・・
破損させて捨てちゃったっぽいなぁ。
なにせ かなり昔から使ってるヘッドなので、ぜんぜん惜しくは無かったから、
気軽に捨てちゃったんでしょうねぇ。

しかし、代わりのヘッドを手配していないのは ちと痛かった。
仕方無いので、今から注文することに。

ヨドバシで検索して、適当に安いやつをポチっとな。
¥1220だそうです。
在庫もあるので、明日の午前中には届く予定。

ちなみに、ヨドバシでの検索に出てきた商品で、
¥2000未満なのに、殺菌用UVライトと布団を叩くパワーローラーが付いてるという、
非常にコストパフォーマンス良さげな物も見かけたのですが、
ホースが非常に外れやすいという評判だったので避けました。
その問題点が無ければ、こっちの製品にしたんですけどねぇ・・・・・

ハ、ハンドルがぁぁぁぁぁ

注文してたPROXXONのテーブルドリルが無事到着。

早速作業開始でやんす。

箱を開封すると、ドリルチャックが回転軸に装着されています。
安物のボール盤だと、ドリルチャックが添付されていて、
自分で取り付けを行うものが多いのですが、
この辺は さすがPROXXONというところでしょうか。

しかし残念ながら、私の元に届いたこの機械では、
ドリルチャックを交換して使うので、むしろ装着されていなかった方が便利だったり(笑)

ということで、まずはドリルチャックの取り外しを行います。

ドリルチャックのすぐ上方の地点、回転軸に穴が開いています。
ここに付属の六角レンチを差込、本体と当たるようにすれば、
回転軸が回らなくなります。

ドリルチャックを一番開いた状態にしてから、
チャックハンドルをセットし、手でドリルチャック全体を回すと、
簡単に外すことが出来ました。
使用前なので、そんなに硬く締まっていなかったのかな?

外したドリルチャックは、一応ビニール袋で密閉保管しておきます。
使う可能性は限りなく低いのですが、念のためということで・・・・・・

そして、特価品として購入したユキワ精工製のドリルチャックを装着。
確かにピッタリ合いますね。
JIS規格品は助かります。

これを締めるためにチャックハンドルを・・・・・・・・・・
あれ?チャックハンドルが無い! 

今頃になって気が付きました。
特価品として販売してたのはドリルチャックのみで、
チャックハンドルは付属していなかったんですね。

メーカーのホームページで確認すると、JH-5という型番のチャックハンドルが必要。
しかしこれもJIS規格品なので、メーカー純正である必要は無いそうな。

ならば・・・・ということで近所のホームセンターへ。
はたして・・・・・・・・・ 有った!!

もちろんユキワ精工製ではありませんが、同じ規格のチャックハンドルが有りましたよ。
シマホすげーーー
ちなみにお値段は¥398でした。

もちろんドリルチャックにピッタリ合いまして、無事ドリル掘り作業も完了しました。
手作業で苦闘したのがウソのように、あっさりと掘れました。
なかなかいいですね、このテーブルドリル。

今回使用したドリル刃はφ1.1ですが、見た感じでは ほとんど芯ブレが無い感じ。
細径ドリル作業に、非常に役立ちそうです。

2018年4月21日土曜日

ComputeModule

安価な小型コンピューターボードとして大人気のラズベリーパイ。

その仲間で、工業用途を想定した製品として「Compute Module」というものがあります。

今かかわっている案件、PIC等のマイコンではメモリー的に能力不足な為、
ラズベリーパイベースのシステムにしようという方向で話が進んでます。

その場合、ラズベリーパイのブートデバイスであるSDカードが
弱点となってくる点、ご存知の方も多いかと。

その点、Compute ModuleはSDカードの代わりにオンボードのメモリーチップを使うので、
上記のような問題点は発生しなくなります。
(容量の上限という問題は新たに発生しますが)

ということで、Compute Moduleで製品化という予定で話を進めていたのですが、
詳しく調べだして大問題が発覚。
Compute Moduleには有線LANポートが無い!!

よーく調べてみると、確かにこれ、仕方無い仕様のようなんですね。

よく見かけるであろうラスベリーパイ2モデルBの場合で話をしますと、
これに載ってる有線LANポートって、CPUの複合チップに入ってる機能ではないんですね。
USBハブ兼有線LANコントローラーというチップが、別途搭載されているのです。

上記のチップがUSB経由でCPUと接続されて、有線LANが動作しているわけです。

Compute Moduleの場合、大元のUSBインターフェースは搭載されているものの、
その先にUSBハブ等を付ける場合はユーザー側の設計になるので、
結果として有線LANポートも無くなってるというオチなのでした。



ならば、ラズベリーパイ2などと同等の回路を載せてやれば?
という案も頭に浮かびましたが、その場合も大きな問題が発生。
MACアドレスをどうするん?

うちはメーカーではないので、MACアドレスを発行することができません。
ハードウェアを組んでも、MACアドレスが無ければ動作できないわけです。

はぅぅぅぅぅぅ

2018年4月20日金曜日

技魂まで約3週間

5/13に開催される「技魂」にサークル参加予定ですが、
もう約3週間ほどしか残っていないんですねぇ。

複数のアイテムを出品する予定でして、
目録は出来上がり次第 掲示するつもりです。

とは言え、完成が間に合わなかった代物を載せるわけにもいかないので、
掲示は直前になっちゃうかもしれません。

販売するアイテムはソフトウェアが載らない物ばかりなので、
基板と部品が揃って、実装すれば完成なわけですが、
なにせ格安の基板を発注しているもので、イベントまでに基板が間に合う保証が無い(笑)

そんなわけで、ギリギリに基板が到着した場合、準備が間に合わないことも考えられるので、
出品物のリストは ギリギリになっちゃうかもなのでした。


ちなみに今回、Sakura.IO絡みのアイテムが多めなので、
Sakura.IOに興味有る方には ぜひご覧頂きたいところです。

2018年4月18日水曜日

本日の衝動買い

ふらーーっとWEBを徘徊していたら、これが目に留まりました。
勧めたい1000円しゃもじの実力

思い返せば、今つかってるしゃもじは結構年季が入ってて、
ごはんがくっつくようになっちゃったなぁ・・・・・・・

ってことで、早速入手性を調べてみると、あらまヨドバシで扱ってるやん。
はいもう、すぐにポチってしまいました。

ただ残念なことに在庫切れのようで、明日の配達になっちゃいました。
まぁ1日くらい遅れても死なないですし。(笑)

というわけで、1000円のしゃもじの威力、ちょっと楽しみです。


さてもう1つ、小型ボール盤を注文しちゃいました。

前に書きましたが、φ1.1のドリルで、φ1.0の穴を拡張するという加工、
手作業では限界があるので、またドリル刃を折ってしまう懸念が払拭できません。

軸ブレの少ない、高精度なボール盤が有ればいいわけですが、
こういう製品って選択肢が少ないんですね。
ベストを求めるならば、たぶん「ホーザンのK-16」でしょうか。

たしかにこの製品、精度はいいのですが、値段もいい。(笑)
定価で12万近いというのは、さすがに衝動買いできるレベルじゃありません。

そうなると、K-16より下のランクの製品ということで、
ホーザンからはK-21という製品も出ています。

軸ブレは倍になっちいますが、値段は1/4近くに。
これは なかなかリーズナブル。

ところが実は、これとそっくりな製品がPROXXONに存在します。
№28128という製品です。

たぶん、K-21は№28128のOEMだと思われるんですね。
だとすると、№28128の軸ブレ精度もK-21と同じはず。
それでいて、値段は№28128の方が安いんですよね。

今回は「あきばおー」さんに注文しました。
約18000円でしたが、衝動買いするには ちと迷う値段。
数日悩んだ挙句にポチったという次第。

まぁボール盤は稀に使いますから、無駄にはならないんですけどねぇ・・・・・・

このボール盤には、もちろんドリルチャックが付属してくるわけですが、
こんなものも発見しちゃいました。
ユキワ精工 ドリルチャック 

在庫限りの特価品ということなので、放出品っぽいですね。
ともあれ、本来ならばこの値段では手に入らない代物なので、
この際、購入しておくことに。

一応説明しておきますと、№28128の軸のドリルチャック取り付け部はネジになってるんですね。
一般的なボール盤では、「ジャコブステーパー」というテーパー形状が使われているんですが、
№28128ではオプションでコレットチャックも使えるようになってることから、
先端がジャコブステーパーではなくネジ形状になってるようです。

そしてここに丁度取り付け可能なドリルチャックが、上に書いた特価品なのでした。
よくまぁ、こんな入手に難しい代物が特価品で出てたなぁとビックリ。
実はこの情報、価格ドットコムで見つけたもの。
いあほんと、情報提供者さんに感謝です。

このドリルチャックは宅急便発送しか選択できないため、
送料が約1000円かかってしまいます。
なのでトータルで約2000円になってしまいますが、まぁそれでも安いですね。

付属のドリルチャックとの差は?という点が気になるところですが、
軸ブレ精度は少なくとも、付属品は良好かと。

現時点で判明している差は、最小取り付け可能ドリルサイズ。
付属品だとφ0.8が最小なのですが、ユキワ精工製だとφ0.5。
まぁ実際にこんな細いドリルを使うことはないと思いますが、
要はこれだけ精度が出てるという意味で、期待できる代物かと。

2018年4月17日火曜日

ついにメモリーを増設

ついに、お仕事マシンのメモリーを増設しちゃいました。

ほんとは購入時に32GB積みたかったのですが、
諸条件を検討した結果、16GBで我慢したのでした。

実際のところ、16GBでも特に問題は無かったのでしたが、
最近になって、ちと複雑で大きな形状を扱うようになって、
動作のもたつきを感じるようになったんですね。

とりあえず、メーカー純正品の値段を見てみると、4GBで約2万円。
16GB増設するとしたら4枚で約8万円ですか・・・・・・・
やっぱいい値段ですねぇ。
値段もさることながら、現在の空きスロット数が4なので、
4枚刺すとスロットが満杯となってしまい、更なる増設に支障が!!

それを考えると4GBのメモリーは避けたいところなのですが、
メーカー純正品だと、次は16GB品になっちゃう!
もちろん値段は4倍以上。
いあ、さすがにこれは無いよねぇ。


ってことで、サードパーティー品を探すことに。
通常のPC用ならばメモリー探しも楽なんですが、
ワークステーションの場合は相性の心配が結構ある。

なので、対応機種が明記されてる物を選択したいところ。

対応機種がちゃんと明記してて、入手性も良くて値段も手頃な物。
という感じで選んだのがこれ。
ADS14900D-R8GDW

トランセンドあたりだと、永久保証だったりするものの、
まぁ実際のとこ6年保障が付いてれば十分かと。
何より国内メーカーという点で安心感が有ります。
トラブった際のサポートが受けやすいという意味でね。

メーカーが直販も行ってるようですが、今回は「やるCAN」さんに発注。
初めて使うショップなのですが、見た感じ悪く無さそう。

注文時は今週末くらいの到着予定だったものの、なんともう届いてしまいました。
やるCANさん、素晴らしいやん。

早速筺体を開けてメモリーを増設。
久しく開けたことが無かったので、ちょこっとホコリが・・・・・・

メモリースロット部をエアーで噴いてからメモリーを差込。
今回はメモリースロットの5番と6番を使いました。

マシンを起動すると、システム構成が変わったよんというメッセージが出て、
診断作業を促してきました。
せっかくですから、軽くシステム診断を。

診断結果では とりあえず問題無い模様。
これで暫く様子見ることにしましょう。

まだメモリースロットの7番と8番が空いてますから、
懐に余裕が出来たら、今回と同じメモリーを更に2枚購入して、
トータル48GBまで増設したいと画策中。

2018年4月16日月曜日

KeyPoints12

Key作品のオンリーイベントであるKeyPointsが来月開催されるんですね。
ふにまるさんの呟きで気が付きました。

もちろんPlanetarianの含まれますので、都合が付けば覗いてみようかと。
会場がPioなので、ちょっと遠いのが難点ですが・・・・・・

2018年4月15日日曜日

ぐぬぬぬぬ

ピン状の部品を、樹脂の部品に差し込むという作業で壁にぶち当たり中。

差込が めちゃくちゃきついのです。

専用工具なんていい物があるわけではないので、
ラジオペンチで掴んで差し込むのですが、
力をかけると、ぐにょっと途中から曲がってしまうのでした。

要は、ピンを真っ直ぐホールドしたまま、力を加えられればいいわけなので、
パイプを使って専用の冶具を作ってみようと画策。

ミスミで必要部材を調達し、本日トライしてみたわけですが・・・・・・

加工に失敗。 orz

ピン状の部品の外形がφ1.0なので、
それを差し込むパイプの内径はφ1.05~1.1が丁度いいところ。

しかし、既製のパイプを探すと、φ1.0の上はφ1.5!!
丁度いいサイズがありません。

仕方無いので、φ1.1のドリルで掘ってやることにしたのですが、
ドリルが折れてしまいました。 (;;

このくらいの精密加工になると、それなりの精度のマシンを使うべきなのですが、
うちのボール盤は安物なので、φ1.1位のドリルには使い物になりません。
なので、手で回して掘ったのですが、やはりダメですねぇ・・・・・・・・

しかも困ったことに、パイプの材質がステンレス。
せめて鉄なら良かったのですが、このサイズだとステンレス製しか無いんですね。
なので、尚更加工が面倒という・・・・・・・・・

とりあえず、ドリルの刃を再注文して、再挑戦。

でも一応、お試しとしてPPS製のパイプも注文しておきました。
これも内径はφ1.0なので、やはりドリルで掘る必要はあるものの、
ステンレスよりは加工が楽かと・・・・・・・・
しかし無事に加工できたとして、ピンの押し込みに耐えられるかどうかは別問題。

さてさて、どうなりますやら・・・・・・・

やべやべ、ゴミを注文しちゃった

来月の技魂に向けて、また1つネタを思いついたので、早速設計。

RS232の信号をTTLレベルに変換する基板です。
って、そんなの巷に溢れてるじゃん、というご指摘は ごもっとも。
確かに いろんなところから出ておりますねー。
実際に私も愛用させて頂いております。

しかし、やはりちょこちょこと不満もございまして・・・・・・・
大まかには以下の2点。

①組込んで使うのではなく、実験等で仮組みして使うことが多いのだが、
 接続の為に いちいちハンダ付けが必要。

 ハード屋としてハンダ付けを面倒くさがるのは どうかと思われますが、
 手間と基板へのダメージを考えると、ハンダ付けの回数は極力少なくしたいところ。

②空きピン処理が面倒。

 以前も書きましたが、回路に問題ある変換基板も存在しておりまして、
 それらは改造して使うことになることから、ちと手間が増えてしまうわけです。


そんなわけで、この際自分で作ってしまうことにした次第。

実験等で使うのが目的ですから、コストよりも使い勝手を優先した設計です。
詳細は技魂の会場にて・・・・・・・


で、この基板をいつものようにSEEEDに発注したわけですが、
注文してから基板厚の指定を間違えてることに気付きました。
基板厚が異なってるとコネクターへのハンダ付けが出来ないので、使用不可。
はい、ゴミの出来上がり。 orz

実はSEEEDのキャンペーン版で発注したのですが、
これ、基板厚を指定することができない代物だったんですね。

なのでキャンペーンを使用せず、通常発注で再発注かけた次第。
ゴミになった分の基板は大した金額ではないのが不幸中の幸いですけど、
うちに届いた瞬間に捨てられる運命の基板って・・・・・・・・


2018年4月11日水曜日

納品完了

某社からの依頼品を納品しましたぞい。

















これ、商品ではなく、デモ用のユニット。

お客さんにデモで見せる為の代物なので、見た目を良くして欲しいという依頼だったので、
知り合いのデザイナーさんにお手伝いして頂きました。

ケースの加工はメーカーに依頼したのですが、
外装の一部パーツは3Dプリンターで製作しました。

このパーツの形状って、3Dプリンターでしか製作できない形なんですよね。
他の製造方法だと、2分割で作成して合体させる必要があります。
3Dプリンターの威力感じる一品でございます。

2018年4月8日日曜日

基板の仕様を変更

先に書いたDC/DCコンバーター基板、もう基板屋さんに発注する直前だったのですが、
急遽変更することにしました。

先に設計した物はTOREXのXC9128を使用する物。
ICの値段も手頃で、設計の難易度も高くなかったので、
こりゃいいやと思って進めたのですが・・・・・・・

最後の段階で、色々と仕様を確認していたら、
IC自体の消費電流に目が留まりました。
なんと、XC9128って数mAも喰うんですね。

たった数mA??と思うかもしれませんが、
そもそもこのDC/DCコンバーター基板って、電池駆動を想定してるわけでして、
電池で数mAってのは結構無視できないレベルの値なのです。


そこで改めて、XC9128に選考で敗れたIC達を見直したところ、
LTC3402が良さそうという結論に。
これ、設計の難易度がXC9128よりも ちょびっと高く、
IC自体の単価もXC9128より高いもんで、ボツになった代物。

しかし消費電流はとても優秀で数百μAというレベル。
これならまぁ、電池だとしても我慢できるところでしょうか。


完成品の値段が1.5倍くらいになっちゃいましたが、
まぁ やむをえないところかなぁ・・・・・・

2018年4月7日土曜日

ヒノキの花粉

相変わらず花粉症で参っておりまする。

TVの情報によると、今年はヒノキの花粉が超大盛だそうな。
なんとも困ったもんでやんす。(;;


さて話は変わりまして、某社からの依頼で製作している一品、
タカチ製のプラスチックケースを使用しているのですが、
何やらタカチが不穏なのです。

今回採用するケースというのは、一般市販品に加工を加えたセミカスタム品。
こういう加工って冶具を用意しないと大変なので、
機械加工会社では やりたがらないんですね。

なのでメーカーであるタカチに依頼するのが一番確実、 のはずなんですが・・・・・

今週半ばに納品という連絡を頂いてのですが、
その日になったら、来週頭まで掛かりますという連絡が!!
絶対、タカチが何かミスったとしか思えないですな。

しかも先日はタカチから謎な連絡が来ましたし。
ケースの型番の「LCH」は存在しない型番なので「LCS」の間違いではないか、
確認して欲しいとな。
・・・・・・うちも、間に噛んでる代理店も全て「LCS」で発注かけておりまして、
「LCH」なんて型式、どこから出てきたんですか??という話。

いやほんと、タカチは大丈夫なのか、ちょっと不安になっちゃいます。

2018年4月5日木曜日

超特急で設計

先に書いたDC/DCコンバーター、早速設計してみました。

こういうのを作る上で、一番ネックになりがちなのはICだったりしますが、
あっさりと入手ルートが確保できたもんで拍子抜け。

基板のパターンを設計しつつ、部品の選定。

今後、実用を考えているいる代物なので、
部品のコストも重要視しつつ選定しております。

すると、設計途中で更に良さそうな部品が見つかったりすると、
そこで急遽変更と相成りまして、一発で設計が終わらないという面倒な状態。

それでもなんとか完了いたしました。
今日は1日中マウスを握りっぱなしだったもんで、手首が痛い。(;;
用心しないと腱鞘炎になっちゃいますなぁ。


それにしてもここ数日、めちゃくちゃ暖かいですね。
部屋の気温が すごく上昇しちゃいます。

窓を全開にして換気したいところですが、
花粉さんが団体でお見えになるので、窓は開けられません。(;;
仕方ないので、もうこんな時期からエアコンを使用開始。
まだ4月だというのにねぇ・・・・・・・・

2018年4月4日水曜日

DC/DCコンバーターを検討中

DC/DCコンバーターなんて、メーカー品がいっぱい出てるじゃん、
と言われそうですが、これがどうして、案外選択肢が無い。

どこのメーカーの製品も、似たようなスペックばっかなんですよね。

で、目下の焦点は、「Sakura.ioを電池2本で動かしたい」という内容。

乾電池2本の電圧は、起電圧こそ3Vありますが、
放電終止電圧は約1.8Vという値。
つまり、この電圧までは きちんと動く必要があるわけです。

既製のDC/DCコンバーターユニットだと、
この電圧までサポートしている物は無いんですね。
有ったとしても、出力電流値が非常に少ないという状況。

もちろん、某秋月電子のキット等も確認してみましたが、
希望に適う商品は見つからず。

そんなわけで、ここは自分で作るしかないかなと画策中。

もし間に合えば、技魂に出品するかも・・・・・・・

2018年4月2日月曜日

高島屋の意識のズレ

以下、私の勝手な推測と感覚に基づいている点をご理解願います。

先日、京都の高島屋で起きた、限定人形の買占め事件。
客観的に見ても、一人が転売目的で買い占めたとしか考えられません。

とは言え、高島屋が先に掲げていた「一人2個まで」という告知も、
法的な拘束力には疑問があるので、強制的に購入を阻止するのは難しいかも。

しかし、列に並んだのに購入できなかったお客さんにしてみれば、
なかなかに不愉快な状況だったかと。

ここで私が気になったのは、高島屋からのコメント。
「買えなかったお客様には残念な思いをさせてしまい申し訳ない」
だそうです。

これに、非常に疑問を感じてしまったわけですね。
このコメントから推測するに、非難の声が挙がっているのは、
「列に並んだのに購入できなかった為」と受け取ってるフシを感じます。

まぁ確かに皆が購入できたならばこんな騒動にならなかったのは確かですが、
はたして問題はそこなんでしょうか??

私が思うに、転売屋が買い占めたという事実が問題なのではないですかね?


高島屋の言葉、「残念な思い」というのは「買えなくて残念」という意味だと思われるのです。
しかし、転売屋を見た人たちが抱いた思いは「残念」ではないと思うのです。
「悔しい」、「憎たらしい」等、人それぞれだと思いますが、
少なくとも、高島屋の言葉とは 違うと思います。


では、そうすると何が問題かと言いますと、
高島屋の視点からは、転売屋の行為を不当なものとして認識していない、
という風に捕らえることができるんですね。


もし、転売屋問題も含めてコメントを出すとすれば、
「買えなかったお客様には不愉快な思いをさせてしまい申し訳ない」
が正しいと個人的には思う次第。

高島屋の小売店としての誠実性に疑問を感じてしまった1件でした。

ナイロン12

うちが使っている3Dプリント出力屋さんで、新しい材料が追加されました。
PA12ことナイロン12です。

今まではもっぱら、PA6(=ナイロン6)を愛用しておりました。
見た目も悪くないし、なにより安いからです。

PA6で十分満足していたのですが、せっかくの新製品ですから、
どんな物か調べてみると・・・・・・・・
値段はPA6より高いものの、1.5倍くらいしか違いません。
そして色がグレー系??

これは百聞は一見にしかず、というわけで、
実際に1個作ってみるのが早いかと思いまして、
お試しで作ってみたのが下の写真。

















うん、このグレー色は いい感じかも。
PA12はこの色がベースなので、あとは黒色しか選択肢が無いのですが、
白色等が必要な場合はPA6を使えばいいだけですし。

他の違いとしては、PA12の方が若干硬い気がします。
まぁこれも、特に問題は無いですが。

調べてみて解ったことなのですが、
PA6とPA12の大きな違いは吸湿性らしいです。
PA6は結構な吸湿性があるのですが、PA12はかなり少ないそうな。
場合によっては使い分けが必要になるかな?

PA12は なかなか気に入りました。
値段がちょびっとだけ高いものの、許容範囲のレベルなので、
今後は この2種類を使い分けていこうと思います。

とっつぜんのネット遮断

うちのネット回線はauの光。
特に可もなく不可も無く利用しております。

しかし今日の午前0時過ぎ、いきなりネットが繋がらなくなりました。
突然だったので、何が起きたのか理解するまで時間かかってしまいました。
丁度、基板の発注手続きを行ってる最中だったのですが、
その途中から挙動がおかしくなって・・・・・・・・・

タブレットから直接インターネットに接続すると繋がるので、
うちの光回線に問題ある模様。
auのサイトへ行って、問合せ窓口を探したものの、夜中は繋がらないことが判明。

とほほほ と思いつつ、念のためにメンテ情報を探してみると、
今日の1時からメンテが告知されておりました。

・・・・・1時からだよね?

1時を過ぎて、たぶん予定通りにメンテが実施されたのでしょう。
やや暫くすると、ネット回線が回復しました。

ということは、メンテの為に停止されたということ??

メンテは仕方無いところですが、告知時間前から停止って、
まずいんじゃないでしょうか?
今回のトラブルは、auの信頼性に ちょっと疑問を感じた1件でした。