2021年4月19日月曜日

濃飛バス

 高山から新宿まで濃飛バスを利用しました。
名古屋経由で新幹線を使ったならば15000円くらいかかるところを、
約半額で済むのはリーズナブル。
高山-松本間は安房峠を越えるので、景観も楽しめます。

今回、ちょっとしたトラブルが有ったので、一応記載しておきます。

この路線は要予約となっておりまして、予約は複数の方法で可能です。
私はパソコンからWEB予約を使いました。
と言っても、濃飛バスのサイトで予約処理を行っているのではなく、
「ハイウェイバス ドットコム」というサイトにて予約処理を行っています。

私もこのサイトにて、15時の便を予約しておりましたが、
用事が早く片付いたので、余裕で1便前に乗ることが可能に。
ということで、空席も有るようなので、予約変更することにしました。

既に高山のバスターミナルに居たのですが、
WEB予約した乗車券の予約変更はWEBからしか出来ないと言われ、
駅前のおしゃれなラーメン屋さんで、昼飯を食いつつ、予約変更の手続きを。

ここまではまぁ、特に問題無かったのですが、
その後、バスターミナルに戻ると、乗車券の印刷が必要との話に。
どこかで印刷する必要があるものの、そんな場所がありません。

バスターミナルのスタッフさんが、ここにメールで送ってくれれば印刷しますよと、
メールアドレスを渡してくれたものの、
今度はバスターミナル内のフリーwi-fiの接続が うまくいかない!!

なんだかんだで20分近く格闘。
最終手段として、ハイウェイバスドットコムのIDとパスワードを
スタッフの方に渡し、ログイン後に印刷してもらうことに。
バスの発車時間を過ぎていたものの、なんとか乗車することが出来ました。
バスターミナルのスタッフの方には 感謝しかないです。

とまぁ、ここまでなら いい話で終わるのでしょうけど、
そもそもシステムが おかしくね? というツッコミ。

ここまで大騒ぎして印刷した乗車券、
乗車する際に運転手に渡して終わりという代物。
意味ありげにQRコードなんかも印刷されていますが全く使用しません。

運転手が回収した乗車券を後で事務処理するのか?と言うと、
それも絶対に有り得ないんです。
なぜなら、スマホ表示の乗車券を使う人は画面を見せるだけだから。

つまり、運転手が回収した乗車券は予約日時を見る為だけで、
その後はゴミになってしまうもの。
ならば、バスターミナルのスタッフが、この客は予約OKですと
一言伝えるだけで済んでしまうという話じゃね?

ちなみに、WEB予約の状況もバスターミナルの端末から全て確認できてます。
私の氏名等も全て把握されてました。

バス乗り場とバスターミナルの窓口が離れてるならば難しいですが、
実際すぐ横にありまして、バスの発車を待ってくれというのも、
スタッフの方が運転手さんに口頭で伝えてました。

まぁ元はと言えば予約変更しようとした私のせいかもしれませんが、
過去こんなにも融通効かないシステムを使ったことなかったので、
ちと閉口してしまった次第。

ちなみにハイウェイバスドットコムも退会いたしました。
IDとパスを外部に出したという点もありますが、
ここのサイトは もう使いたくないなぁというのが素直な感想です。

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