2025年10月22日水曜日

射出成型品の見積案件

 テックフロンティアの活動方針の1つが、
電子機器業界への3D-CADの普及というものですが、
まぁ実際にそんな簡単な話ではなかったりします(笑)

電子機器業界に導入されていないのか?と言いますと、
決してそんなことはなく、実際に活用されているメーカーもいらっしゃいます。
しかしその多くは大メーカーさんでございまして、
中小企業レベルのメーカーさんだと 一気に導入/活用は減ってしまうんですね。

 

ともあれ、3D-CAD普及についての話はさておき、 
ここからが今日の本題。

3D-CADで3Dデーターを用意できれば、meviyを利用できたりと、
色々なメリットが発生してきます。
そのうちの1つが、射出成型によるケース作製が行いやすくなるというもの。

もちろん3D-CADが無ければ無理というわけではありません。
2D図面を用意して頂ければ、それを基に3Dデーターを作成し、
meviyを利用したり射出成型でケース作ったりも可能です。

しかしその場合、3Dデーター作成依頼という工程が挟まるわけでして、
費用面もさることながら、即応性に欠けることになるわけです。
ですので理想的なのは基から3D-CADにて設計して頂く事なんですね。 

 

さて今回、そんなお客様からケース作成の話を頂いたわけなのですが、
頂いた3Dデーターで業者に見積かけようとしたら、
まぁこのデーターに問題有り有りなわけです。

データー形式を見る限り、ライノセラスで設計してるっぽいのですが、
寸法ズレ程度ならともかく、面が崩れてたりするんですね。
これはさすがに見過ごせないわけでして、結局、私の方で大幅修正することに。

ライノセラスからインベンターに持ってきてるので、
CAD由来で問題が起きるケースもありますが、
今回の内容は明らかに設計者の技量不足。

きちんと形状が破綻しないようなデーターを作るのがプロのお仕事であり、
そういう風に設計する為の技量を積んでるわけです。

今回のデーターについては明らかに素人レベルで、
こういうデーターが氾濫しちゃうと、業者は困惑することになるでしょうね。

ものづくり業界の将来が ちと心配になってしまう一件でした。

 

なおこの件ですが、製造数は300個くらいなのですが、
某社にて3Dプリンター製造すると1セット1万円近く行きます。
ところが射出成型ですと 1/4以下で済む感じ。

射出成型というと型代が非常に高価なので、
数百個程度だと割に合わないというのが従来のイメージでしたが、
最近は全く変わってきています。

たぶん今回のお客さんもそれを理解されてない為に、
3Dプリンター出力で、という話をされてきたのだと推測されますが、
不必要にムダなお金をかける必要はありませんよね。 

2025年10月11日土曜日

端っこスタンプラリー第2弾制覇

 ギリギリセーフになってしまいましたが、
さんふらわあが開催してる端っこスタンプラリーの第2弾をクリアーしました。

本日、こんなの着弾。


 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

特にステッカーの方が嬉しかったですね。
これは第1弾の時には無かったもの。 
証明書を持ち歩く人なんていないでしょうけど、
ステッカーなら身近に持ち歩けるわけで、話のネタになるのですよ。
ちなみに私はタブレットのカバーに貼っております。

 

さてこれで一段落と思いきや、間髪を入れず第3弾を告知してきたわけです。
それがこちら。

「さんふらわあ 端ッコスタンプラリー第3弾」 

東西南北を押さえたので、これで終わりかと思ってたら、
そうきましたか・・・・(笑)

第2弾が終了し、翌日の15時から第3弾がスタート。
もし第4弾 が同様に開催されるとしたら、効率良い方法があるのですよ。
それは、

どちらかの地域で一泊し、9/30と10/1の両方をクリアーする

という手です。

なんか、ズルしてるみたいに感じる方も居ますかね?
実はそんなこともなくて、これを行うには1泊を挟んで
フェリーで往復する必要が有るんです。 

東京から九州のスタンプをゲットしに行こうと思うと、
フェリーで往復って結構しんどいんですね。
九州行きのフェリーは関西から出ているからです。
なので片道はフェリー必須として、もう片道は飛行機を使うんですね。 

ところが先に書いた方法だと飛行機が無くなるだけで、
さんふらわあの収入は変わらないという話になるわけです。

デメリットは先に行ってるスタンプラリーのクリアーが最終日になってしまうので、
達成者番号が末尾近くになってしまうという点でしょうか。 

2025年10月10日金曜日

先日行ったご飯屋さん

 以前から気になってたものの、やっと行く事が出来たご飯屋さんの話。

そこは魚屋と繋がりがあるらしく、魚系の食事を出す店というのがウリ。
となれば、魚好きとしては俄然期待しちゃうわけですよ。

とは言え、自宅から微妙に距離が有るもんで、なかなか機会に恵まれなかったわけですが、 
先日ついに訪問することが出来た次第。

 

そんなわけで期待に胸を膨らませつつ(まだお腹は膨らんでいない)入店。
13時過ぎだったのでランチメニューのお品書き。
たぶん夜は別なお品書きに変わる模様。 

ランチメニューを眺めると、定食と単品が存在。
昼めしが目的だったので定食から選ぶことにするのですが・・・・・
焼き物か揚げ物しか存在しない!! 

魚専門と謳うなら、やはり刺身を期待するわけですよ。
単品メニューには刺身が存在するのですが、
定食の方には刺身が無いという事にビックリ。

結局、アジフライ定食を頼みまして、味も悪くはなかったのですが、
なぜに刺身定食が存在しないのか、ちょっとモヤっておりました。

 

通常この手のお店は朝に市場で仕入れをしてくるわけで、
夜に近づくにつれ、魚の鮮度は落ちていきます。 
なので生ものを美味しく提供したいならランチタイムは重要なはず。

なのにわざわざ焼き物や揚げ物を推してくるということは、
生ものの提供に自信が無いのかな?という疑問を感じてしまうんですね。

さて、真相は どうなんでしょうね??