2026年1月11日日曜日

シマホの乾電池

 以前、ニトリのPB(=プライベートブランド)乾電池が良いという話を書きましたが、
最近ちょこっと状況が変わった様です。

ニトリの~と書きましたが、以下の記載はホームズの乾電池事情です。
ホームズはニトリは手を組んだので、ホームズではニトリの電池を扱ってます。
以前試したニトリのPB電池はホームズで購入したもの。

 

ホームズの電池売り場へ行ってみると、以前よりかなり種類が増えてました。

パナソニック製などの定番商品もありますが、
それらは今回の話の趣旨から外れるので除外します。

 

以前書いたニトリのPB電池は1種類だけで、
ホームズのPB電池と言うのは存在しませんでした。
従ってホームズでPB電池を買おうとしたら必然的にニトリの物になります。

ところが今日売り場を覗いてみると、以下の様なラインナップになっていました。

1.ニトリのPB電池
2.ホームズのPB電池(中国製)
3.ホームズのPB電池(日本製)

これらの他に前述した日本メーカー製電池が並んでいるのですから、
さすがにちょっと種類多過ぎ感が否めません(笑) 

 

さて、これらのPB電池ですが、ニトリのPB電池は中国製でした。
もしかしたら2番の電池と中身が同一かもしれません。
どちらにしても確かに価格は安いのですが、ちょっとお勧めしかねる感じ。

お勧めは3番の電池。 

電池本体に富士通と記載されている物です。
FDK製ですので品質は間違いありません。
1番や2番と比べると価格は高いですが、
それでもパナソニック製電池等と比べてたら ずっと安いですよ。 

2025年12月23日火曜日

フォトインターラプターの発光電流

 某案件でフォトインターラプターによる硬貨検出の実験中。

フォトインターラプター部はこんな回路


 

 

 

 

 

 

 

 

 

U1がオムロン製フォトインターラプター。
CN1でマイコン基板へ接続して使用します。
CN1の1番ピンが6V電源入力で、4番ピンがGNDです。
なおR3は実装されておりません。 

フォトインターラプターの発光側電流はマイコン基板上で設定してるので、
この基板上には電流設定に関与する部品はありません。

フォトインターラプターの出力を取り出すなら、
U1からCN1へ直結すれば良いだけなのですが、
なにやら部品が繋がっています。
これは出力を反転させる為。 

静止状態ではフォトインターラプターが入光状態となるので、
フォトインターラプターは常時ONとなります。
もし直結されていたら、CN1の3番ピンから4番ピンへ
常時電流が流れる状態となります。

CN1の3番ピンをロジックICで受けていた場合、
その入力はデフォルトLowという状況になります。

もちろんそれで論理を組めば基本動作に全く問題無いわけですが、
CN1に繋がっているケーブルを外した時にはどうなるでしょう?

マイコン基板から見ると、デフォで導通状態の物が導通無しになるので、
フォトインターラプターが遮蔽物感知状態と認識するわけです。

だから何?と言われそうですが(笑)、
実稼働中には一切関係無くて、開発中のテスト時の話で、
この状態だと ちょびっとだけ面倒なのですね。

 

なのでわざわざ論理反転させております。
フォトインターラプターが遮蔽物検知状態になると、
CN1の3番ピンと4番ピンが導通します。 
デフォルトHigh・アクティブLowという動作ですね。

こうするとCN1のケーブルを抜いても、マイコンの検知状態は変わりません。 

 

さてここからが今回の本題 
この場合、フォトインターラプターの発光電流は どれくらいがベターでしょう? 

発光側は常時点灯なので当然ながら消耗が発生します。
MAX値で点灯させ続けたら、それだけ早く消耗してしまうわけです。

では逆に発光電流が少なすぎたら?
その場合は単純に遮蔽物有り同様の状態になってしまいます。

フォトインターラプターのデーターシートを眺めても、
これが正解!という値は読み取れないんですね。
ではどうするか?というと、実測するのが早いんですね(笑)

CN1の3番ピンの論理を見ながら、発光側電流を変えてテストします。
今回の場合、約5.5mAが閾値でした。

ですので、6mA以上流す必要が有る、という結論になるわけですが、
具体的にいくつにするのが良いのでしょう?
ギリギリの6mAがエコロジーで良いのでは?と思いきや、
発光素子が消耗してきた際に光量が落ちて誤動作を起こすリスクがあります。

ですので、閾値の2~3倍位にしておくのがよろしいかと。
今回の場合は15mAに設定いたしました。
なお、発光側電流の絶対最大定格は50mAですから、結構余裕有ります。 

 

今回は論理反転回路が存在する為に、電流設定が やや面倒になりましたが、
直結回路の際でも同様に決める事ができます。 

2025年12月22日月曜日

ヒロセのDF11コネクター用の圧着ペンチ

 最近はXに小ネタを書く事が多いもんで、
こっちのブログが疎かになってしまっておりまして、
あんま良くない傾向ですよね。

ということで、たまには何か書かないとと、
ヒロセのDF11シリーズコネクターの圧着工具についてです。

ヒロセのDF11シリーズは2mmピッチのコネクターで、
単にそれだけなら特に珍しい代物ではありませんが、
親戚であるDF51シリーズの存在が大きいのです。

 

DF51シリーズは強ロック機構付きコネクターで、
引っ張っても抜けないのがメリットですが、
実はそれだけではなく、抜き差しが表に楽なのです。

日圧等、他社製コネクターにも強ロック機構付き製品は存在し、
私もXAシリーズを愛用しておりますが、このシリーズ、
抜くのが固いんですよね。
ロックを外しながら少しこじる様にしないと抜けてきません。

しかしDF51シリーズはロックを外すとスルっと抜けるのです。
この使い勝手の良さが気に入って、
当方の2mmピッチコネクターの標準はDF11/ DF51シリーズにしてます。

 

このDF51シリーズが なぜDF11シリーズの親戚なのか?と言いますと、
この2つのシリーズはコンタクトが共通なのです。 

コンタクトが共通ということは当然圧着工具も共通です。
ですので、1つの圧着ペンチを用意しておけば、両シリーズが使えるんですね。

 

さてここからが本日の本題です。

DF11のコンタクトは複数種ありますが、
一般的に需要高いと思われるのがDF11-2428SC。

当方もこれに対してDF11-TA2428HCという工具を用意してます。
この工具、中古品も出回ってるので入手性は良いのですが、
使い勝手の点で要注意なのです。

まず1つ目として、電線の位置決めストッパー機構が有りません。
ですので、電線の差し込み具合を目視が調整する必要があります。
大き目のコンタクトであれば左程問題にはならないのですが、
このクラスの微小コンタクトだと結構面倒なのです。
ですので、圧着作業に不慣れ方には かなり厳しいと言えるでしょう。 

2つ目の問題点として、コンタクト部が見づらい事です。
先に電線の位置を目視調整する必要があると書きましたが、
コンタクト部が見づらいというのは かなりの問題です。
なんで見づらいかと言いますと、この工具の設計が左利き向けになってるからです。 

もちろんメーカーが そう言ってるわけではありません。
実際に持っていただければご理解頂けるのですが、
右手で持つと、工具本体にコンタクト部が陰ってしまうのです。
左手で持てばこの問題は発生しません。

というわけで、結構やっかいな問題を抱えてる工具と感じてまして、
少数を圧着するのなら我慢できるものの、
これで大量に圧着するのなら圧着品質も含め、かなり頭が痛いです。

 

どうやらヒロセもこの問題を認識していたようでして、
現時点でDF11-TA2428SCはディスコンとなってまして、
HT801/DF11-2428Sと製品がリリースされております。 

こちらは外観が大きく変更されたのみならず、
電線位置のガイド機構も追加されており、
コンタクト部が工具本体で陰ることが無い様に設計されています。

ですので使い勝手が大幅に向上していることから、
今後手に入れるならばHT801/DF11-2428Sの方を強くお勧めします。

2025年11月17日月曜日

空まつり他

 今日は朝早くからバタバタで、帰宅後少々休んでました。
その後、急遽必要になった3D設計をやってから軽く晩飯食って、
やっとこれを書く時間が取れたのでした。

 

今日は野田市の関宿滑空場にて空まつりが開催されました。
早朝から3Dプリンター出力作業をちょこっと行い、7時頃におでかけ。 
南桜井駅まで電車で移動し、そこからは友人の車で移動。
9時位には目的地に到着です。

私が着いた時点でも そこそこの賑わい。
実は今回の空まつり、大きな目玉がM-02Jのラスト公開飛行。

M-02Jは八谷さんが自作したメーヴェのような飛行機。
とても美しい機体です。
諸事情によりフライトを眺められるのは今回が最後とのこと。
私もこれを目当てに空まつりに来たのでした。

 








 

 

ジェットエンジンも音も迫力あり、とてもいい物を拝見させて頂きました。
八谷さん、ありがとうございました。

 

他にもジャイロコプターやライトプレーン、本格的なグライダーなど、
色々拝見出来て面白かったです。

お昼過ぎには撤収し、昼飯&ハードオフ巡りへ。

昼飯はひさしぶりに「感動の肉と米」へ。
肉もそれなりに旨かったのですが、ご飯と味噌汁が旨かった!!
以前はご飯がイマイチだったのですが、何か変わったのかな??

そしてハードオフは2件回ってきました。

1つ目の買い物はバルボル。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリオ製というのが年季を感じますね(笑)

実は高周波バルボルは持っていなかったので、試しに買ったみました。
2000円なので、動けばラッキーという感じ。
まだ開封しておりません。

 

2つ目はサッカーボール型温冷庫(笑)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完全に色物グッズですよね。サントリーのBOSSのカフェオレを温める為に
温冷庫が欲しいと思ってました。 

ごく普通の形状の温冷庫も置いてあったのですが、
そっちは3000円に対し、こっちは2000円!! 
色物グッズなのに安いというオチで、こっちに決めたという経緯。
使えるなら形はどうでもいいですからねぇ。
しかもこれ、どうやら未開封品らしいです。

 

そして最後はデジカメ。
6500円なり。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな安物のデジカメどうすんねんと言われそうですが、
実は某案件の記録用にデジカメが必要でして、
私が普段使ってるデジカメを使うつもりでいたのですが、
可能ならば使い分けしたいところ。
そんな状況下、これを発見した次第でして、この値段ならOKかなと。

付属品も必要なものは揃っているので問題無し。
画質もこのレベルで十分なので、結構いい買い物だったかな?と思ってみたり、 

あとで気づいたのは、記録メディアがSDカードという点。
せめてSDHCカードなら良かったのですが、
SDカードとなると、入手性とコスパが悪いわけです。

まぁとりあえずは内蔵メモリーでも使えるので、おいおい考える事にします。 

 

いやぁほんと、長い一日でした。 

 

2025年11月10日月曜日

結束バンドの梱包袋の開封

結束バンドは電線類を纏めるのに必需品でございますが、
安価で使い捨て感覚で利用できるので、何かと便利な代物。

そんな結束バンド、ポリ袋に梱包し販売されております。
その梱包袋の開封方法が、一部で便利ネタとして拡散されております。 

普通は袋の端を切って使われる方が多いかと。
先に書いた便利ネタというのは、「袋の中央部に横方向に切れ目を入れる」というもの。
こうすると、結束バンドが勝手に袋から こぼれてしまうことが無いんですね。 

普通に袋の端を切った場合、袋を傾けた際に中身がパラパラと出てきてしまいますが、
これを防げるというもの。

中央部に横の切れ目を入れる方法だと、
結束バンドを折り曲げながら袋から取り出す形になるので、 
複数本を一気に取り出すのは面倒なのですが、
普通は1本ずつ取り出して使うでしょうから、さほど問題にはならないでしょう。

 

さて、ここからが今回の本題。

結束バンドについて知っておいて欲しいことがあります。
結束バンドはナイロン製なので、保湿管理が必要ということです。 

樹脂の保湿??と首をかしげる方もいらっしゃるかもしれませんが、
樹脂も物によっては水分の吸湿があります。(専門用語では親水性といいます) 
ナイロンは親水性が高い材料なので、保湿管理の話が出てくるのです。 

結束バンドを乾燥させると、硬くなって作業性が悪くなります。 
場合によっては作業中に切れてしまう事も起こり得ます。
なのでメーカーで結束バンドにある程度の水分を持たせた状態で袋詰めしてます。
でも開封後は水分抜けていくので、結束バンドが乾燥していっちゃうわけですね。 

開封後、すぐに全て使い切ってしまうなら特に気にする必要ありませんが、
開封した物を長期に渡って使うような場合、
結束バンドが乾燥してしまわないように留意する必要があるということです。

コンベックス等、一部のメーカー品では袋にチャックが付いております。
これは開封後に中身がこぼれるのを防ぐのみならず、
乾燥を防ぐという意味もあるというわけ。

最初に書いた、横に切れ目を入れる開封方法の場合、
密封が困難になってしまうので保湿管理ができません。

密封できる袋を別途用意し、使用後は梱包袋ごと密封して保管する、
という手が必要になるでしょう。

 

ちなみに当方では開封後にチャック付き袋に移し替えているので、
横切れ目方法は利用していないのでした。 

2025年10月22日水曜日

射出成型品の見積案件

 テックフロンティアの活動方針の1つが、
電子機器業界への3D-CADの普及というものですが、
まぁ実際にそんな簡単な話ではなかったりします(笑)

電子機器業界に導入されていないのか?と言いますと、
決してそんなことはなく、実際に活用されているメーカーもいらっしゃいます。
しかしその多くは大メーカーさんでございまして、
中小企業レベルのメーカーさんだと 一気に導入/活用は減ってしまうんですね。

 

ともあれ、3D-CAD普及についての話はさておき、 
ここからが今日の本題。

3D-CADで3Dデーターを用意できれば、meviyを利用できたりと、
色々なメリットが発生してきます。
そのうちの1つが、射出成型によるケース作製が行いやすくなるというもの。

もちろん3D-CADが無ければ無理というわけではありません。
2D図面を用意して頂ければ、それを基に3Dデーターを作成し、
meviyを利用したり射出成型でケース作ったりも可能です。

しかしその場合、3Dデーター作成依頼という工程が挟まるわけでして、
費用面もさることながら、即応性に欠けることになるわけです。
ですので理想的なのは基から3D-CADにて設計して頂く事なんですね。 

 

さて今回、そんなお客様からケース作成の話を頂いたわけなのですが、
頂いた3Dデーターで業者に見積かけようとしたら、
まぁこのデーターに問題有り有りなわけです。

データー形式を見る限り、ライノセラスで設計してるっぽいのですが、
寸法ズレ程度ならともかく、面が崩れてたりするんですね。
これはさすがに見過ごせないわけでして、結局、私の方で大幅修正することに。

ライノセラスからインベンターに持ってきてるので、
CAD由来で問題が起きるケースもありますが、
今回の内容は明らかに設計者の技量不足。

きちんと形状が破綻しないようなデーターを作るのがプロのお仕事であり、
そういう風に設計する為の技量を積んでるわけです。

今回のデーターについては明らかに素人レベルで、
こういうデーターが氾濫しちゃうと、業者は困惑することになるでしょうね。

ものづくり業界の将来が ちと心配になってしまう一件でした。

 

なおこの件ですが、製造数は300個くらいなのですが、
某社にて3Dプリンター製造すると1セット1万円近く行きます。
ところが射出成型ですと 1/4以下で済む感じ。

射出成型というと型代が非常に高価なので、
数百個程度だと割に合わないというのが従来のイメージでしたが、
最近は全く変わってきています。

たぶん今回のお客さんもそれを理解されてない為に、
3Dプリンター出力で、という話をされてきたのだと推測されますが、
不必要にムダなお金をかける必要はありませんよね。 

2025年10月11日土曜日

端っこスタンプラリー第2弾制覇

 ギリギリセーフになってしまいましたが、
さんふらわあが開催してる端っこスタンプラリーの第2弾をクリアーしました。

本日、こんなの着弾。


 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

特にステッカーの方が嬉しかったですね。
これは第1弾の時には無かったもの。 
証明書を持ち歩く人なんていないでしょうけど、
ステッカーなら身近に持ち歩けるわけで、話のネタになるのですよ。
ちなみに私はタブレットのカバーに貼っております。

 

さてこれで一段落と思いきや、間髪を入れず第3弾を告知してきたわけです。
それがこちら。

「さんふらわあ 端ッコスタンプラリー第3弾」 

東西南北を押さえたので、これで終わりかと思ってたら、
そうきましたか・・・・(笑)

第2弾が終了し、翌日の15時から第3弾がスタート。
もし第4弾 が同様に開催されるとしたら、効率良い方法があるのですよ。
それは、

どちらかの地域で一泊し、9/30と10/1の両方をクリアーする

という手です。

なんか、ズルしてるみたいに感じる方も居ますかね?
実はそんなこともなくて、これを行うには1泊を挟んで
フェリーで往復する必要が有るんです。 

東京から九州のスタンプをゲットしに行こうと思うと、
フェリーで往復って結構しんどいんですね。
九州行きのフェリーは関西から出ているからです。
なので片道はフェリー必須として、もう片道は飛行機を使うんですね。 

ところが先に書いた方法だと飛行機が無くなるだけで、
さんふらわあの収入は変わらないという話になるわけです。

デメリットは先に行ってるスタンプラリーのクリアーが最終日になってしまうので、
達成者番号が末尾近くになってしまうという点でしょうか。