2020年9月12日土曜日

IMAPで一騒動

 新しいノートPCが到着しまして、鋭意環境構築中でございます。
ちなみに旧ノートPCの修理見積も出まして、約13万円!!
新しいノートPCの購入額より高いというオチ。
もっと安ければ予備機として修理しておこうかと考えていたのですが、断念です。

さて、環境構築作業の中で、重要な作業の1つがメーラーの用意。
私はThunderbirdを愛用しております。

メーラー上で使用しているメアドは複数ありまして、
アクセスできる端末も複数存在しております。
そんなことから、メールサーバーへのアクセスは一般的なPOPではなく、
IMAPを使用しております。

POPでも複数端末からのアクセスは可能なのですが、
不要になったメールの消去管理が複雑になってしまうんですね。
当初は それで頑張ってたものの、結局ギブアップいたしまして、
IMAPに移行することにしたという経緯。

で、ここからが本題。

新しいノートPCにThunderbirdをインストールし、メアドの設定を開始。
作業は順調に進んで・・・・・・・いたはずなのですが、
作業中にメールサーバーへのアクセスエラーが発生した模様。
一時的に無線LANが不安定になった為かな?

無線LANの不安定は一時的なものなので、時機に復旧。
ところが、その際に発生したメールサーバーとの同期エラーが大問題の引き金でした。

この先は私の憶測が含まれております。
同期エラーが発生した結果、新ノートPCのメーラーでは、
メールサーバー内のメール状況を完全に把握できていない状態になっちゃいました。
具体的には、本来存在しているフォルダーとその中に入っているメール類を
存在していないものと誤認してしまったわけです、メーラーが。

そんな状態下、Windowsアップデート等で、ノートPCの再起動が発生。
当然メーラーもシャットダウンするわけですが、
その際にメーラーの方からメールサーバーに同期をかけるようなのですね。
一部のフォルダーしか認識していない状態なのに、
その状態にメールサーバー内を合わせようと動作したようでして、
認識されていないフォルダーをざっくり削除してしまった、というのが今回の経緯と予想してます。

さてこうなると、ゴミ箱からの復帰のように、簡単に元に戻すことが出来ません。
結局、レンタルサーバー屋へバックアップデーターの手配を依頼しました。
サーバー屋さんでは、毎日自動バックアップを取っているんですね。
ただ、バックアップデーターをこちらに頂く際に手数料が発生しまして、税込み5500円。(;;
サーバー代は1000円くらいですから、なかなか痛い金額です。

このデーターは単なるサーバーのバックアップデーターですから、
この中からメールサーバーの部分を取り出し、
サーバー上のメールサーバーへデーター復元という作業が必要になります。
これはユーザー側で行う必要があるのですが、
UNIX系のOSでサーバー構築の経験有る方ならば、
それほど敷居は高くないのかもしれませんが、私は そっち方面については素人。
さすがに自分で行うのはリスク高いので、知人にヘルプお願いしました。

なんとか無事に復旧してくれるといいなぁ。

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