以前書いたかもしれませんが、Ver5.4以降のMPLAB Xには、MPASMが含まれなくなりました。
その為、私のようなガチアセンブラ勢は非常に困惑しております。
ただ幸いなことにMPASMは単独のフォルダーにインストールされる為、
Ver5.35のMPLAB XからフォルダーごとMPASMを取り出しておけば、
最新版のMPLAB Xと共存させることができます。
おかげで新しいMPLAB XをインストールしてもMPASMを使い続けてます。
しかしそもそもなぜ、MPASMが省かれることになったのか疑問でしたが、
今朝、その答えが見つかりました。
MPLAB XのVer5.4以降は、64bit版 OS専用になったんですね。
ところがMPASMは32bit版の為、共存不可!!
それでMPLAB XからMPASMが省かれるという流れになったんだそうです。
しかし単に無くしただけじゃまずいということにマイクロチップも気付いているようで、
MPASMが必要な場合はXC8に含まれているよ、とアナウンスしてました。
XC8に含まれているMPASMは64bit版だそうです。
とは言えアセンブラの為だけに、使いもしないCコンパイラーをインストールするというのは
ちょっと気が引ける感じなので、いよいよ64bit版MPASMが必要になってから、
XC8のインストールを検討することにしようかと。
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