ビッグサイトへお出かけするついでに、入浴&マッサージをと思い、
大江戸温泉物語へ行く気満々だったのですが、
なんと緊急事態宣言の影響で休業中とのこと。
ちと脱力しつつ、マッサージだけでも受けられるところを探していたら、
もっと近いところに温浴施設を発見!
それが今回の泉天空の湯 有明ガーデンです。
ビッグサイトの用事を済ませ、いざ泉天空の湯へ。
ビッグサイトからなら徒歩でも十分行ける距離。
大江戸温泉物語より断然アクセス良いですね。
このお店は有明ガーデンという複合施設の中に入ってます。
有明ガーデンは大きくて駅からの案内も随所に有るので迷いません。
しかし残念なことに、泉天空の湯の入口が判りづらいというオチ。
途中まではSPAの方向を示す矢印案内があるのですが、
有明ガーデン内に入ると、それが無くなってしまいます。
おかけで、1周ぐるっと見回ることになっちゃいました(笑)
泉天空の湯はシアター棟の裏側に有る建物内に存在します。
ビッグサイト方面から来ると、この建物の入口が ちと判りづらいので、
となりのショッピング棟から渡り廊下を通って泉天空の湯へ行くのが良いかも。
そんなこんなで到着しまして、いざ入館。
靴を脱いで下駄箱へ。
下駄箱の鍵にICチップが付いてて、それで館内の精算を行うシステム。
まず下駄箱の鍵をフロントに渡してチェックイン処理。
タオルセットと館内着で1650円ですが、チェックインはあくまで、
ICチップへの登録処理のみ。
精算は全て退館時に行いますのでチェックイン時の支払いは無し。
泉天空の湯は2フロアー構成。
浴室とリラクゼーションは上のフロアーに有りますので、
まず上のフロアーに上がり、脱衣所へ。
脱衣所のロッカーは下駄箱の鍵とは無関係のフリースタイル。
好きなところを選んで使えます。
荷物と衣類をロッカーに入れ、いざ浴室へ。
まず最初は かけ湯ですが、湯温が高めで ちとビックリ。
かけ湯の温度が高いと体にショックが大きいわけで、
かけ湯の意味が半減するような気がするのですが、どうなんでしょ?
浴槽の種類は そこそこ有りますね、ここ。
天然温泉は露天風呂の浴槽2つ。
2つの違いは湯温です。
内湯の方はバイブラとか炭酸泉とか諸々。
内湯の方は全般的に湯温が抑え目で、私としては好印象。
洗い場の水圧が ちょっと弱めな感じです。
シャワーは まぁなんとかなるものの、
カランの方はお湯の出が弱くて、洗面器にお湯を溜めるのに手間が。
歯を磨こうと思いきや、ここは歯ブラシが置いてないんですね。
ちょっと残念な感じ。
ちなみに髭剃り用のカミソリは置いてあります。
お風呂から上がり、マッサージへ。
マッサージルームの手前に岩盤浴コーナーが有りましたが、
岩盤浴は別料金とのこと。
私は岩盤浴に興味無いので特に問題有りませんが。
マッサージは無難にボディーの40分コース。
んーーー、上手とは言いがたい感じかなぁ。
また利用したいかと聞かれると疑問を感じるところ。
下フロアーに降りると、飲食コーナーがあります。
食事用のエリアと、ドリンク/軽食用のエリアとに分かれてますが、
カウンターは全く一緒(笑)
今回は食事後に入館したのでどちらもスルー。
飲食コーナーの更に奥に、リラックスラウンジという休憩コーナーがあります。
TV付きのリクライニングチェアーが並んでる他、
マットレスが積み上がってるゴロ寝コーナーも。
ブランケットも備えられてるので、ここで仮眠も出来ますが、
熟睡できるほど暗くないという点と、飲食コーナーの音が丸聞こえで騒がしいので、
実際ここで熟睡するのは厳しい気がします。
最後は自動精算機で支払いです。
機械にICチップをかざし、利用額を払います。
もちろんクレジットカードも利用ですが、電子マネーはNGでした。
支払いを済ますと出口ゲートを通るためのQRコード用紙も出てきます。
それをゲートにかざして通過し、下駄箱コーナーへ。
退館という流れです。
施設が新しいので、どこもかしこも綺麗。
本来は24時間営業らしいので、お台場で一晩過ごすなら選択肢の1つになるかも?
ただ熟睡は厳しいので、そこだけは割りきりが必要かと。
きちんと寝たいのなら、隣接するホテルを使えということなんでしょうけど・・・・(笑)
余談になりますが、入館時に「ヴィラフォンテーヌ・ヴィラージュ」の
会員登録を勧められました。
隣接するホテルの方の会員システムなのですが、
入会すると泉天空の湯が割引になると言われまして、
入会金も会費も無いので、それなら入会しておこうと思ったものの、
実はこれ、全くムダな代物(笑)
会員割引で入館すると確かに若干安くなるんですが、館内着が付かなくなるんですね。
で館内着を追加してもらうと、通常料金と同額になるという・・・・・・・
館内着無しで利用したい人には有用かもしれません。
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