ZIFソケットが必要な際は、エイリス社の製品を長らく愛用してました。
当方にて同人ハードとしてリリースしてるPIC書込みアダプターでも、
やはりエイリス社のZIFソケットを使用しておりました。
ところが秋月電子ではエイリス社のZIFソケットの取り扱いを止める模様。
エイリス社自体はZIFソケットを作っている様なので、
単純に秋月電子の商品入れ替えみたいです。
秋月電子では代わり?という意味なのか、ULO社のZIFソケットを扱ってます。
エイリス社の物と比べると格段に安い!!
しかし1つ難点が有りまして、ICソケットに刺すことが出来ないんですね
ZIFソケットは消耗部品扱いになっておりまして、
ある程度の回数を使用すると交換が推奨されます。
なので下地としてICソケットを噛ませておくと、
簡単にZIFソケットが交換できるわけです。
ある意味、エイリス社のZIFソケットがこれが最強の利点とも。
それに対しULO社のZIFソケットは基板に直付けするしかないので、
交換の際はハンダを除去して交換するしかありません。
もしくは基板丸ごと新品交換してしまうか、ですね。
ちなみにZIFソケットの老舗にして定番とも言えるTextoolでは、
専用のベースソケットが用意されてました。
ただまぁ、Textool製のZIFソケットは格段に高価だったので、
当然ベースソケットも高価なわけでして、
それを追加するのは同人レベルだと厳しい。
PIC書込みアダプターの新版基板が到着したので、
早速ULO社のZIFソケットを装着テスト。
問題無く刺さったので、リリース可能です。
「つくまた」に間に合う様なら、頒布するかも?
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