2026年2月28日土曜日

東京から洞爺湖へのルート

東京から洞爺湖を目指すなら、飛行機を選択される方が思います。

では他のルートは?と言いますと、まずは新幹線。
東京から函館までは1本で行けるのは便利。
しかしそこから更に在来線特急に乗り継ぐ必要があります。
それらを加味すると飛行機ルートの倍近い時間が掛かるわけですが、
費用的には飛行機ルートと大差無い感じ。
もしLCCを利用した場合は飛行機ルートの方が遥かに安くなります。

それ以外のルートとしてはフェリーを使う方法が存在します。
自動車に乗っての移動であれば、フェリー利用は必須ですが、
自動車無しの場合でも、結構有用なルートだったりします。

東京から北海道までのフェリー航路は現在は存在しませんので、
大洗もしくは仙台、新潟経由のルートが有名でしょう。

中でも、大洗~苫小牧のフェリーを含む「パシフィックストーリー」は、
金額の比較基準とされる方が多いのではないでしょうか? 

念のため簡単に説明しておきますと、「パシフィックストーリー」は
東京駅から札幌駅までのフェリー料金+バス料金のセットプランです。
時期によって金額は最安であれば1万円を切る価格設定になっています。

他のフェリールートの場合、このようなセットプランが存在しない為、
フェリー前後のルートについて、ここに調べる手間が発生するので、
旅慣れていない方には ちょびっと難儀するでしょう。

 

さて、ここからが本題です。
東京から洞爺湖で、ちと面白いルートに気付いたので記載します。 

それは津軽海峡フェリールートです。 

津軽海峡フェリーと言っても、青森~函館間ではありません。
青森~室蘭ルートです。 

東京~青森間のアクセスと、室蘭という立地条件を加味した場合、
北海道観光の交通手段としては ちょっとお勧めしかねる感じではあります。

ところが、洞爺湖や登別が目的地というケースに限り、
ちと有用という事に気付きました。

まず以下がルート概要

  1. 上野駅前 -> 青森港フェリーターミナル(夜行バス)

  2.青森港 -> 室蘭港(津軽海峡フェリー)

  3.室蘭港 -> 洞爺湖温泉 or 登別温泉(路線バス)

夜行バスなので、上野駅は夜に出発し、車中泊。
フェリーは午前中に出港し、夕方に室蘭到着です。
ここから路線バスの接続が確保されていまして、当日中に洞爺湖温泉に着けるのです。

このルートのメリットは乗り換え回数の少なさ。 
夜行バスはフェリーターミナルに着きますし、
室蘭港からの路線バスも洞爺湖温泉まで行きます。
ですので、道中たった2回の乗り換えで済みます。

費用面も思ったほど高くありません。
夜行バスは相場で変動しますが、私が見た時は7千円程でした。
フェリーは割引キャンペーンで4千円でしたし、
路線バスも1500円くらいです。

難点としてはバスの車中泊になるので、完全に横になって寝られない事と、
洞爺湖着が20時を回ってしまう点です。 
あと、夜行バスの予約開始が1ヵ月前という点。
もし仮になんらかの事情で夜行バスが取れなかった場合のリスクを考慮すると、
若干不安を感じるルートですね。

それでも、この時間帯でこの位の費用で移動したい場合には、
かなり有用なルートなのではないでしょうか?
 

参考までに、乗り換え回数の観点で見ると、他ルートで少ないのは新幹線ルート。
函館での新幹線->在来線特急と、洞爺駅でのJR->路線バスの2回乗り換えですので、
津軽海峡フェリールートと同数という結果です。

費用の観点で見ると、LCCとJRの在来線の組み合わせが近くなるかも。
ただ、LCCは金額の変動幅が大きい点を加味する必要ありますし、
JRの在来線も時間と乗り換え接続の観点で若干要注意です。

先述の「パシフィックストーリー」を利用する場合、
このパックは札幌駅へ向かうという内容の代物ですので、
苫小牧駅まではパックに含まれるものの、
そこから洞爺湖温泉までは別料金が発生するので約3千円は加算される事になります。

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