先月からぼちぼちと、センサーのテストを行っておりました。
タイトルにも書きましたが、超音波センサーでの水面検知です。
単に水面の有無を見るのではなく、水面までの距離を測るというもの。
短距離ならば そんなに大変でもない様ですが、今回はMAX10mというスケール。
これだけの長さとなると、そもそもセンサーが限られてしまいます。
金に糸目を付けなければ、高価で強力なセンサーを使用することで、
そんなに面倒無く測れるのかと思いますが、
計画しているアプリケーションは なるべく安価に抑えたい代物。
なのでセンサーに掛けられる費用も限りあるところ。
手頃な価格で10mまで検知できるセンサーを物色していたところ、
中国メーカー製で なんとか見つかりました。
いざ実際にテストしてみると・・・・・・・・・
う~~ん、10mは無理っぽい。
だいたい6mくらいの距離から測定してみたのですが、
反射波を捉えられない模様。
完全に静止した水面ならば測れるのかもしれませんが、対象は動いている水面。
もっとセンサーを近づけてみて、どれくらいなら測定できるかも知りたがったとこですが、
残念ながら用意したセンサーケーブルの長さが足りず、
これ以上近づけることができませんでした。
とは言え、動態の水面を超音波センサーで測るのは難しいんでしょうね。
ということでセンサーの選定から やり直し。
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