現在開発中の製品は乾電池動作なのですが、
費用等もろもろを考慮し、標準推奨はマンガン電池にしてます。
(もちろんアルカリ電池も使用可能)
ということで、マンガン電池を使って動作テストを行っていたのですが、
近所のホームセンターへ行った際、安いアルカリ電池が目に留まりました。
そこで湧いた疑問が、「このアルカリ電池だと どのくらいの差が出るのかな??」
国産メーカー品の電池ならば品質も安定しているので、
マンガン電池とアルカリ電池の差は おおよそ予測が可能。
しかし安物の電池の場合、品質が不明なので、実測してみるしかないわけです。
というわけで、早速購入してきました。
写真上側が今回購入したアルカリ電池です。
ニトリのプライベートブランド品です。
使用期限は2026年5月となっていました。
メーカー想定の品質保証期間は5年と推定されるので、今年製造された電池の模様。
ちなみにこの品質保証期間はJISに規定がありますが、
メーカーがより長く規定する分には問題無いので、メーカーによって差が有ります。
例えば、マクセルの単一アルカリ電池は10年間とのことなので、
今年製造された電池は2031年の使用期限という話になります。
写真の下側は、今までテストに使用していた電池です。
東芝のキングパワーCREEKという製品。
東芝のマンガン電池はこのタイプ1つに統合された模様です。
価格で比較すると、ニトリPBのアルカリ電池は2本で約250円に対し、
キングパワーCREEKは4本で約306円。(ヨドバシ購入)
単価だと、ニトリPBは約125円でキングパワーCREEKは76.5円。
約1.5倍の差がありますね。
キングパワーCREEKの際は、約2日間動作できたのですが、
ニトリPBではどうでしょうね。
金額差を考えると3日間は動いて欲しいところですが・・・・・
テストの結果は次回記載いたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿