2018年6月30日土曜日

鉛入りハンダ

今、合間を縫って手をつけてる仕事が、基板の実装。
今回で2回目の受注なのですが、以前は鉛フリーハンダ指定だった為、
実装屋さんへ出したのですが、値段の高さで元請さんが悲鳴を。
(鉛フリーでも鉛入りでも、費用はほとんど変わらないと思ってたらしい。)

そんなわけで今回は鉛入りハンダ指定で受注しております。
端子台等のデカ物が有る為、φ1.2という太目のハンダを使用中。

そろそろストックが切れそうなので、ハンダを購入しようとしたものの、
鉛入りのRMAハンダは選択肢が少なくなってしまいましたねぇ。

φ0.8くらいの細めのタイプや、少量タイプならば まだ選択肢は増えるものの、
やや太めでリール巻きとなると、ぐっと選択肢が減ってしまいます。

今日探してみたところでは、千住金属とエンジニアの物が確認できました。
千住を使いたいところですが、値段が倍以上なので今回はエンジニア製を注文。
エンジニア製も そんなに悪い代物ではありませんし。

あ、ちなみにRMAタイプでなければ、結構入手性は良くなります。
でも、基板洗浄は結構な手間でして・・・・・・・


それにしても、この調子で入手性が悪くなると辛いですねぇ。
鉛入りハンダは まだまだ現役で使われてるわけでして、
そもそも鉛フリーハンダとは使い分けが必要な代物です。
うーーん・・・・・・・

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