以前の記事で、座標データーの処理に浮動小数点演算が必要っぽい旨を書きましたが、
どうも完全に勘違いしてた模様。
GPS受信器の出力データー内の座標は、xx度xx分というフォーマットなんですね。
分の部分には小数点以下の値が並びます。
ローカルで座標を表示しようと思ったら、xx度xx分という表示形式になるわけですから、
GPS受信器からのデーターをほぼそのまま使えばOKだったんですね。
ところがグーグルマップに現在地を表示させようしたら話は変わってきます。
グーグルマップへ入力する座標値は「分」を使用せず、「度」だけで入力します。
もちろん小数点以下が ずらっと並ぶ値となるわけですが、
1度=60分であることから、分の値を換算する処理が必要となります。
私が気にしてた浮動小数点演算とは、まさにこの話だったんです。
し・か・し、上記のように この演算が必要となるのはグーグルマップを使用する際。
つまりローカルでは関係無い話だったんですね。
どこかで逆に解釈するという勘違いしてて、座標表示に演算が必要と考えてたのでした。
ドジっ子や・・・・・・・・ orz
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