Sermoon D1にオプションのBL-Touchを付けることで、
ノズルクリアランスの自動調整が可能になります。
Sermoon D1の大きな不満点が これで改善されるわけです。
うちのSermoon D1もBL-Touchを追加して ちょろちょろ使用していたわけですが、
昨日、要注意点に気付いたので ここに記載します。
ヘッドを最右奥に移動すると、部品衝突が発生!
Sermoon D1ではX:Yが280:260まで移動可能です。
BL-Touchが無ければ、ここまで動かしても全く問題有りません。
ところがBL-Touchを取り付けると、ここまで動かした際に接触が発生します。
BL-Touchはヘッドの右側に取り付けるようになっているのですが、
付ければ当然ながら、ヘッド部の右側サイズが10mmくらい延びるわけです。
これがファームの可動制限域に反映されていないのです。
その結果、BL-Touch部が本体側の部品と当たるようになります。
X座標が270位までは問題ありません。
手動でヘッドを動かす際は ぜひ覚えておきましょう。
あと、念のため、スライサーソフトの出力エリア設定も
確認して置いた方が良いと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿