2024年5月27日月曜日

原稿書きの勢い

 昨日の話、技術書典のサークル手伝い中に北神氏から、
「原稿書く力あるのになぜ書かないん?」と言われた。
気分の問題かなぁとかお茶を濁しつつ、何故だろうと ふと考えた。

私は職業ライターではないので、原稿書くにしても趣味の延長。
もちろん気分の影響は大きいと思うが、
私の場合、ノリで一気に書くタイプだからなんだと思う。

気分が乗らない時は 全然文章が頭に浮かんでこないが、
乗ってるときはガンガン出てくるのです。
そのタイミングを うまく掴めるかどうかがネックになってる感じ。

あと、キーボードの影響も大きいと思う。
慣れないキーボードで打つと、タイプミスが多くて思考が止まるのね。
するとノリが削がれるから、どんどん書けなくなる悪循環。

私のメインキーボードはIBMの5576-A01。
長年使ってるから これで打つのがダントツに効率いい。
しかも私はカナ打ち。

ネトゲ等で私とチャットしたことある方なら、
タイプが早いと感じた方もいらっしゃるかも。

実際、私のタイプが早いわけではなく、
5576-A01の打ちやすさと、カナ打ちの威力だったわけ。
これでも親指シフトキーボードを使用されてる方には、足元にも及びませぬ(笑)

ところが困ったことに、5576-A01だけを使っていられる状況ではないんですね。
お仕事マシンではスペースの都合でコンパクトなキーボードを使ってるし、
ノートPCは当然ながら 全く異なるキー配列。

これらのキーボードをたまに使用すると、
体に染みついた5576-A01が汚染されちゃうわけでして、
タイプミスが増えてしまうんです。

ほんとは5576-A01だけを使っていられればいいのですが、
そもそも もう入手困難な代物ですからねぇ。

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