2025年11月17日月曜日

空まつり他

 今日は朝早くからバタバタで、帰宅後少々休んでました。
その後、急遽必要になった3D設計をやってから軽く晩飯食って、
やっとこれを書く時間が取れたのでした。

 

今日は野田市の関宿滑空場にて空まつりが開催されました。
早朝から3Dプリンター出力作業をちょこっと行い、7時頃におでかけ。 
南桜井駅まで電車で移動し、そこからは友人の車で移動。
9時位には目的地に到着です。

私が着いた時点でも そこそこの賑わい。
実は今回の空まつり、大きな目玉がM-02Jのラスト公開飛行。

M-02Jは八谷さんが自作したメーヴェのような飛行機。
とても美しい機体です。
諸事情によりフライトを眺められるのは今回が最後とのこと。
私もこれを目当てに空まつりに来たのでした。

 








 

 

ジェットエンジンも音も迫力あり、とてもいい物を拝見させて頂きました。
八谷さん、ありがとうございました。

 

他にもジャイロコプターやライトプレーン、本格的なグライダーなど、
色々拝見出来て面白かったです。

お昼過ぎには撤収し、昼飯&ハードオフ巡りへ。

昼飯はひさしぶりに「感動の肉と米」へ。
肉もそれなりに旨かったのですが、ご飯と味噌汁が旨かった!!
以前はご飯がイマイチだったのですが、何か変わったのかな??

そしてハードオフは2件回ってきました。

1つ目の買い物はバルボル。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリオ製というのが年季を感じますね(笑)

実は高周波バルボルは持っていなかったので、試しに買ったみました。
2000円なので、動けばラッキーという感じ。
まだ開封しておりません。

 

2つ目はサッカーボール型温冷庫(笑)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完全に色物グッズですよね。サントリーのBOSSのカフェオレを温める為に
温冷庫が欲しいと思ってました。 

ごく普通の形状の温冷庫も置いてあったのですが、
そっちは3000円に対し、こっちは2000円!! 
色物グッズなのに安いというオチで、こっちに決めたという経緯。
使えるなら形はどうでもいいですからねぇ。
しかもこれ、どうやら未開封品らしいです。

 

そして最後はデジカメ。
6500円なり。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな安物のデジカメどうすんねんと言われそうですが、
実は某案件の記録用にデジカメが必要でして、
私が普段使ってるデジカメを使うつもりでいたのですが、
可能ならば使い分けしたいところ。
そんな状況下、これを発見した次第でして、この値段ならOKかなと。

付属品も必要なものは揃っているので問題無し。
画質もこのレベルで十分なので、結構いい買い物だったかな?と思ってみたり、 

あとで気づいたのは、記録メディアがSDカードという点。
せめてSDHCカードなら良かったのですが、
SDカードとなると、入手性とコスパが悪いわけです。

まぁとりあえずは内蔵メモリーでも使えるので、おいおい考える事にします。 

 

いやぁほんと、長い一日でした。 

 

2025年11月10日月曜日

結束バンドの梱包袋の開封

結束バンドは電線類を纏めるのに必需品でございますが、
安価で使い捨て感覚で利用できるので、何かと便利な代物。

そんな結束バンド、ポリ袋に梱包し販売されております。
その梱包袋の開封方法が、一部で便利ネタとして拡散されております。 

普通は袋の端を切って使われる方が多いかと。
先に書いた便利ネタというのは、「袋の中央部に横方向に切れ目を入れる」というもの。
こうすると、結束バンドが勝手に袋から こぼれてしまうことが無いんですね。 

普通に袋の端を切った場合、袋を傾けた際に中身がパラパラと出てきてしまいますが、
これを防げるというもの。

中央部に横の切れ目を入れる方法だと、
結束バンドを折り曲げながら袋から取り出す形になるので、 
複数本を一気に取り出すのは面倒なのですが、
普通は1本ずつ取り出して使うでしょうから、さほど問題にはならないでしょう。

 

さて、ここからが今回の本題。

結束バンドについて知っておいて欲しいことがあります。
結束バンドはナイロン製なので、保湿管理が必要ということです。 

樹脂の保湿??と首をかしげる方もいらっしゃるかもしれませんが、
樹脂も物によっては水分の吸湿があります。(専門用語では親水性といいます) 
ナイロンは親水性が高い材料なので、保湿管理の話が出てくるのです。 

結束バンドを乾燥させると、硬くなって作業性が悪くなります。 
場合によっては作業中に切れてしまう事も起こり得ます。
なのでメーカーで結束バンドにある程度の水分を持たせた状態で袋詰めしてます。
でも開封後は水分抜けていくので、結束バンドが乾燥していっちゃうわけですね。 

開封後、すぐに全て使い切ってしまうなら特に気にする必要ありませんが、
開封した物を長期に渡って使うような場合、
結束バンドが乾燥してしまわないように留意する必要があるということです。

コンベックス等、一部のメーカー品では袋にチャックが付いております。
これは開封後に中身がこぼれるのを防ぐのみならず、
乾燥を防ぐという意味もあるというわけ。

最初に書いた、横に切れ目を入れる開封方法の場合、
密封が困難になってしまうので保湿管理ができません。

密封できる袋を別途用意し、使用後は梱包袋ごと密封して保管する、
という手が必要になるでしょう。

 

ちなみに当方では開封後にチャック付き袋に移し替えているので、
横切れ目方法は利用していないのでした。 

2025年10月22日水曜日

射出成型品の見積案件

 テックフロンティアの活動方針の1つが、
電子機器業界への3D-CADの普及というものですが、
まぁ実際にそんな簡単な話ではなかったりします(笑)

電子機器業界に導入されていないのか?と言いますと、
決してそんなことはなく、実際に活用されているメーカーもいらっしゃいます。
しかしその多くは大メーカーさんでございまして、
中小企業レベルのメーカーさんだと 一気に導入/活用は減ってしまうんですね。

 

ともあれ、3D-CAD普及についての話はさておき、 
ここからが今日の本題。

3D-CADで3Dデーターを用意できれば、meviyを利用できたりと、
色々なメリットが発生してきます。
そのうちの1つが、射出成型によるケース作製が行いやすくなるというもの。

もちろん3D-CADが無ければ無理というわけではありません。
2D図面を用意して頂ければ、それを基に3Dデーターを作成し、
meviyを利用したり射出成型でケース作ったりも可能です。

しかしその場合、3Dデーター作成依頼という工程が挟まるわけでして、
費用面もさることながら、即応性に欠けることになるわけです。
ですので理想的なのは基から3D-CADにて設計して頂く事なんですね。 

 

さて今回、そんなお客様からケース作成の話を頂いたわけなのですが、
頂いた3Dデーターで業者に見積かけようとしたら、
まぁこのデーターに問題有り有りなわけです。

データー形式を見る限り、ライノセラスで設計してるっぽいのですが、
寸法ズレ程度ならともかく、面が崩れてたりするんですね。
これはさすがに見過ごせないわけでして、結局、私の方で大幅修正することに。

ライノセラスからインベンターに持ってきてるので、
CAD由来で問題が起きるケースもありますが、
今回の内容は明らかに設計者の技量不足。

きちんと形状が破綻しないようなデーターを作るのがプロのお仕事であり、
そういう風に設計する為の技量を積んでるわけです。

今回のデーターについては明らかに素人レベルで、
こういうデーターが氾濫しちゃうと、業者は困惑することになるでしょうね。

ものづくり業界の将来が ちと心配になってしまう一件でした。

 

なおこの件ですが、製造数は300個くらいなのですが、
某社にて3Dプリンター製造すると1セット1万円近く行きます。
ところが射出成型ですと 1/4以下で済む感じ。

射出成型というと型代が非常に高価なので、
数百個程度だと割に合わないというのが従来のイメージでしたが、
最近は全く変わってきています。

たぶん今回のお客さんもそれを理解されてない為に、
3Dプリンター出力で、という話をされてきたのだと推測されますが、
不必要にムダなお金をかける必要はありませんよね。 

2025年10月11日土曜日

端っこスタンプラリー第2弾制覇

 ギリギリセーフになってしまいましたが、
さんふらわあが開催してる端っこスタンプラリーの第2弾をクリアーしました。

本日、こんなの着弾。


 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

特にステッカーの方が嬉しかったですね。
これは第1弾の時には無かったもの。 
証明書を持ち歩く人なんていないでしょうけど、
ステッカーなら身近に持ち歩けるわけで、話のネタになるのですよ。
ちなみに私はタブレットのカバーに貼っております。

 

さてこれで一段落と思いきや、間髪を入れず第3弾を告知してきたわけです。
それがこちら。

「さんふらわあ 端ッコスタンプラリー第3弾」 

東西南北を押さえたので、これで終わりかと思ってたら、
そうきましたか・・・・(笑)

第2弾が終了し、翌日の15時から第3弾がスタート。
もし第4弾 が同様に開催されるとしたら、効率良い方法があるのですよ。
それは、

どちらかの地域で一泊し、9/30と10/1の両方をクリアーする

という手です。

なんか、ズルしてるみたいに感じる方も居ますかね?
実はそんなこともなくて、これを行うには1泊を挟んで
フェリーで往復する必要が有るんです。 

東京から九州のスタンプをゲットしに行こうと思うと、
フェリーで往復って結構しんどいんですね。
九州行きのフェリーは関西から出ているからです。
なので片道はフェリー必須として、もう片道は飛行機を使うんですね。 

ところが先に書いた方法だと飛行機が無くなるだけで、
さんふらわあの収入は変わらないという話になるわけです。

デメリットは先に行ってるスタンプラリーのクリアーが最終日になってしまうので、
達成者番号が末尾近くになってしまうという点でしょうか。 

2025年10月10日金曜日

先日行ったご飯屋さん

 以前から気になってたものの、やっと行く事が出来たご飯屋さんの話。

そこは魚屋と繋がりがあるらしく、魚系の食事を出す店というのがウリ。
となれば、魚好きとしては俄然期待しちゃうわけですよ。

とは言え、自宅から微妙に距離が有るもんで、なかなか機会に恵まれなかったわけですが、 
先日ついに訪問することが出来た次第。

 

そんなわけで期待に胸を膨らませつつ(まだお腹は膨らんでいない)入店。
13時過ぎだったのでランチメニューのお品書き。
たぶん夜は別なお品書きに変わる模様。 

ランチメニューを眺めると、定食と単品が存在。
昼めしが目的だったので定食から選ぶことにするのですが・・・・・
焼き物か揚げ物しか存在しない!! 

魚専門と謳うなら、やはり刺身を期待するわけですよ。
単品メニューには刺身が存在するのですが、
定食の方には刺身が無いという事にビックリ。

結局、アジフライ定食を頼みまして、味も悪くはなかったのですが、
なぜに刺身定食が存在しないのか、ちょっとモヤっておりました。

 

通常この手のお店は朝に市場で仕入れをしてくるわけで、
夜に近づくにつれ、魚の鮮度は落ちていきます。 
なので生ものを美味しく提供したいならランチタイムは重要なはず。

なのにわざわざ焼き物や揚げ物を推してくるということは、
生ものの提供に自信が無いのかな?という疑問を感じてしまうんですね。

さて、真相は どうなんでしょうね?? 

2025年9月18日木曜日

MFC-J6983CDW vs SG-3200

 今回はプリンター比較の話です。

先日、とある事情で大量印刷を行う事になりまして、
うちにあるプリンター2台をフル稼働させることになりました。
A4の両面印刷が600枚以上という量で、
廃インクカートリッジで小山が出来るほど。
こんだけの数を一気に印刷する機会は そうそう在りません。 

そこで今まで気づかなかった点も有ったことから、
改めて記述してみようと思った次第。

 

今回使用したプリンターは下記の2台。
  ブラザー MFC-J6983CDW
  リコー  SG-3200

ブラザーのMFC-J6983CDWはA3の複合機。
業務用と謳っているわけではありませんが、
業務用途を意識したハイスペック寄りの製品という感じです。 
2段の用紙トレーに加え、背面に多目的トレーを備えているので、
同時に3種類の用紙をセットしておけます。
現在は3段の用紙トレーが持つ機種が存在してますが、
購入当時はこれが最多だったんですよね。

プリンターのみならず、スキャナーも両面対応なので、
両面印刷品を簡単にコピーできるのは便利です。

 

リコーのSG-3200はプリンター専用機。
ジェルジェット式というリコー独自の方式です。

あまり馴染みが無い製品だと思いますが、
それもそのはずで、業務用プリンター扱いなんですね、これ。
なので民生用プリンター売り場に並ぶことはないと思われます。 
なおこのSG-3200は旧機種で、現在はSG-3300という製品が出ています。 

なぜこれを選んで購入したかと言いますと、
ヤマト運輸が標準的に導入しているからなんですね。 

ヤマト運輸の伝票発行システムを利用しているのですが、
専用のラベルプリンターは既に入手できないので、
市販のプリンターを利用する必要があります。
これら運送会社の専用ラベル用紙は厚紙なので、
民生用プリンターだと紙詰まりを起こしやすいという難点があります。

その点、ヤマトが社内で利用しているプリンターならば安心感バツグン。
そういう観点からSG-3200を購入したのでした。
業務用だからなのか、プリンター専用機としては ちょっと割高でした。
しかしオプションで用紙トレーを追加できる点は さすが業務用。 
うちでも用紙トレーを1段増設し、トレー2段で使用しています。

 

あと、両機種の比較で1つ説明しておきたいのがインクカートリッジ。

どちらの機種もC・M・Y・Kの4色独立カートリッジ式。 
そして各々、インク容量が2種類存在しております。

当方ではどちらの機種もコスパの観点から大容量の方を使用しておりまして、
リコーのカートリッジは約2000枚、
ブラザーのカートリッジは黒色は約3000、他色は約1500枚と謳っています。
でもカートリッジの外観サイズは、リコーの方が2倍位大きいんですけどね。(笑)

 

では実際の印刷の話です。

今回の印刷物は、急な話だった為に元データーが用意できず、
現物をスキャナーでPDF化し、それを印刷します。
SG-3200にはスキャナーが存在しないので、
PDF化はMFC-J6983CDWのお役目です。

印刷用紙はエコノミークラスのインクジェット専用紙にしました。 
写真が多用されてた両面印刷なので、コピー用紙だとかなり残念な仕上がりになりそう。
かと言ってもあまり用紙に費用をかけられないので、
エコノミークラスで我慢したという経緯。

まずは両機種とも、インクジェット専用紙と設定し、印刷してみました。
印刷の質はあまり求められない点と印刷速度を加味し、画質は標準クラスに。
しかしブラザーの方は最高画質と高画質の2択しか存在しないので、
やむなく高画質を選択することに。

SG-3200の方はいつもより少し印刷時間が長くなったのかな?という感じ。
特に気にならないレベルです。
印刷の質も、特に不満は有りません。 

次にMFC-J6983CDWですが・・・・・・
長い、長すぎる(笑)
片面1枚の印刷に5分位かかってます。
もちろんその分印刷は綺麗なんでしょうけれど、
こんなに時間かかってたら朝になっても終わりません(;; 

先に書いた通り、これ以上は画質も落とせない事から、
インクジェット専用紙を選択した時点でこの印刷速度が激遅になってしまう模様。
思案の結果、インクジェット専用紙ではなく普通紙に設定してみる事に。
すると一気に速度は上がり、片面1枚30秒程度で終わります。
もちろん画質は落ちてるはずですが、問題になるほど悪くは見えません。
これはたぶん用紙の威力もあると思います。
コピー用紙だったら結構画質がボロボロじゃないかと・・・・・
ただ、インクジェット専用紙設定の時と比べると、ドット感は感じるようになりました。
なので画質の差はきちんと存在している模様です。

 

そんなわけで、SG-3200はインクジェット専用紙設定、
MFC-J6983CDW は普通紙設定で本番印刷を開始。
30分に1回はインクカートリッジの交換が発生します(笑)

あとで気づいたのですが、シアンだけがブリブリ減っていきます。
他色の倍以上のペースです。
確かに、青空と湖という青色満載の写真だから当然と言えば当然。

作業途中、インクカートリッジ購入の為、ヨドバシ秋葉へ行く事に。
夜中にインクカートリッジが調達できる所は他にありませぬ。

そんな感じで、最終的に2回秋葉へ行く羽目になりましたが、 
SG-3200はある程度のところでリタイヤ。
シアンのインクカートリッジが無くなってしまいました。
業務用機ということで需要がそこそこなんでしょうね。
それでヨドバシも在庫が多くなかったようで、私が買い尽くしてしまいました(;;

 

SG-3200が止まった後はMFC-J6983CDWのみで印刷続行。
途中で印刷に縦縞が目立つようになってきました。
これですが、調整する仕組みが存在してまして、
たまーに調整してやる必要がある模様。
今回も調整したら解決いたしましたが、可能なら調整不要だといいですね。
実際、SG-3200ではこの問題が起きませんし、調整機構もありません。
もしかしたら、内部で自動調整しているのかもしれませんね。
だとすれば、さすが業務用機というところ。

 

そんなこんなで約600枚の印刷が完了。
印刷物の比較ですが、SG-3200の方はドット感は無い物の、色が暗めかなぁ?
青が紺寄りになってしまっています。

それに対しMFC-J6983CDWはドット感はあるものの、発色は良い感じ。
SG-3200より青が綺麗です。
通常紙設定ではなくインクジェット専用紙設定ならば更に綺麗なのでしょうが、
あんなに時間掛かるのなら ちょっとなぁ・・・・という感じ。

 

インクカートリッジの消費量についてはメーカー公称通りなのかな?
少しSG-3200の方が長持ちしてるような気もしますが、
感覚的な話なので あまり参考にはならないかも・・・・
ただ少なくともSG-3200の方がインクカートリッジも高価で、
入手性も若干悪いというのは事実。
この点を踏まえるとMFC-J6983CDWの勝ちですかね。 

 

2025年9月14日日曜日

GLK060の残念な話

 某案件にてトルクレンチやトルクドライバーが必要になり、
各メーカーを比較の上、3機種を選定。
その内の1つがKTCさんのGLK060です。

これはドライバー形状なので、トルクドライバーと呼ばれますが、
締込みトルクを管理する点で、トルクレンチと全く同じ働きです。

KTCさんのGLKシリーズは対応トルク域の違いで3機種存在し、
GLK060は一番低トルクの製品です。
対応トルクは12~60cN・mという感じ。
N・mに変換すると0.12~0.6N・mという範囲になります。

この位の低トルクだとトルクレンチでは締めすぎちゃうミスが起きやすいので、
トルクドライバーの方が好都合かもしれません。
ただトルクドライバーはその形状的にネジの同軸上にスペースが必要となるので、
場合によってはトルクレンチじゃないと作業できないケースが有るかも。

 

さてこのGLK060ですが、デジタルタイプということで、
トルク測定と判定を電子処理にて行っています。

単純測定動作ならば、締込み時のトルクをリアルタイムにデジタル表示します。
プリセットモード時は、予めセットしたトルク値に達したらブザー音が鳴る、
という動作をします。
いずれにせよ、クラッチ機構等で締込みトルクを遮断する仕組みは無いので、
更に締込みを続けるとオーバートルク状態になってしまいます。 

機械的なトルク遮断機構を持つトルクレンチとは異なる仕組みというわけです。

しかしデジタル式には1つ、大きな利点があります。
機械式トルクレンチの様に、使用後に設定トルクを緩める必要が無い事です。
機械式トルクレンチは設定トルクをセットしたまま保管してはいけないのです。

常に1つのトルク値でしか使わない場合には、
常時にその値をセットしたままにしておきたいと思いますよね。
そうすればセットの手間も省けるし、セットミスも防げますし・・・・

しかし、機械式トルクレンチでは この使い方はNGなのです。
値をセットしたままというのは内部機構にテンションが掛かったままの状態。
これが動作値のズレの原因になってしまうんですね。
なので使用後は設定値を0もしくは最低値にセットして保管する、
というのが機械式トルクレンチのお約束です。

と・こ・ろ・が、電子式だとこれが不要なのです。
ふ~~ん、と感じられるかもしれませんが、
機械式トルクレンチでの上記作業って、結構手間に感じるんです。
使用後に0に戻すのを忘れてしまう事も そこそこ発生します。

現在使用中のトルク工具の中で唯一の電子式であるGLK060は、
その点に非常に気が楽なんですね。
これは使い始める前には全く気付きませんでした。

 

さてそんなGLK060ですが、そこそこ使い出してからある現象に気付きました。 
オートパワーオフが効かない。

電子式動作ですから当然電源が必要でして、GKL060はリチウム電池が入ってます。
充電式ではない1次電池です。 
電源入りっぱなしを防止する為、計測しないまま一定時間経つと自動で電源が切れる
オートパワーオフ機能が付いております。
私は5分に設定して使用しているのですが、10分放置しても電源が入ったまま!

最初は私の勘違いか?とも思いましたが、改めて検証すると やはりおかしい。
しかも、オートパワーオフが効く時と効かない時があるという、なんともややこしい状態。 

メーカーのサポートに連絡しまして、すぐに新品交換して頂いたのですが、
全く状況変わらず(笑)
改めてメーカーへ連絡すると、代替品貸し出しの上、調査の為預かりという流れに。
この辺、KTCさんのメーカー対応は良いと感じました。

代替品が届いたので、不具合品はメーカー送りに。 
まぁ予想はしていましたが、代替品でも現状は発生しておりました。(笑)

そして1ヵ月くらい経ったかな?
メーカーから改めて新品を送るので代替品を返送してとのこと。

そして届いた新品。全く変わっていませんでした(笑)

たぶん、KTCさん内部でファームを書いたとは思えないので、
開発担当者がバグを潰せないんでしょうね。 
幸い計測動作自体は問題無いので、忘れずに手動で電源オフすることとし、
このまま使い続けることにします。

 

なんか、KTCさんへの愚痴っぽく見えてしまうかもしれませんが、
これ、現在の日本のものづくり環境が垣間見えてしまうのですよ。
真っ当なレベルで組込みのファームを書ける人が激減していってるという話です。

それを感じてるのでKTCさんだけを責めるのはお門違い。
なので仕方ないなぁと折り合いをつけてるわけですが、
今後、KTCさん以外でも類似の話を耳にする機会が増えていくと思われます。