2018年5月9日水曜日

アイディア降臨

先に載せたデモ用のユニット、あれ単独でも展示できる代物なのですが、
それときは別に、Iot-DEMOユニットの展示を予定してまして、
それをどんな感じで纏めるか、思案中なのでした。

単にLEDを点灯させるだけっても なんかつまらないしなぁ・・・・・・
GPSユニットを繋いで、タブレット上のマップに現在地を表示させる、
なんても考えてみたものの、技魂の会場内でGPSが受信できる可能性が低い。 orz

そんなわけで、どうするかが纏まらないでいたわけですが、
さっき、ふと思いつきました。

先のデモ用ユニットの電源スイッチをリモート制御し、
更に電池の電圧を発信してやろう。

これって、結構実戦に近い使い方だと思われるのです。
単にLEDをピカピカ付けたり消したりするよりは いいんじゃないかな。

というわけで、早速準備に取り掛かりました。

Iot-DEMOユニットには既にアナログ入力が実装されているので、
電池端子からの線を繋げばOK。

次に電源スイッチのON/OFF制御ですが、
Iot-DEMOユニットのリモート出力はフォトカプラー出力が標準。

フォトカプラー出力でリレー等を駆動するという手もありますが、
ここは単純にフォトカプラーをフォトリレーに置き換えちゃいます。

これだけで1Aくらいまでなら、基板上のコネクターに接続でON/OFF制御可能。

しかし、部品庫を漁ってみたものの、丁度いいフォトリレーが無い。(;;
電流容量が少ないものなら在庫有るのだが、抵抗値も高いし・・・・・・・

仕方ないのでRSコンポーネンツに注文。
RSコンポーネンツは東芝のフォトリレーを持ってるんですね。
東芝のフォトリレーはオムロン等に比べると安いんですが、ちょっと入手性が悪い。
その点、RSコンポーネンツは助かりますね。
ただ、ミスミのように出荷日の指定が出来ないので、
タイトなスケジュールの際には、いつ到着するか解らない点が不便なところ。
幸い今回は本日中に出荷されたようなので、明日中には届く模様。

あと、ユニット間を繋ぐ電線も必要になるわけですが、
0.2スケアくらいの太さのものを手配することに。
電線だとミスミが便利なので、ミスミで探してみたところ・・・・・・・・

定番はUL1007のAWG#24線ですが、10mで500円切るくらいですか、ふむふむ。
更に探してみると、AWM1007/TR64という電線を発見。
これがなんと、10mで200円以下なんですね。

あまりの安さにビックリしつつ、この電線の素性を調べてみることに。
結論から申し上げると、これ、普通のUL1007線と同等のようです。
あちらの規格の話なので、あんま深くは調べなかったのですが、
UL1007の規格もクリアーしてる代物らしいです。

しかしながら、半分以下の値段というのはビックリですね。
もう迷わずこの電線に決定しました。

当初は3色くらいだけ買っておこうかと思っていたのですが、
安かったもんで、10色全部買ってしまいました。(笑)
それでも3000円いかないんですから、安くて助かりますね。

もちろんこの電線も明日届く予定です。

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