2023年3月23日木曜日

電話セールスに思ったこと

 世の中、インターネット上の広告表示を多数見かけますが、
まだセールス電話も存在しております。

セールス電話を忌み嫌う人は多いのですが、私はそこまで嫌悪しておりません。
少なくともインターネット広告と違い、人と人とのコミュニケーションを介するからです。

先月頃だったか、某クレジット会社から保険勧誘の電話をいただきました。
この手の保険って、保険会社に対しては団体加入という形を取るので、
一般的な個人加入の保険よりもメリットあったりします。

しかし電話で長々と話しされると仕事の邪魔になってしまうので、
資料送付をお願いして、その場は終了。
後日、資料が封書で届きまして、ぼちぼち目を通してました。

そして先日、改めてお電話を頂いたのですが、
その際に非常に気になった点があったので、ここに記載します。

電話セールスの要点は直接コミュニケーション取れる事。

相手と言葉でやりとりしながら話を進められるのがメリット、ということです。

先方は資料送付したことは 当然知ってて電話してきてます。
ならば、この後の展開は どうなると思いますか?

普通に考えるなら、

1、資料を見た感想を聞く
2、それに対する補完をする
3、総合的観点から加入メリットを伝え、加入を促す。

という流れではないでしょうか?

 

しかし先日の電話では・・・・・

1、加入メリットを一方的に伝え、加入を促す。

だけでした。
明らかにコミュニケーションが取れていないですよね。 

こちらとしては頂いた資料を見た感触として、
金額に対しての補償内容が特にメリット多いと感じなかったので
今回は加入しなくていいかなと思っていました。
でも電話でやりとりしてる内に、評価が変わる可能性も有るので、
最終結論は保留にしてあった次第。

しかし、上記のような電話をもらってしまったら、
こちらも相応の返答をするしかないわけで・・・・・・・

一方的に加入しない旨を伝えて、話しは終わりました。

正直、こんなくだらないやりとりで終わるならば、
仕事の手を止めてまで電話で話す価値は無いわけですよ。
相手にデメリットを生じさせるような電話セールスはアカンです。

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