2016年10月12日水曜日

ちょっと早まったかな?

北美祭の合同記念誌、印刷会社が変更になりそうな雲行き。
グラフィックさんは価格と品質の点で安心なのですが、
例の流出事件の影響で、クレジットカード決済が未だに再開されておらず。

数万円程度の話ならともかく、今回の記念誌は20万近くいく規模なので、
現金先払いは さすがに きついのであります。

そんなわけで、他の会社を当たっているわけなのですが、
ほぼどこの会社もオンデマンド印刷になっちゃうんですね。

良さげな会社を見つけたので、入稿データー仕様を確認すると、
PDF/X-1aや、PDF/X-4となっております。

これは、色々あるPDFファイルの中でも、印刷データー向けの仕様。
入稿データー仕様として これを指定してくるのは妥当なところです。

ところが、PDF/X-1aもPDF/X-4も、データーを作るのが ちと大変。

私が普段使ってる「いきなりPDF」のような安い互換ソフトでは作成できません。

今回の編集作業で使用しているイラストレーターだと
この形式のPDFは出力できるのですが、
イラストレーターの仕様上、ページごとにPDFファイルが作成されることに・・・・・

全ページを1つのPDFファイルにまとめたいのですが、
現状の環境では無理なんですね。

さてではどうするか・・・・・・・・
とフロに浸かりながら考えた結果、アクロバットを1ヵ月だけ買うことにd
実はAdobeのツールって、1ヵ月だけ購入することが可能なんですね。
金額は高くなるのですが・・・・・・・

そんなわけで、善は急げという感じで早速アクロバットを購入してみました。
ちなみにアクロバットには、ProとStandardという2タイプが存在します。
Standardの方が若干安いのですが、PDF/X-1aやPDF/X-4の出力は
Proの方でしか出来ません。
ということで今回はProを購入、1ヵ月で2680円(税抜)です。

そんな感じで環境を整えつつも、印刷会社探しは平行して行ってました。
そしたらなんと、無理してPDF/Xを用意しなくても良い印刷会社が
見つかってしまいました。Σ

金額や質の面で、まだそこに決めるかどうかは不明ですが、
買ったアクロバットにムダになっちゃったら嫌だなぁ・・・・・・(;;

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