現在抱えてる案件の1つに、鍵の制御というのがあります。
制御する内容自体は単純なのだが、一番のネックは電源が電池という点。
ごく普通のアルカリ電池で約1年くらい 保たせる必要があるのですが、
最近のPICマイコン等は極省電力動作が考慮されてきてるので、
仕様的に無理な話ではありません。
(実際、こういう仕様の製品は既に存在していますし)
私の方で、何が一番問題になりそうかと言うと、
設計仕様上の電池寿命を どうやって検証する??という点。
1年とかって単位の話になる、平均消費電流がとんでもなく微少になるわけです。
そのくらいの領域になると、アルカリ電池の容量が計算できないんですね。
最低保証ラインの容量で計算しておくという手もありますが、
そうなると、とてもじゃないですが1年は保ちません。(;;
加速試験の方法というのも思いつきませんし、
さて、どうしたもんですかねぇ・・・・・・・
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