2022年1月9日日曜日

ドライボックス

 3Dプリンター用のフィラメントの保管には乾燥状態が大事というのは有名ですが、
うちではカメラ用品向けのドライボックスを利用しています。

今回、PolyTerra PLAほ購入したことで、
今まで利用していたドライボックスに入りきらなくなったので、
ドライボックスを追加購入する事にした次第。
そこで、以前とは違うタイプを購入してみました。








 

新旧2つ並べた写真が上です。

左側が以前から使用していたもの。
ナカバヤシのDB-S1CDという製品です。

それに対し右側が今回追加購入したドライボックス。
ナカバヤシのDB-27L-Nという製品です。

価格はDB-27L-Nの方が若干高いのですが、誤差範囲かな。








上は側面から見た写真。
DB-S1CDは縦長形状に対し、DB-27L-Nは正方形に近い感じ。

DB-S1CDの湿度計が斜めってるのはご愛嬌ということで(笑)
(写真撮る前に直せば良かった)
湿度計は自分で差し込むので、メーカーの製造不良ではありません。










 

最後は実際にフィラメントを収納している写真。

どちらもリールを立てた状態で収めています。
DB-S1CDは横幅とリール径が近いので、いい感じにフィットします。
縦長の分、リールの上部にスペースが空きますが、特に問題はありません。

DB-27L-Nの方のフィラメントは未開封品なもんで、箱ごと入れてしまってます。
実はDB-27L-Nは底面の幅が25cm有るので、
リールを寝かせて入れることが出来るのです。
ただ、奥行が38cmしかないため、リール2つを並べて寝かせるなら、
少し重なるように入れる必要があるかと。
なので、上の写真のように箱に入ったままだと無理なので、
現状は立てて収めてるというオチでした。

リールを立てて収めたい方にはDB-S1CDの方が使いやすいかも。
置き場所の面積も若干小さいですし。
なので、大抵の場合はDB-S1CDがお勧めです。

しかしリールを寝かせて収めたい場合にはDB-27L-Nの出番かと。

そもそも寝かせる必要有るん?という疑問。
普通のフィラメントは寝かせる必要は無いと思います。
PolyTerra PLAって、リールが紙製なんですね。
すると、経年変化で歪んでくる可能性が考えられるんです。
立てていれば特に顕著かと。
なので寝かせておいた方が安全かなという話でして。
実際のところどうなのかは今後の様子見ですが、歪みが出ないといいなぁ。

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