2018年2月10日土曜日

秋月に部品を発注

ここんとこケーブル屋さんとして、ケーブル加工をやってたわけですが、
一部のケーブルは抜挿テストを行う必要が発生しちゃったもんで、
基板実装タイプの、相方コネクターを支給していただきました。

これを基板にハンダ付けすればテスト用冶具が完成するわけで、基板を物色。
今回のコネクターは1.25mmピッチなので、
厳密には1.25mmピッチの穴が開いてる基板が必要。
しかしそんな基板は一般市販していないので、自分で作らない限り入手不可。

ということで、1.27mmピッチの基板でどうかなと思いまして、
基板庫を漁ってみたところ、サンハヤトのICB-028を発見!!
コネクターを挿入してみると、全く問題なく刺さりました。
じゃーこれ使おうかと思ったものの、なんとなくこの基板の資料を見てみると、
定価¥1760ですとぉぉぉぉ!!

確かに、両面スルーホールで、しかも金メッキかかってるんですよね、これ。
そりゃ高いわけですよ。

こんな高い基板を抜挿テストの為だけに潰すのは、さすがに引いちゃいます。
いやぁ、なんとなく資料を確認して良かったぁぁぁぁ。

ということで、このICB-028は袋に戻しまして、改めて秋月から基板を買うことに、
コネクターが留まればいいだけなので、片面基板で十分。
なので、今回はAE-3M(1L)を選択。
これだと1枚、たった100円なのです。
使い捨てならば、このくらいの値段じゃないとね。d

しかしハーフピッチなのにこの値段は、とても安いですよね。
さすが秋月です。
要注意としては、この基板はROHS対応品ではない点。
つまり、鉛入りハンダレベラー処理されてるということでしょう。

ハーフピッチでROHS対応品って、 AE-3M-V2のみなのです。
試作で鉛フリーハンダを使う機会は少ないかもしれませんが、
覚えておかないと うっかりミスしちゃう可能性ありますね。
秋月の基板って個別梱包されていないので、ROHS対応については明記されてないし。

AE-3M(1L)だけだと、送料がもったいないので、銅箔テープも注文することに。
単なる銅箔テープならば入手性悪くないものの、
導電糊を使った銅箔テープとなると、ちとレアになるのです。

少数だと、タカチで出してる製品が入手性悪くないものの、
コストパフォーマンスの点では割高になるわけでして・・・・・・・

そんな感じでポチりまして、あとは到着待ち。
という流れだったのですが、よくよく考えたら今日は土曜日じゃん!!
今日発送されるがどうか、不確実なんですよね。

今日発送されれば明日には届くでしょうけれど、
今日発送にならなかった場合、13日発送になるので到着は14日以降。

世間一般の「連休」とかいう代物の間にテストしたかったものの、
どうなるか怪しいですなぁ・・・・・・・・

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