現役稼動中のidboxですが、以前から1点気になっていることがありました。
それはY軸の駆動ベルトが 僅かに干渉していること。
まぁ実際にプリント出力が不可能というわけではないものの、
接触すれば異音出るわけですし、Y軸の動作にも若干影響出てる可能性も。
ということで、接触部にクリアランスを設けるように、
プーリーを追加してみた次第。
これがY軸を駆動しているベルト部分。
一番下がステッピングモーターです。
真ん中に有るプーリーが今回追加した代物。
オリジナルのままだと、赤丸の箇所が接触してしまうんですね。
わずか1mmくらいの話なのですが、設計不良と言ってもいいかも?
この追加プーリーユニットですが、筺体に元々開いてた穴を流用して固定してます。
こんな感じで、ビス2本だけで留めてました。
力の掛かり具合を考えると、ビス2本だけというのは心もとない感じですが、
そんなにテンションかけてるわけではないので、とりあえず行けてる感じ。
部材はミスミとモノタロウで調達しました。
プーリーとシャフトは切り出し品なので、ミスミ一択です。
シャフトの受けにはボールベアリングを奮発。
サイズが小さいので、大した金額ではありません。
その他の部分は3Dプリンターで出力したパーツを使ってます。
総額は2700円くらいですが、その大半はプーリーの値段(笑)
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