先の記事で、Sermoon D1の出力物が若干小さくなると書きました。
実際にサイズ測定用のパーツを出力できたので改めて測定。
カメラがノギス正面に居ないため、目盛が読みづらいのですが、
99.4mmという値になっています。
このパーツは縦横それぞれ100mmというサイズ。
なので約0.6%小さくなってしまうのが確認できました。
1%以内ならば実用上支障無しと仰る方も居りますが、
実際これだけサイズが変わるとビス穴の位置が変わってしまい、
組み付けが出来ません。
もちろん、樹脂の伸縮が有りますからゼロというのは無理ですが、
0.1%くらいには収まって欲しいところ。
この修正ですが、現状ではスライサー出力時のスケール変更して手が有りません。
ということで、早速試してみました。
これが同データーを100.6%で出力したものです。
だいたい100mmくらいになっている感じです。
メーカーが修正対応してくれるまでは、
この倍率で出力することにいたします。
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