現在製作中のレベルチェッカー、電源スイッチが悩みどころ。
トグルスイッチであれば種類も多く、入手性も良好なのですが、
携帯機器にトグルスイッチを付けたら、あっという間にレバーが折れちゃいます。(笑)
スライドスイッチは小型の携帯機器でよく見かけますが、
既製のスライドスイッチはデザイン面でイマイチだし、ケース側の加工も面倒。
かと言って、量産品のようにオリジナルデザインのスイッチを作るわけにもいかず。
押しボタンスイッチは奥行きが長い点がネック。
ケースの深さが そんなにないので、採用できるスイッチがほぼ決まっちゃいます。
あとはロッカースイッチですが、これも奥行きが問題。
大抵のロッカースイッチは予定してるケースに収まらないんですね。
まさか、電源スイッチの為にケースを大きくするのが変ですし・・・・・・
って感じで、押しボタンスイッチは1種類押えておきました。
NKKのUBシリーズです。
これならばサイズ的には収まるものの、入手性がイマイチなのと値段が高いのが難点。
でも、他に選択肢が無ければ、これを使うしかないなと思ってた次第。
そんな状況下でスイッチの物色を続けておりました。
すると、マルツで良さげなロッカースイッチを発見。
ミヤマのDS-060K-S-LGです。
サイズは こんな感じ。
サイズに問題無いのはもちろん、値段も手頃だし、入手性も良好。
このスイッチの利点は もう1つありまして、スイッチの周囲にガードが立ってるんですね。
もうほぼ、このスイッチの採用が決定と思っております。
で昨日、このスイッチを秋葉のマルツに買いに行きました。
もちろん無事に入手できたわけですが、ついでに他のスイッチも物色してみました。
すると、こんなのも発見。
LinkmanのKCD11-A-101011BBです。
一見すると、ごく普通のロッカースイッチじゃんと思っちゃいますが、
DS-060K-S-LGと並べてみると この通り。
めっさ小さいのです。
こんな小型のロッカースイッチが存在したとは、目からウロコ。
サイズ的には、このロッカースイッチを採用することも可能ですが、
ガードの存在と、インジケーターLEDの点で、今回はDS-060を使うつもり。
しかしこのKCD11、これだけ小型だと応用範囲が広そうです。
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