2023年12月28日木曜日

LP-168S用電源ユニットの製作 その4

 前回の段階で、奥行き方向を最適化することが出来ました。
しかし横方向は まだ無駄なスペースが有るように感じます。

形状をぼーっと眺めていると・・・・・・・
あ!曲げ形状を変えればいいんじゃね?!

まず、前回の形状がこれ。










これの左右の立ち上がりの曲げ方を変えたのです。










大して差が無いように見受けられるかもしれませんが、
曲げ板金を平板に展開した際の外形サイズが小さくなるのです。
つまりmeviyの単価が少し下がるという話。

デメリットとしては、LP-168Sが載るフランジ部が、
旧形状だと内側に切断面が来ていたのに対し、
新形状だと外側に来てしまう点。

meviyでは最低限の糸面取りが行われているので、
切断面に触れても危険はないはずですが、
見た目の観点から一般市販品では避けたい感じ。
しかし今回は自分用なので この点も問題ありません。

底面の寸法が変わったので背面部の寸法も変わります。
今まで通り基板をセンター配置するとヒューズホルダーに接近してしまうので、
基板をオフセット配置しました。

ということで、現時点では以下のような感じになりました。





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