いあほんと、すごい進路の台風でしたね。
私の記憶にある限り、あんな進み方した台風はありませんでした。
一晩で通過してくれたので、私の方には特に被害も無く。
しかし台風通過後はお約束のように気温が上昇。
一時期、やっと猛暑が和らいだと思っていたものの、台風にやられちゃいました。(;;
以前書いたレベルチェッカー、急遽貸し出しが決定。
某お客さんが来週の出張で、現場の調査に行くそうで、
その際、電波強度も見たいという話になったようでして、
レベルチェッカーを貸して欲しいと依頼が来たのでした。
とは言え、製品版のレベルチェッカーは未完成。
まだ基板の設計も終わってない段階。
というわけで、先日作った2つ目のレベルチェッカー基板を出すことに。
この基板、機能面や性能面で問題あるわけではなく、
単にケースサイズをもう一段階コンパクトにしようと思い、再設計と相成ったもの。
なのでこの基板もケースに収めることは可能なんですね。
実はこの基板も評価試験の為に一応ケースに入れておこうと思い、
プラスチックケースを発注していたのでした。
ところが購入先で遅延が発生した為に、今週中に発送されるかすら怪しい状況。
これじゃ間に合わんってわけで、別なところにケースを発注しようかと考えてました。
余ったケースは無駄になってしまうのですが・・・・・・・
と考えていた矢先、別件で購入したケースのことを思い出しました。
電池ボックスの部分が異なるので、本来使いたいケースとは違うものですが、
とりあえず今回の要件には足りる代物。
ならば、これで間に合わせることにしましょう。
基板の配置に合わせて、LEDの穴をケースに開ける必要があります。
ケガいてやればいいわけですが、そこそこ手間もかかるし、精度も難が。
ということで、穴あけマーキング用の冶具を3Dプリンターで作成。
単なる平板ですから、すぐに出来ちゃいます。
これで印を付けて、ボール盤で穴あけ。
穴あけ加工時の位置ズレは仕方無いところですが、そこそこいい精度で出来ました。
電源スイッチは ちょっと悩みました。
トグルスイッチくらいならば取り付け加工の容易だし、スイッチの入手性も良いのですが、
今回のボックスだと破損の心配が・・・・・・・
で結局のところ、スイッチ無しにしちゃいました。(笑)
電源のON/OFFは電池の出し入れで行ってもらうことに。
製品版ならもちろんスイッチは必須なわけですが、
今回は間に合わせの暫定版ですので、この辺は許容してもらいましょう。
てな感じで出来たのがこれです。
製品版ではシートを貼る予定なのですが、もちろんこれには無し。
まぁ、解ってる人が使う分には、これで用が足りるべ。
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