2018年9月9日日曜日

防災対策を検討

防災対策と書くと、何やら大げさでカッコイイ響きになりますが、そんな大層なことは無理(笑)

とりあえず、非常用のバッテリーについて検討しようかと。

むかーーーし、中にシールドバッテリーが入っているポータブル電源を購入しました。
超格安品でしたので、もちろん中国製。
車のバッテリー上がり時に、ジャンプで始動できる機能なんてものが付いてましたが、
私は車を持っていないので その機能を使うアテはありませんでした。
そもそも小型のシールドバッテリーって出力抵抗が高いので、
車のスターターモーターは回せないはずなんですけどね。(笑)

上記の機能はさておき、シガーライターソケットでのDC12V出力機能と、
照明機能が付いているんですね。

シガーライターソケットが有れば、車用のDC12Vアクセサリーが使えるわけですし、
照明機能は停電時に非常に有用。
というわけで、このポータブル電源、なにげに使えるなぁと改めて認識した次第。

ところが中国製ですから、バッテリー自体の質も問題有ったんでしょうが、
充電回路が更に貧弱だった模様で、1年経つかどうかってくらいで、
バッテリーが過放電で死亡してしまいました。

もともと安価な代物でしたから こんなもんかなと納得し、そのまま放置してましたが、
改めてこれを修復したいなぁという気がムクムクと・・・・・・・・

調べてみると、秋月電子で扱ってるバッテリーが交換可能。
国産のGSユアサ製が約1万円、中国のLONG製が約6千円。
やっぱ国産品は いい値段しますねぇ・・・・・・

充電回路も一新するつもりで、元々付いてたACアダプターは使わず、
別ケースに充電用回路を作ろうかと。
これもなんだかんだで1万円くらいかかりそう。

そんな感じで、国産バッテリーを使うとトータルで2万円くらいの費用に。
うーーーん、なかなかでかい出費ですなぁ。
ESM関連への部品投資で 懐が痛い状況なので、ちと検討かなぁ。

余談ですが、上記のポータブル電源の内部配線も、なかなか素晴らしい代物でした。
出力系統には15Aのヒューズが入っておりまして、
シガーライターソケットからも15Aまで電流を取れることになってます。
でも内部の配線を見ると0.8スケアくらいの電線で使われてます。
これで15Aを連続で取り出したら、電線が溶けるかも・・・・・・・

しかも各部の接続にはハンダ付けが使われているのですが、
いあもぅ、すばらしいイモハンダ(笑)
電線交換とハンダ付け修復が必須ですね、これ。

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