2018年9月19日水曜日

プリンターを処分してきました

先日、うちのA3インクジェットプリンターが壊れた旨を書きました。
その後の経過ですが、買い替えを決定。

なにせでかい代物ですから、壊れたプリンターを片付けないことには、
新しいプリンターを納品してもらうことすら出来ません。

処分方法について検討してみました。
1、買い替え時に購入店で引き取ってもらう
2、粗大ゴミで処分
3、産廃の処理業者に依頼
4、PCリサイクル業者に依頼

普通ならば1の方法がお手軽かと思いましたが、
今回壊れたPX-S7050は引き取ってくれないんですね。
購入店で引き取ってくれるのは家庭用プリンターということになってまして、
PX-S7050は家庭で使っていたとしても、その範疇外になってしまうようでして・・・・
ということで、1の選択肢はNG。

2については有料ではありますが、手頃な費用で利用しやすいところ。
こっちから運び込み必要も無いので、割とお勧めなところなんですが・・・・・・
難点は回収日の予約を取る必要が有る点。
明日回収に来てーー、というわけにはいかないのです。
予約の混み具合次第なのですが、たいたい1~2週間くらいは覚悟する必要があります。
今回の場合は早々に処分して新しいプリンターを さっさと導入したいので、
これも選択できません。

3は企業さんなら よくある手段かも?
しかしうちは取引してる業者も無く、単発で依頼すると いい費用を取られそうなので、
この選択肢も使えませんね。

そこで今回選んだのが4。
PC等の無料で回収すると謳っている業者です。
と言っても、軽トラック等で回っている怪しい業者のことではありませんよ(笑)
今回利用したのはパソコンファームさん。

詳しいシステムについては、ホームページを確認してもらいたいですが、
基本的に処分料はタダなんですね。
ただ、回収に費用が発生する場合がありまして、お客側の負担はその点。
ある程度条件が揃えば、回収も無料になるのですが、
今回の場合は その条件に満たなかったようなので、無料回収は断念。
宅急便等で発送する手もありまして、普通ならば これが割りとお手軽なんですが、
PX-S7050って図体がデカいもんで、梱包が超大変。
宅配便業者に梱包まで依頼したら結構な金額になりそうなので、
発送は断念いたしまして、今回は直接持ち込むことにしました。

持ち込みの場合、何も費用は発生いたしましせん。
一応、予め一報入れておいたのですが、現地に着いてPX-S7050を降ろすと、
「これ、インクジェットプリンターなんですか?」と。
プリンターに詳しい方ならば、本体表面の型番を見ただけで
インクジェットプリンターだということが解るでしょうけれど、
そこまで詳しい方ばかりではありません。
中を開けてインクカートリッジを見たら納得された模様。

ついでに家庭用の複合機とシールドバッテリーも処分してきちゃいました。

複合機はプリンター部が壊れて、スキャナーと留守電付き電話機として使っていた代物。
先日、留守電付き電話機を知人から頂いたことと、
A3インクジェックプリンターの買い替え機にスキャナーが付いてることから、
この複合機の必要性も無くなってしまったのでした。

シールドバッテリーは もう死んでる代物なんですが、
バッテリーって なにげに処分に困るんですよね。
シールドバッテリーと言ってる割には、電解液が漏れ出してきてるし・・・・・・
今回、同時に処分できて ほんと良かったです。

そんなわけで、一気にスペースが空きましたので、安心して新しい機種を注文できます。
色々検討してみた結果、候補は以下の2機種。
ブラザー MFC-J6973CDW
ブラザー MFC-J6980CDW

型番からお察しですが、6980の方は6973の後継機種のようです。
6973は3年前の製品てすが、機能はほぼ一緒。
それで売価が約2割違います。

これなら6973の方でいいかなぁと思うものの、今回注文したのは6980の方。

簡単に買い換えできる代物ではないので、よーーく調べてみたところ、
大きな違いを2つ確認したんですね。
1つ目は手差しトレイ部の仕様。

6973は いわばオーソドックスに手差しトレイの仕様なんですね。
これ自体、特に問題はありません。

6980の方は手差しトレイの代わりに、多目的トレイというのが付いてるんですね。
この違いはズバリ給紙可能枚数

6973の手差しトレイだと、紙は1枚ずつセットするこわけですが、
多目的トレイだと100枚までセットできるんですね。
手差しトレイ的な使い方だと1枚ずつでも問題ありませんが、
100枚までセットできるとなると、第3の用紙セット部として利用可能なんです。
MFC-J6980は用紙カセットを増設できませんので、
この多目的トレイの威力は結構期待できそう。

2つ目の違いとしては本体重量。
寸法的には どちらも大差無いところなんですが、6973は約17Kgに対し6980は約24Kg。
1.5倍も異なるんです。
あくまで私の推測なんですが、6973ではプラスチック製だったパーツを、
6980では金属製に変えた可能性があるかもと・・・・・・
だとすると、6980の方が耐久性の点で期待できるわけです。
そんなに大量に印刷していないのに3年半で壊れたPX-S7050の二の前はゴメンなのです。(;;

というわけで、MFC-J6980CDWの到着待ちなのでした。

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