2017年6月15日木曜日

LCCの話

なんか唐突に思い出したので、ちょっと書いてみます。

先週の北海道からの帰り、ジェットスターに乗ったことは書きましたね。
その時の話です。


ジェットスターでは まず最初に窓側席のお客さんを乗せてから、
通路側席のお客さんを乗せます。

私はBシート、つまり窓側から2番目だったので、後者の組になります。
でも並んだタイミングが良かったのか、その後者組の中でも
ほぼ先頭近くで乗機できたんですね。(だからと言ってメリットあるわけではないですが)

ところがシートに行ってみると、Cシート、つまり通路側の席に座っている人が居ます。
え?なんでもう座ってるの?? とちょっと不思議だったのですが、
飛行機を降りてから、理由が解りました。

Aシート(窓側席)とCシート(通路側席)の人、
ご家族だったんですね。

すると、合点がいきます。
窓側席乗機際に、一緒だからと通路側席の人も乗っていったので、
私が乗機した際に、既に通路側に座っていたんでしょうね。

しかしそこで ふと疑問が!
なんでこの方たち、あんな座席の取り方したんだろ?

普通に考えて、あんな座席配置になるのは、
チケット購入時に本人たちが座席指定をかけていたと思われます。

でも普通、座席指定かけるなら、席を隣接させますよね?

んー??と考えた結論、たぶんこのご家族、LCCを使ったことが無かったのでは?
AシートとCシートを取っておけば、Bシートに他のお客さんは乗らないだろうと、
勝手に都合の良い予想をしていたんじゃないかなぁと思うのです。

大手航空会社だと、割と座席に余裕が有る状態で飛ぶことが ままあるので、
確かに そういう割り当てを行ってる感じがします。
もちろん、大手だって混む時は混むので、絶対ではありませんが。(笑)

しかしLCCは 如何に空席を減らすかが鍵ですから、
Bシートが空いてれば問答無用でお客さんを割り振ります。
でも、私のようにチケット購入時に座席指定かけない人って少数派なのかなぁ?

また、この便では 別なお客さんの こんな話も。
私は前から2列目の席だったので、私の前の席は最前列!
つまり搭乗口横の座席なので、一番最初に乗機するんですね。
窓側席のお客さんよりも先にです。

ところが私が着席した時点で誰も座っていませんでした。
あら、空席なのかな?と思ってたら、一番最後辺りで乗り込んで来ました。

別に、最前列席の人は、遅くに乗ってきちゃダメという規定はありません。
ただ、なぜ最優先で搭乗させてもらえるかという点が問題でして・・・・・・・
案の定、荷物の収納場所を探すハメになってました。

最前列席の場合、前の座席の下に荷物を置くことができないので、
手荷物は全て、頭上の荷物入れに入れなければなりません。
なので、最優先搭乗なのですが、遅れて乗ると頭上の荷物入れは、
結構な確率で埋まってしまってます。(特にLCCの場合)

なので、最前列や非常口横の席の場合は、
きちんと時間どおりに待合室に到着し、指示通り最優先搭乗するべきかと。

0 件のコメント:

コメントを投稿