来月の技魂に向けて、また1つネタを思いついたので、早速設計。
RS232の信号をTTLレベルに変換する基板です。
って、そんなの巷に溢れてるじゃん、というご指摘は ごもっとも。
確かに いろんなところから出ておりますねー。
実際に私も愛用させて頂いております。
しかし、やはりちょこちょこと不満もございまして・・・・・・・
大まかには以下の2点。
①組込んで使うのではなく、実験等で仮組みして使うことが多いのだが、
接続の為に いちいちハンダ付けが必要。
ハード屋としてハンダ付けを面倒くさがるのは どうかと思われますが、
手間と基板へのダメージを考えると、ハンダ付けの回数は極力少なくしたいところ。
②空きピン処理が面倒。
以前も書きましたが、回路に問題ある変換基板も存在しておりまして、
それらは改造して使うことになることから、ちと手間が増えてしまうわけです。
そんなわけで、この際自分で作ってしまうことにした次第。
実験等で使うのが目的ですから、コストよりも使い勝手を優先した設計です。
詳細は技魂の会場にて・・・・・・・
で、この基板をいつものようにSEEEDに発注したわけですが、
注文してから基板厚の指定を間違えてることに気付きました。
基板厚が異なってるとコネクターへのハンダ付けが出来ないので、使用不可。
はい、ゴミの出来上がり。 orz
実はSEEEDのキャンペーン版で発注したのですが、
これ、基板厚を指定することができない代物だったんですね。
なのでキャンペーンを使用せず、通常発注で再発注かけた次第。
ゴミになった分の基板は大した金額ではないのが不幸中の幸いですけど、
うちに届いた瞬間に捨てられる運命の基板って・・・・・・・・
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