第2話が放送されましたが、第1話より面白かった気がします。
この調子だと、今期イチ推しになったりして・・・・・・・・
しかし、なんでこの作品、流す放送局が少ないんですかねぇ。
ちょっともったいない気が。
まぁ、ネット上のメディアがあちこちで流してるようなので、
地上波TVの必要性は薄いのかもしれませんが・・・・・・・・
でもせめてBS11くらいは手を出して欲しかった気がするです。
さて、話は変わってハードウェア。
ESMの回路を設計していて、I/Oポートが微妙に不足。
DIP-SWの読み込みやLEDの出力程度の話なので、大した内容ではないのですが、
ちょうどSPIバスを使ってるので、そこに読み書きするようにしてみようと思いました。
SPIバス経由でスイッチ入力を読むのは74HC165、
LED用の出力を出すのは74HC595で可能というのは、皆さんもご存知かと。
こなれた74シリーズを使うのは安心感があるので、
この路線で行こうかと思ったのですが74HC165が ちとやっかいでした。
この石、シリアル出力のディセーブル機能が無いんですね。
今回はSPIバス上に複数のデバイスがぶら下がりますので、
チップセレクトで選択されてる時以外は、出力端子がオープン状態になってる必要があります。
74HC165自体にこの機能が無いとなると、3ステート出力のバッファICが追加で必要。
そんなことまで考えると、お手軽さが薄れてきちゃうんですよね。
で、検討してみた結果、今回はマイクロチップのMCP23S17を使うことに。
これはSPIバス用のIO増設用チップで、秋月でも扱ってるのでご存知の方も多いかと。
8ポートが2セットの合計16本のI/Oを持っていますので、
今回の場合、DIP-SW入力とLED出力の両方をこれ1つでカバーできます。
石1つで済むならば、こっちの方がスマートというわけです。
ちなみに8ポートだけで構わないのならば、MCP23S08という石も存在してまして、
こっちは嬉しいことに日本語データーシートが存在します。
MCP23S17のデーターシートを読む上で、このMCP23S08の日本語データーシートが大変参考になります。
欲を言えば、SOP形状でもっと小型のパッケージが存在すると助かるんですけどねぇ・・・・・
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