PIC16F18877の凄さに圧倒されつつも、16Fシリーズという点に困惑していたわけですが、
なんと、似たようなスペックが18Fシリーズでも出てました。
それがPIC18F46K40です。
これ、16F18877よりも結構遅れて出てきたようで、新製品扱いになっております。
周辺デバイスの構成は 16F18877に近い感じですが、NCOやCLC辺りが削られております。
まぁ私がこの辺を使うことはほぼ無いので支障はありません。
RAM容量が少しだけ減っております。
先日の検索で見つからなかったのは これが原因の模様。
16F18877では4096byte載っていますが、18F46K40は3728byte。
まぁ、誤差範囲という見方も出来るのかなぁ?
それ以外は18F46K40の方が上回ってる感じですので、こっちを使った方がいいかなぁ?
バンク切換の手間を考えると、18Fシリーズのアーキテクチャは非常に魅力的。
過去のリソースの移植を考えて、16Fシリーズを選択する方もいらっしゃるかもしれませんが、
16F18877は以前の16Fシリーズと比べると大幅に中身が変わっているので、
移植は結構な手間かと思われます。
特にバンク周りに全て手を加えることを考えたら、18F46K40に移植する方が楽かも??
てなことを考えたら、16F18877はスルーでもいいような気がしてきました。
余談ですが、16F18877も18F46K40も、データーシートが600ページover!!
両面印刷しても300枚を超えるという代物ですので、製本には一捻り必要。
いあほんと、どんどんボリュームが増えてて参ってます。(;;
上下巻に分けて製本するとか考えねばダメかなぁ・・・・・・
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