2017年2月11日土曜日

ありゃ、バーベイタムのフィラメント、使えてる?

idBOXの動作テストが一段落しました。
PLAでの造形ならば、ほぼ問題無く使えそうな感じです。
次はABSかな?

ABSだと、表面加工が やりやすいので、実用性が一気に高まります。
強度等においても、一般的にPLAよりABSの方が良好なので、
製品に使うならABSの方が好ましいわけです。

ABSのフィラメントは まだ購入していないので、
時間とお金の余裕が有る時にテストしてみるつもりです。

それはさておき、デッドストックになろうとしていたバーベイタムのフィラメント、
また改めて手を出してみることにしました。

基本はPolyplusの設定ですが、更にフィラメントの送り量を減らしてみました。
すると・・・・・・ なんか行けてるっぽい?

造形終了後にわずかにヒゲが出るので、まだ送り量を減らしてもいいのかもしれませんが、
この辺の判断は難しいところですね。

それよりも、造形開始時の方が問題だったりします。

ノズル加熱を開始後の昇温中に、ノズルの先からフィラメントが少々垂れてくる模様。
これが変な形でテーブルに固着するんです。
その部分は造形終了後にゴミになる部分なので、特に問題無いかと思いきや、
形状によってはヘッド部に引っかかって造形中のものに絡んで、
おかしなことになっちゃったりするんですね。

なので、造形開始時はこの異物を手で排除する必要があります。
これはバーベイタムのフィラメントの時だけ発生する不都合。
なんとも手間掛かる代物ですね。(;;

とは言え、今のところ造形自体は そこそこうまく行ってるので、
フィラメントが無駄にはならなくて済みそうな予感。

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