idboxの造形テーブルは、本体から簡単に外せるにクリップで固定されているわけですが、
ちょっとだけ問題があります。
クリップの掛け方によっては、造形範囲にクリップの先が入ってしまうのです。
造形サイズぎりぎりの物を作ろうとすると、クリップとヘッド部が接触するトラブルが
起きるわけですね。
テーブル右側のクリップは ぎりぎり留まるくらい浅くすれば まぁなんとかなるものの、
左側のクリップが問題。
浅く留めると、パワーアップ編88号で取り付けられるシールド板と干渉するんですね。
これは88号の説明の中にもHINTとして書かれているので、
デアゴスティーニさんも把握している事象。
HINTの中では、テーブルの左手前部分で留めれば・・・・・・・
と書かれているものの、ここはヘッドの待機場所ですので、
ここにクリップなんか留めたら、壮絶にヘッドとぶつかることになります。
というわけで、やはりテーブルの左側面を留めるしかないわけですが、
シールド板との干渉問題をどうするか、検討していたのです。
たまたま昨日 目にしたのですが、クリップの取って部分を横に倒せるタイプが有る。!!
値段も大してことはないので、早速ポチってみた次第。
で、届いたのがこれです。
メーカーも複数有ったのですが、今回はベロスというメーカーのものを選択。
1パック4個入りなのですが、他のメーカーだと10個だったりするのでね。
現在idBOXで使用している「中」サイズの他に、一回り大きな「大」サイズも買ってみました。
クリップの外観は こんな感じ。
で、とって部分をパタンと倒すと・・・・・・
こんな風になるわけです。(上の取っ手だけを倒してます)
おお、これはいい感じかも?
ただ、クリップが硬いです。
本体のパネ材が厚いのでしょうか?
まぁ、そこについては妥協するしかないかな。
ともあれ、早速取り付けてみることにしましょう。
まずは問題の左側から。
あれ??
下の取っ手が、筺体と干渉して横に倒せません。(;;
ガッツリ深く留めれば倒せるようになるものの、それでは本末転倒です。
なんということでしょう、完全に作戦失敗です。
では次に右側を試してみることに。
まずは大クリップから。
あふん。
下の取っ手が筺体に干渉しちゃいます。
大クリップはNGでした。
次に中クリップを・・・・・・・
おお、これは行けました。
ん?
取っ手の先が ちょっと気になります。
上から見てみると、取っ手がクリップ本体よりも わずかに前に出てます。
ちょっと、これはこれでNGですね。
そもそも右側はシールドと干渉しないので、従来のクリップでも構わないわけです。
取っ手を倒すと飛び出すは、クリップ自体も硬いはと、特にメリットが無い時点で、
新しいクリップに換える必要性がありませぬ。
そんなわけで、右側も従来のクリップに戻すことになりまして、
今回買ったクリップは 完全にデッドストックになってしまいました。(;;
また新しい手を考えなければなりませんね。
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