デアゴスティーニの3Dプリンター、「idBOX」でございますが、
昨年末頃の95号をもって完結いたしました。
ので御座いますが・・・・・・・・・・・
実は ずーーっと ほったらかしておりました。 テヘ
ずっとと言っても、再延長のパワーアップ編の途中からだったので、
PLAの印刷は出来る状態だったわけです。
バーベイタムのフィラメントの印刷は うまくいきませんでしたが、
ユニチカのフィラメントは快調に印刷できていたので、そのまま使っていた次第。
しかしながら、さすがに放置は どうかと思い、ここにきて重い腰を上げたというところ。
パワーアップ編の大きな目玉はABS適性の向上。
今まででも一応、ABSは使えることになっていたものの、
安定造形には疑問を感じるレベル。
なにせ、PLAでさえ、たまに失敗する位なのですから。
パワーアップ編ではidBOXへヒーターベッドとケース内の温度を安定させるシールド。
この2つが追加されるのです。
ABSの造形を行うなら、たぶん必須機能と思われます。
まぁ、それだけだろうなぁと思っていたら、
最終号近くで改良型ヒートシンクが登場!!
ヘッド部分に付いているヒートシンクの改良型なのです。
これは地味に嬉しい。
風ストップも改良型になりました。
風ストップというのはidBOX専用のパーツだと思われますが、
ヘッド部のヒートシンクに抜き差しすることで、ヘッドの加熱具合を調整するアイテム。
ABSで造形する際に使用するパーツなのですが、
従来の風ストップは紛失しやすい上に、使用中に抜け落ちやすい。
しかし改良型風ストップは常にヒートシンク部に挿しておけるので
紛失する心配は無いし、パネ機構のおかげで使用中に抜け落ちる心配も無し。
ビックリするくらい完成度が上がりました。
そんなわけで、パワーアップ編による改良が全て完了いたしました。
ヒマを見て、ABSの出力に挑戦してみようと思っている今日この頃です。
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