前の記事にちょろっと書いたフィーダーユニットの問題、
idBOXの兄貴分に当たるBS01では、ちゃっかり修正の告知が出ていました。
デアゴスティーニさんの対応は どうなんでしょうかねぇ・・・・・・
それはさておき、idBOXに関する情報収集の為、
BS01のwikiは大変参考にさせて頂いております。
BS01のwikiと言いつつも、idBOXについても少しカバーしてたりします。
このwikiの中で見つけたのが、「びーえすいち子たんの3Dデーター」。
これを見た途端、燃えました。!!
(萌えました ではないので お間違いなく)
見た感じで だいたいお解かりいただけるかと思いますが、
このデーター、3Dプリンターで出力するのは なかなか大変なのです。
首のところは すごく細いし、ツインテールは宙に浮いてるし・・・・・・
更に後から気づいたのですが、首の下の方に輪のようなものが見えますが、
服の一部だと思っていたら なんとアクセサリーでした。
これ、背中に背負ってる何か?と接触して繋がっているものの、内側は空洞なのです。
普通に3Dプリンターで量産することを前提にデザインするなら、まずこんな構造にはしないはず。
ということは、これをキレイに出力してみろ!という作者からの挑戦状に違いない!!
というメッセージが読み取れたので
最初はなるべくフィラメントの使用量を抑える方向でチャレンジしたものの、
テーブルとの接触面積が足りなくてアウト。
造形中にテーブルから剥がれてしまうのです。
で結局、サポート材も含め、かなりのフィラメントを投入する形で出力はできたものの・・・・・
サポート材の取り外しが難航。 orz
首周りとか、アクセサリーの内側にサポート材が入ってたりするわけです。
PLAはかなり堅い素材なので、除去には それなりに力も加えます。
その結果・・・・・・・・
①びーえすいち子たんは、ショートのツインテールになりました。
②もみあげは 今風のスーパーショートになりました。
③アラレちゃんに対抗して、首が分離式になりました。(ヲィ
サポート材の入れ方をもっとカスタマイズできればいいのですが、
現在使っているSlic3rというスライサーソフトでは、ちょっと難しい模様。
この辺は 今後の課題というところでしょうかねぇ。
余談ですが、業務用の3Dプリンターだと、この辺は解消できます。
サポート材を別材料にして、簡単に溶かして除去できるものや、
そもそもサポート材不要で造形できるプリンターもあるからです。
まぁそれなりのお値段するので、縁はございませんが・・・・・・(笑)
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