2017年2月18日土曜日

フロントガラスの曇り

さっき、こんな記事を見かけました。

曇る車ガラス、事故相次ぐ 車内外の気温差要注意

自動車のフロントガラスが曇った為に前がよく見えなくて事故を起こすという内容。
寒冷地に住んでいる方なら曇り除去は日常的に使用されてると思うので、
意外な話に感じるかもしれませんが、温暖な地域に住んでる方々だと、
ちょっと事情が違うようでして・・・・・。

曇り除去のポイントは以下の2つです。
①吸気選択は外気
②エアコン使用

①については特に注意したいところ。
夏場暑い地域の方に多い傾向のようなのですが、
自動車の空調を室内吸気にしたままという方が多い模様。
しかし、基本は外気吸気なのですよ。
室内吸気は何らかの事情がある際、一時的に使う為の機能。
長時間使うものではありません。
室内吸気にしていると湿度がぐんぐん上昇しますから、窓は曇りやすくなりますし、
曇り除去を使用しても なかなか曇りが取れません。
曇りを取る時は必ず外気吸気で。
それ以外の時も、基本的には外気吸気にしておきましょう。

②エアコンは車内の温度を下げてしまうので、冬場に使うのは気が引けますが、
除湿の効果があるのでウィンドゥの曇りを取ってくれます。
温風による曇り除去はエンジンが暖まらないと効きませんが、
エアコンによる曇り除去は効きますので、急ぎの時は便利かと。



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