2017年2月13日月曜日

DMMから届きました

以前の記事に書いた話ですが、
DMMさんに発注していた3Dプリンター出力サービスの製品が到着しました。

7日の夕方に発注したのが11日に発送されたわけでして、予想外の早さでした。
エクスプレスサービスのオプションを使っていたとは言え、
届くのは今週末近くかなぁと思っておりました。
(DMMさんの公式納期告知では その位の日数になっています。)

肝心の仕上がり具合は どうかなぁと、ワクワクしながら開梱。
こんな感じでございます。
















いつもなら白い紙か布をバックに撮影するのですが、
今回は被写体が真っ白の為、なにも敷かずに撮影してます。
諸事情の為、部分拡大写真でご勘弁を。

ナチュラル色のナイロンという指定素材なのですが、色は純白という感じ。

使用機材はFDM方式だと思っていたのですが、積層痕が見当たりません。
表面がザラついていることからも、粉体素材なのでしょうかね?

表面のザラつきも、うちのidBOXの造形物よりは、かなり見た目が良いです。
光沢感を求められるような案件でなければ、このまま使えそうです。

外形もキレイに出来上がっているので、バリ取りや ヤスリがけも不要ですね。

上記の写真の外形部、ちょっと段が付いてるように見えるところがありますが、
これは設計データーで3度の勾配が付いてる影響でしょう。

ともかく、開口部の仕上がりがキレイなのは ちょっと感動しました。
これで この値段は 非常にリーズナブルな気がします。

今回は一番安価な素材を選んだわけですが、もっと上位のポリカーボネイト等も、
仕上がりの質は期待して間違い無さそうです。
単価との兼ね合いだけがネックですが・・・・・・・・

ともあれ、ナチュラル色のナイロンで構わないような案件なら、
自分で造形するよりも、DMMさんに発注した方が 割りいいかも。

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