以前の記事に書いた話ですが、
DMMさんに発注していた3Dプリンター出力サービスの製品が到着しました。
7日の夕方に発注したのが11日に発送されたわけでして、予想外の早さでした。
エクスプレスサービスのオプションを使っていたとは言え、
届くのは今週末近くかなぁと思っておりました。
(DMMさんの公式納期告知では その位の日数になっています。)
肝心の仕上がり具合は どうかなぁと、ワクワクしながら開梱。
こんな感じでございます。
いつもなら白い紙か布をバックに撮影するのですが、
今回は被写体が真っ白の為、なにも敷かずに撮影してます。
諸事情の為、部分拡大写真でご勘弁を。
ナチュラル色のナイロンという指定素材なのですが、色は純白という感じ。
使用機材はFDM方式だと思っていたのですが、積層痕が見当たりません。
表面がザラついていることからも、粉体素材なのでしょうかね?
表面のザラつきも、うちのidBOXの造形物よりは、かなり見た目が良いです。
光沢感を求められるような案件でなければ、このまま使えそうです。
外形もキレイに出来上がっているので、バリ取りや ヤスリがけも不要ですね。
上記の写真の外形部、ちょっと段が付いてるように見えるところがありますが、
これは設計データーで3度の勾配が付いてる影響でしょう。
ともかく、開口部の仕上がりがキレイなのは ちょっと感動しました。
これで この値段は 非常にリーズナブルな気がします。
今回は一番安価な素材を選んだわけですが、もっと上位のポリカーボネイト等も、
仕上がりの質は期待して間違い無さそうです。
単価との兼ね合いだけがネックですが・・・・・・・・
ともあれ、ナチュラル色のナイロンで構わないような案件なら、
自分で造形するよりも、DMMさんに発注した方が 割りいいかも。
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