2017年2月9日木曜日

Polymakerのフィラメントが到着

ボンサイラボさんの対応は迅速ですね。
本日、注文していたフィラメントが届きました。

以前の記事でPolymaxと書いてましたが、私が注文したのはPolyplusの方でした。
PolymaxはPolypulsの上位製品で、お値段の若干上がります。
強度が素晴らしいので、お値段分の価値はあると思います。

さて、届いたPolyplusを早速テストしてみました。
結果としては、大変満足しております。
ユニチカのフィラメント並みに、安定してる感じ。
バーベイタムの あの不安定さは なんだったのやらって感じ。

ユニチカ製と比べて、Polyplusはなんとなく柔らかいような気がします。
ほんとに若干なんですけどね。
私としては この方が好み。
ただ、テーブルへの張り付きが弱いような気がするので、
ヒートベッドは使った方が良さそうです。

うーん、こんなに具合がいいと、Polymaxに興味が湧いてきますねぇ。
しかしさすがにPolyplusが無くなるまで我慢ですかね。

そんな感じで、いくつかPolyplusで部品を試作していたら、
バーベイタムの時のようなノズル部の詰まりが発生。
さすがにこうなると、フィラメントを疑うのは筋違い。

無い頭を絞って考えてみました。
うーーん、もしかしてノズルの温度が低いのか??
ノズル部で焦げカスが発生するなんて話も耳にしていまして、
PLAで230℃なんて狂気の沙汰だ、なんて話も耳にしていたもんで、
今までずっと210℃で造形しておりました。

しかし、温度が下がればフィラメントの粘度も上がるわけで、
ノズル部で詰まりやすくなるのでは???

実際、Polyplusの仕様では230℃での使用も範囲内です。
なのでこの際、設定温度を上げてみることにしました。

新たな設定温度は225℃。
なんでそんな値かと言いますと、最初の層の造形時はノズル温度を上げるんですね、
テーブルへの定着を良くするために。
その際10℃ほどアップさせるので、その分を見込んでるのです。

そんな感じで、ノズル温度を上げて部品を試作中。
今のところは問題無いみたいですが、さてさてどうですかねぇ・・・・・


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